お盆を過ぎてもまだまだ厳しい夏空が続く8月。
今年は梅雨が長く肌寒い日が続いていたので、高温の真夏日が続くのは体にこたえますよね。
そこで今回は、インナービューティー料理研究家の筆者が、夏バテケアのために食べたいおすすめの旬食材を5つご紹介します!

1.疲労回復には「アスパラガス」

アスパラガスには、疲労回復をサポートするアミノ酸の一種である「アスパラギン酸」が豊富。5~6月が旬ですが、夏もまだまだおいしい時期。
他にも、細胞老化を防ぐ抗酸化作用の高いビタミンEやビタミンCを豊富に含んでいます。
2.代謝アップを狙うなら「枝豆」

7~9月が旬の枝豆は、実は大豆が熟する前に収穫された青い豆のこと。
さっと塩茹でするだけで、大人も子どもも大好きな一品に。枝豆には脂質や糖質をサポートするビタミンB群が豊富。
疲労物質「乳酸」の代謝もサポートしてくれるので、代謝アップや疲労回復を狙いたい時におすすめの旬野菜です。不足しがちなタンパク質やカルシウムも補給できます。
栄養価の高い枝豆は、鮮度の良い枝付きのタイプがおすすめです。
3.夏バテ気味の体には「オクラ」

7~9月が旬のオクラはまさに今が旬。茹でると独特の粘りがでる食感は、そうめんや和えものなど夏の食べ物によく合います。
ネバネバ成分は水溶性食物繊維の「ペクチン」とタンパク質の一種の「ムチン」。消化の促進や胃の粘膜強化など、夏バテ気味の体に嬉しい働きがあります。
4.クールダウンと紫外線ケアを狙うなら「スイカ」

9割以上が水分のスイカはまさに夏を代表する食材。瑞々しく甘みがあるので、夏の火照った体をクールダウンしてほっと一息つくのにぴったりです。
赤い果肉にはトマトにも豊富な「リコピン」が。むくみを防ぐカリウムや不足しがちなカルシウムも含みます。
5.紫外線によるシミ予防には「トマト」

6~9月が旬のトマト。真っ赤に熟れた姿は見ているだけで元気をもらえますよね。トマトにはシミ予防に嬉しい、細胞老化を防ぐ抗酸化作用が非常に高い「リコピン」が豊富。ビタミンCやビタミンAも豊富です。
加熱せずにそのまま食べられるのも嬉しいポイント。
旬の食材パワーをおいしくいただいて、暑い夏も元気にキレイに過ごしましょう!
ライタープロフィール
インナービューティー研究家/フードコーディネーター・國塩 亜矢子
「インナービューティー」を軸とした料理教室、コラム執筆・レシピ開発等を通じ、女性のライフステージごとに関わる「食×美」の大切さを幅広く発信中。二児の母。著書「決定版!節約冷凍レシピ」(宝島社・共著)
【保有資格】
ベジフルビューティーアドバイザー/女子栄養大学認定食生活指導士1級
【参考文献】
※吉田企世子・松田早苗/監修(2016年)「あたらしい栄養学」(高橋書店)
※蒲池桂子/監修(2010年)「美肌美人栄養学」(エクスナレッジ)
※三輪正幸/監修(2012年)「からだにおいしい フルーツの便利帳」(高橋書店)
※伊達友美/著(2010年)「食べる美女肌セラピー」(エクスナレッジ)
※田中敬一・原田都夫・ 間苧谷徹/著(2016年)「科学的データでわかる 果物の新常識:ガン・心臓病・脳卒中・認知症を寄せつけない 知られざる果物の機能性」(誠文堂新光社)
※上西一弘/著(2016年)「栄養素の通になる」(女子栄養大学出版部)
※板木利隆/監修(2008年)「からだにおいしい 野菜の便利帳」(高橋書店)
※吉田企世子/監修(2016年)「旬の野菜の栄養辞典」(エクスナレッジ)