【もくじ】

じゃがいもダイエットとは?

じゃがいもを食生活に取り入れたじゃがいもダイエットを知っていますか?

じゃがいもは低カロリーではない食材として、ダイエットにはあまり向いていないと考えている人が多いようです。実際に低インシュリンダイエットなどでは、じゃがいもはGI値が高い食材として挙げられています。

しかし、じゃがいもは糖質が高めの食材としては必要な栄養も豊富で、実はダイエットの効果がある食材だったのです。


じゃがいもにはダイエット効果が!

ダイエット中は炭水化物を意識して摂取を控える人もいますが、実はじゃがいもに含まれる成分にはダイエットに効果のあるものが多く含まれています。炭水化物抜きダイエットなども流行っていますが、じゃがいもをうまく摂取すれば、ごはんの量を減らして満足感のある食事を得ることも可能なのです。

また、栄養を摂取でき、満足感がある上にポピュラーな食材なので手軽に手に入ります。そのため、太ると敬遠されがちだったじゃがいもは、高価なダイエット食に比べ、日常のダイエットに向いています。

そして、じゃがいもダイエットの効果には糖質の特徴にも理由があります。
糖質には消化しやすいものと消化しにくいものがありますが、加熱してから冷やすことによって、じゃがいものでんぷんは消化しにくい難消化性でんぷんに変化します。つまり吸収しにくい糖質なので、他の糖質が多い食材と違いダイエットに向いているのです。

低カロリーでダイエット向き

でんぷん質が多いじゃがいもはカロリーが高いのでは? と心配しがちですが、実は低カロリーな食材です。100gあたり76kcalで、ごはんの約お茶碗半分程度のカロリーと言われています。じゃがいも100gは普通サイズのじゃがいもの約1つ分。しっかりとしたボリューム感です。

さらに、じゃがいものカロリーが高そうと思われているもう一つの理由は、スタンダードな調理方法にあります。人気料理はフライドポテトなどの揚げ物やマヨネーズのような油脂の多い調味料を使うことが多いからです。

ダイエットでじゃがいもを食生活に取り入れるには、低カロリーというじゃがいものメリットを活かすと、ダイエット効果がより感じやすくなるでしょう。

料理をかさ増し! じゃがいもダイエット

じゃがいもを使ったダイエットでは料理の方法が重要です。
第一に低カロリーという点を活かし、料理のかさ増しとして活用する方法があります。同じ料理でも低カロリーのじゃがいもをかさ増しに使えば、全体のカロリーを抑えることができます。

またじゃがいもは消化しにくい成分が含まれていることもあり、腹もちの良い食材です。低カロリーな上に食事量も抑えやすい食材なので、ダイエット向きの野菜と言えるのです

また手軽に手に入ることは、日常的なダイエットに使いやすい点もメリットです。ダイエットは急激に落とす短期集中型の方法もありますが、毎日地道にダイエットすることで、自分の体を日々メンテナンスすることができます。エステやジムに通う必要がないので、気軽に挑戦できて、日常的なダイエットメニューとして役立ちます。

じゃがいもダイエットの効果

じゃがいもダイエットは炭水化物を控えたダイエットと同じような効果が期待できます。試した人の中にはSNSやブログでじゃがいもダイエットの経験や、ダイエット効果についての報告も多々見受けられます。

成功者のダイエット方法を参考にしたり、じゃがいもの成分や取り入れ方などから、効果があるダイエットの実践方法を学んで、その効果が得られる理由も学んでみましょう。

腹持ちが良く満腹感が得られる

じゃがいもダイエットのメリットは、食事をコントロールするダイエット食材としては満足感が得られやすいという点です。なぜなら腹もちがよく、少ない量でも満腹感が得られやすいからです。食事自体もついおかわりしたくなるような空腹感が少なく、食べ過ぎを防ぐ効果があります。

そして、食べ過ぎないで日常的に食事を摂れるので、1日の総カロリー量を控えめに調整しやすくなります。ダイエットをする上で摂取カロリーを抑えることは、とても重要です。カロリーを消費する量より摂取カロリーを抑えることで、自然と痩せやすい食生活になります。

食物繊維で便秘改善

蒸したじゃがいもは炊飯した白米と比較すると、約6倍の食物繊維を含んでいます。食物繊維は腸内に溜まった老廃物を体外に排出する働きがあります。腸内環境が良くなることで、便秘改善にもつながり、代謝も良くすることができます。

代謝アップを促す

じゃがいもには代謝を促すビタミンB1やB2を始めとするビタミンB群が豊富です。ビタミンB1は糖質の代謝、ビタミンB2は脂質や代謝、皮膚や粘膜の新陳代謝をアップする効果があります。

代謝がアップすると蓄積する脂肪も減ってきます。同じ運動を行っても、代謝が高い状態なら、より効率良くカロリーを消費することになります。つまり同じ運動をしてもより痩せやすくなるので、ダイエットをする上で知っておきたい情報です。

カリウムでむくみ改善

じゃがいもにはもうひとつ、ダイエットに役立つ栄養素があります。それはカリウムという栄養素で、むくみに悩んでいる人に役立ちます。

カリウムがむくみに効果があるとされる理由は、利尿作用があり、体内のよけいな水分を外に排出しやすくなる点にあります。水分をしっかり摂取して、カリウムを取ることで、身体にたまった毒素も尿で排出しやすくなるのです。

さらにカリウムには筋肉の収縮をスムーズに行うために必要な成分でもあり、運動をダイエットに取り入れている人にもおすすめです。

いつもの料理に! じゃがいもダイエットのやり方

じゃがいもが持つチカラやダイエットに役立つポイントがわかったところで、じゃがいもダイエットのやり方について解説します。
効果的なダイエットをするためには、どのようにじゃがいもダイエットを行うのでしょうか?

じゃがいもの選び方のコツは丸みがあり重さがあるもの!

ダイエットに良いじゃがいもの選び方をご説明
まず、大きすぎるものは避けましょう。手のひらに収まるようなサイズがおすすめです。さらに丸みがあり、重さがどっしりとものがいいでしょう。形が変形しているじゃがいもは栄養面も気になりますが、食べる時の食感にも影響があります。

また、傷がついてなく、シワがよっていないものがおすすめ。味や栄養素がしっかり摂れる、良いじゃがいもを使って、美味しい料理にトライしましょう!

料理にプラスしてかさ増し

じゃがいもをダイエット料理にアレンジする際は、かさ増しメニューがおすすめです。じゃがいもは少量でもボリューム感がある野菜! 同じ量でも白米を食べるより、総カロリーを減らすことができます。

注意点としては、かさ増し料理を作る際の合わせる調味料! なぜなら、せっかく満腹感を得やすい料理で総カロリーを減らそうとしても、調理方法自体がカロリーを高めてしまっては本末転倒だからです。

要するに、じゃがいもダイエット中のじゃがいもメニューでは、できるだけ油やバターのように脂質が高い食材を使った調理はしないようにしましょう。

食物繊維を含んでいるものと一緒に食べると効果的

じゃがいもに含まれている食物繊維は腸内環境を整えるだけでなく、血圧を下げたり、糖質などの吸収を抑えてくれたり、ダイエットにはありがたい働きもあります。

そして、その働きをさらにアップさせるには、その栄養素を持つ食材を一緒に摂取することが良いとされています。この場合は、きのこなどの食物繊維を多く含むものを合わせて取り入れると良いでしょう。

また、栄養素の働きをさらにアップすると、より効果が期待できるのは食物繊維だけではありません。カリウムも同様で、トマトやバナナなどのカリウムが多く含まれる別の食材を献立の材料に加えるのもおすすめです。

じゃがいもの美味しいアレンジレシピ

自宅で日常的にじゃがいもを食事に取り入れるとしても、同じようなメニューばかりでは飽きてしまいます。ダイエット向きのじゃがいもレシピを覚えて、じゃがいも料理のバリエーションを増やしておきましょう。

様々な料理にすることでじゃがいもダイエットが続けやすくなりますね!
ヘルシーな調理法、材料の合わせ方を意識してレシピを探してみるのもいいですね。

ここからはおすすめのじゃがいもレシピをいくつかご紹介します。

トマト肉じゃが

同じカリウムを多く含んだトマトを合わせたちょっと変わった肉じゃがです。

<材料>
ショルダーベーコン 2枚
たまねぎ 1/2個
ピーマン 1個
じゃがいも 2個
トマトソース缶 1/2缶(200g)
醤油 大さじ1/2
みりん 大さじ1/3

<作り方>
1. ベーコンは1cm幅、たまねぎはくし切り、ピーマンはざく切りにする。
2. じゃがいもは厚さ3cmに切る。
3. 鍋に1と2、トマトソースを入れて煮込み、醤油とみりんで味を調える。

白菜入りポトフ

ヘルシーなポトフは温野菜もたっぷり摂れて、さらに汁気でボリューム感も増す食べごたえあるレシピです。通常のポトフはキャベツを使いますが、定番をアレンジするなら白菜を使ってみてはいかがでしょうか。

<材料>
白菜 2枚
にんじん 5cm
たまねぎ 1/2個
じゃがいも 1個
ショルダーベーコン 2枚
コンソメ 小さじ1
塩・こしょう 少々
水 1・1/2カップ
あれば、ローリエ 適量

<作り方>
1. 白菜は食べやすい大きさに切る。にんじんは乱切り、たまねぎはくし切りにする。
2. じゃがいもは食べやすい大きさに切り、ショルダーベーコンは2-3等分にする。
3. 鍋に水とコンソメ、あればローリエを入れて沸かし、1を加えて火を通す。
4. 塩・こしょうで味を調える。

たらことじゃがいものサラダ

ダイエットに向いているボリュームがある“おかずサラダ”。たらことじゃがいもを使ったサラダはクリーミーさと塩気が利いて、ヘルシーなおかずにもなります。パンとの相性もいいサラダです。

<材料>
たらこ 片腹1/3
じゃがいも 2個
たまねぎ 1/4個
マヨネーズ 小さじ2
ほうれん草 1株
粉チーズ 大さじ2
焼きのり 適量

<作り方>
1. じゃがいもは薄切りにしてゆでる。
2. たまねぎはみじん切りにする。たらこは軽く焼いてほぐす。
3. マヨネーズと2を混ぜ合わせてじゃがいもにからめる。
4. ゆでて5cm幅に切ったほうれん草と合わせる。
5. ちぎった焼きのりと粉チーズをふりかける。

新じゃがのパンケーキ

主食に置き換えたいパンケーキ。甘いパンケーキではなく塩気がある食事系のパンケーキです。小麦を使うものよりヘルシーに。

<材料>
じゃがいも 1/2個
薄力粉 30g
卵 1個
塩 少々
サラダ油 少々

<作り方>
1. じゃがいもは5mmの厚さに切る。
2. 1を耐熱容器に入れ、ラップをしてレンジで約1分半加熱しておく。
3. ボールに卵を溶きほぐし、薄力粉と塩を混ぜ合わせる。
4. あら熱のとれた1を2に加え、油をひいたフライパンで焼く。

どのくらいの期間で効果がでるの?

じゃがいもダイエットの効果はどのくらいの期間で現れるのでしょうか。食事により体調を整え、カロリーをコントロールするダイエットなので、急激には痩せません。
中長期的な期間を考えておきましょう。

週末のデートのために一気に落としたいというようなダイエットではなく、健康的にゆるやかにきちんと痩せたいという人に向いたダイエットになります。

最低2週間は続ける

具体的に、じゃがいもダイエットが効果をあらわす期間としては最低でも2週間は見ておきましょう。腸内環境や摂取した栄養は即座に変化するわけではありません。

また体質やもともとの食生活で摂取していたカロリーも人によって違います。
効果は人によって差があるので、たとえ2週間で効果が出ないとしても、自分のペースや食事のスタイルを考えて焦らず続けることが大切です。

じゃがいもダイエットで理想体重に

毎日の食事からダイエット効果を期待したいじゃがいもダイエット。地道に続けるには無理をしないことが大切です。継続を目標にして、地道に体重を落としていきましょう。

効果がなかなか出ないとすぐ諦めるのではなく、個人差があることを考慮して、長い目で見ながらダイエットしていきましょう! 少しでも体重が落とせれば継続するやる気もアップしていきます。
じゃがいもダイエットは継続することもポイントのひとつなので、長い目で見て続けられるように頑張って減量しましょう。

じゃがいもダイエットの注意点

嬉しい効果が期待できるじゃがいもダイエットですが、注意点もあります。
食べ過ぎや食事の偏りによる栄養不足も問題です。

長期的に続けるためのじゃがいもダイエットで、うっかり太ったりしないようにポイントを押さえておく必要があります。ダイエットを失敗しないためにも効果的なじゃがいもをダイエットに取り入れましょう。

食べ過ぎると太る可能性も

じゃがいもは成分が優れているといっても、ノンカロリーな食材ではありません、当然食べ過ぎてしまうと摂取カロリーはアップします。

摂取カロリーが増えるということは、すなわち消費するカロリーより摂取カロリーが上回る可能性があるということ。ダイエットの効果が出にくくなったり、かえって太ったりということもあります。

さらにじゃがいもには炭水化物が多く含まれています。炭水化物は摂取しすぎると太りやすいので、その点も要注意です。

じゃがいもだけを食べないようにする

じゃがいもダイエットはよくある置き換え型の単一食物を使ったダイエットではありません。
ダイエットに真面目に取り組むのはいいですが、ストイックにじゃがいもだけを主食にするような生活は、食事バランスが崩れて、栄養が偏ります。

カリウムやビタミンB群が多く含まれるじゃがいもですが、ダイエットや体の維持に必要な栄養素はそれだけではありません。
不足しがちな栄養を他の食材でフォローしながら、バランスの良い食事を心がけましょう。

じゃがいもダイエットの体験談&クチコミ

継続するためのやる気は、成功した人がいるという事実を知ることでもアップします。クチコミやSNSなどで実際の成功談を見てみましょう。

また毎日どんな風にじゃがいもを取り入れていたのか、レシピや食事のタイミングを知ることができるのも体験談でリアルなダイエット計画を知ることができます。
成功した人の体験談とクチコミを知って、モチベーションをアップさせ、じゃがいもダイエットのテクニックを参考にしましょう。

今回は、@cosmeから体験談を紹介します。

お弁当を楽にするという発想が新鮮です。ダイエットのためだけでなく、こういった考えはメリットも大きくなるのでおすすめです。お昼だけはじゃがいもメインの食事なら、夕食や朝では普段通りの主食が食べられます。腹もちがいいのもいい点ですね。

1ヶ月で達成したダイエット結果が具体的に数字で確認できれば、モチベーションも上がります。2.4キロも落ちたと聞くと期待できますね。

じゃがいもダイエットのまとめ

じゃがいもダイエットはいかがでしたでしょうか? じゃがいもを使ったダイエットは栄養を取りながら行うので、長期にわたって取り入れやすいダイエットです。

ダイエット中は食べる量が減るため、便秘になりがちですが、その点をフォローできるのも助かります。日常に馴染んだ食材だから、レシピも豊富なので、工夫次第で飽きずに長くダイエットに活用できますね。

また、主食並の食べごたえもあり、ダイエットはしたいけれど食事制限が辛いという、食事大好き派の人にもおすすめです。

美味しくて腹もちのよいじゃがいもは、クセも少なく、苦手という人も少ない食材なので、挑戦しやすいダイエットのひとつです。そして、ブランドも豊富で銘柄によって食感や味の違いもあるので、食事の楽しみがダイエット中でもキープできるはず。
ぜひ一度挑戦してみてくださいね。