「家を出る時に日焼け止めはしっかり塗ったはずなのに、家に帰ると日に焼けている」。そんな経験はありませんんか?
夏は紫外線が強く照射量も増えるので、徹底した紫外線対策が必要となります。そのため日焼け止め等で対策をしている人は多くいると思いますが、きちんと防げているでしょうか。もしかするとその日焼け止め、あまり意味がないかもしれません。そこで今回はその紫外線対策で効果的な日焼け止めの使い方についてご紹介します。
■SPF値とPA値とは?
日焼け止めを選ぶ際、よく見るSPFとPAという表記。何のことだか知っていますか?
SPF値は紫外線B波を防ぐための度合いで、PA値はA波を防ぐ度合いの目安となっています。
日常用やレジャー用などと用途を使い分ける際に参考にするものです。
もっとも紫外線の抵抗力には個人差があり、使う環境によっても効果が変わるので、この数値はある程度の目安だと考えて下さいね。
■SPFの数値が表わすものとは?
何も肌にしない状態で紫外線B波に当たると、時間が経つとともに皮膚が赤くなります。
SPFは、この赤くなりはじめる状態をどれ位引き延ばせるかという数値。赤くなるまでに20分ほどかかるのを、何倍の時間引き延ばせるかということを表しているのです。
つまり例えば、SPF1だとすると20分で、SPF2だと40分、SPF3だと60分引き延ばせることになります。
■SPFの目安はどの程度がいいの?
たとえ同じSPFの数値だとしても、塗り方や塗る量、それぞれの肌によって効果が変わるので、あくまで目安だと考えましょう。
最近は非常に高い数値のものもありますが、高ければ日焼けしないということではありません。高いものは高い分、肌への負担も大きくなります。
目安としては日常ならSPF10~20程度、軽いレジャーであれば20~30、リゾート地や海などであれば、30~がおすすめです。
■日焼け止めの塗り方は?
日焼け止めで大切なことはその塗り方です。
SPF値の高さに関わらず、こまめに塗りなおすようにしましょう。
汗で落ちたり、ハンカチで拭くことで、日焼け止めは落ちていくので、そのままにしておくとムラになって焼けてしまいます。
なので、塗りなおす癖をつける方が、より効果的なカバーをすることができます。
「SPF値が高いものを一度塗ればいいのでは?」と思いがちですが、そんなことはありませんよ。
朝しっかり塗っていても、日に焼けた時に落ちていたら全く意味が無いのです。
■PA値の目安とは?
一方PA値は、紫外線A波をブロックする数値のことを言います。
紫外線が当たった2~4時間後に、メラニンの黒化を防止する度合いを+で表わすものです。
+が大きくなるほど防止効果も大きくなります。
いかがでしたか。
日焼け止めの塗り方についてご紹介しました。
また日焼け止めを選ぶ際には、数値を参考にするのも大事ですが、肌なじみも大切。
どういった日焼け止めでもムラなくきちんと塗り、こまめに塗り直すことです。
正しい知識で効果的に日焼けを防止しましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

