そんな毎日作る料理を格段においしくする“ひと手間”をご紹介します。
料理の基本中の基本
1.調味料は「さ→し→す→せ→そ」の順番に入れる
調味料の基本と言えば、砂糖、塩、酢、醤油、味噌の「さしすせそ」。調味料を複数入れるときの順番も「さしすせそ」なんです。

砂糖や塩は先に入れることで、味が染みこみます。酢や醤油、味噌は後から入れることで風味が飛ばず、おいしく仕上がります。調味料を入れる順番にこだわるだけでも、いつも以上においしくなるでしょう。
2.よく切れる包丁を使う
切れにくい包丁だと、食材の断面がガタガタになり、うまみが飛んでしまいます。よく切れる包丁を使うだけでも、食材本来のおいしさを引き出せるのです。

また包丁を使うときに、上から押すように刃を当てると、食材の細胞がつぶれてしまいます。前から後ろに引くように切ることで、細胞も潰れず食材のおいしさもそのまま残せますよ。
毎日レシピをおいしく仕上げるには…
3.味噌汁はすりこぎ&隠し味にヨーグルト
味噌汁を作るときは、味噌を溶かし入れる前に、すりこぎですると風味が引き立ちます。

さらに味噌にヨーグルトという意外な組み合わせも。ヨーグルトも合わせてすりこぎですることで、まろやかで余韻のあるうまみを引き出せるので、ぜひお試しあれ。
4.野菜炒めの野菜は下茹でするとシャキシャキ
野菜炒めを作るときは、炒める前に野菜を下茹でしましょう。水分が外に出ず、シャキシャキ食感に仕上がります。うまみも外に出ないので、野菜の甘みもしっかりと感じられる味わいに。

お湯を沸かして火を止めて、野菜を湯通し。火が通りづらい野菜は30秒、火が通りやすい野菜は10秒ほどでOKです。あとはいつもの手順で野菜を炒めれば、シャキシャキッとおいしい野菜炒めの完成です。
5.肉を柔らかくするのは「さしすはこ」
肉を柔らかくしたいときに使えるのが「さしすはこ」。「さ」は砂糖。肉に砂糖をまぶして揉み込むだけで、柔らかくなります。「し」は塩。肉の分量に対して1~2%の塩を入れた水に2時間ほど浸け置きすると◎。

「す」は酢。酢にはたんぱく質を分解する酵素があり、肉を柔らかくします。火を通せば酸味も飛ぶため、味にも影響はありません。他にも甘辛い味付けにするなら、「は」のはちみつを絡めたり、「こ」のコーラに漬け込むことでも柔らかくなりますよ。
6.肉も魚も野菜も冷たいフライパンから焼く
食材を焼くときに、熱したフライパンに油を引いていませんか?おいしく仕上げたいなら、冷たいフライパンに油を引き、食材をのせてから、焼くのがベターです。こうすることで肉や魚が固くなりません。

加熱するときも弱火で調理。じっくり火を通すことで、食材のうまみが引き出されます。
ご飯・麺料理もおいしさアップ
7.水漬けパスタでもちもち&時短に
パスタの麺を茹でる代わりに、水に2~3時間漬けると、まるで生パスタのようなもっちもちの食感になります。

水に漬けた麺は、パスタソースを和えて、火を加えて仕上げればOK。麺を茹でなくても良いので、時短にもなりますよ。
8.オムライスはケチャップと具材を炒める
オムライスのケチャップライスを作るときにも一工夫。ライスの具材を炒めたら、ご飯を入れる前にケチャップを加えるのがポイントです。ご飯を入れたあとにケチャップを加えると、水分でべちょべちょになってしまいます。

先に具材を一緒にケチャップを入れて、炒めてある程度水分を飛ばすことで、サラッと仕上がります。具材とケチャップを炒めることで香ばしさもアップです。
料理をもっとおいしく♡

いつもの料理の仕方を大きく変えることなく、ひと手間で格段においしくなるテクニックがたくさんあります。今日から手順を見直して、おいしい料理を作りましょう。
(エディタ(Editor):dutyadmin)