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「お腹やせ」のエクササイズと聞くと、「腹筋」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、寝た状態から上半身を持ち上げる、よく知られている「腹筋」は、ムキムキとした筋肉をつけてしまうのです。たくましい体を目指すのならば適しているかもしれませんが、女性らしい「美しいくびれ」を作るためには従来の腹筋はむいていません。
そこで、女性らしいしなかやで美しいくびれを作るためのエクササイズをご紹介します。

インナーマッスルを鍛えることで、くびれが出現!

では、どうすれば「くびれ」を作ることできるのでしょうか。そのカギとなるのが、「インナーマッスル」です。
筋肉には大きく2つに分けて、体の表層にあるアウターマッスルと、深層部にあるインナーマッスルがあります。従来の腹筋で鍛えられるのは、アウターマッスル。ムキムキと隆起し、その様子が目に見える筋肉です。それに対しインナーマッスルは体の深層部にあり、見た目ではわかりませんが、体をコルセットのように巻きキュッと締める役割があります。
「女性らしい『くびれ』をつくるためには、インナーマッスルを鍛えることが大切。この筋肉を鍛えることで、ウエストがしまりくびれてくるんです」と小倉さん。
また、インナーマッスルが弱まっていると胃や腸が下垂してしまいポッコリお腹に。鍛えることで、下がった内臓が元に戻るので、下っ腹もスッキリします。

女性らしいくびれをつくる、3つの腹筋

小倉さんが教えてくれるのは、美しい「くびれ」を作るための3つの腹筋。
3つを行うことで、くびれをつくる筋肉をまんべんなく刺激することができます。

ダウン腹筋

1. ひざを立てて、体育座りの状態になり胸の前で腕をクロスする。
2. 1の状態から目線は自分のおへそを見るようにして、小さく息を吐きながらゆっくりと上体を後ろに倒していきます。
3.3~5秒かけて上体を床に倒したら、手を使って起き上がります。1~3を5回繰り返しましょう。

ひねり式ダウン腹筋

1. 体育座りの状態から片脚だけ伸ばします。さらに、立てているひざ側を上にして、腕を胸の前でクロス。
2.立てているひざに、伸ばしている脚側のひじを近づけるようにして、上半身をひねります。
3.ひねった状態のまま、自分のおへそを見て、息を小さく吐きながらゆっくり上体を後ろに倒します。
4. 3~5秒かけて上体を床に倒したら、手を使って起き上がります。1~4を5回繰り返しましょう。

バンザイ背筋

1. うつ伏せに寝ころび、上から見てX(エックス)になるように、両手足を大きく伸ばします。
2. 右手&左足脚を床から浮かせ、3秒キープ。息をゆっくり吐きながら、3秒かけて下ろします。手脚を浮かせる際は、腕は肩から、脚は付け根から動かすことを意識。左右反対側も同様に行います。これを左右交互に各10回ずつ繰り返しましょう。

まとめ

シェイプすることを目的にした腹筋は、体に無駄な筋肉を付けることなく女性らしいボディラインに仕上げます。1日たった5回ずつでも、ばっちり効果があるので、ぜひ実践してみましょう!

撮影/石田健一
文/@ビューティーガール編集部