ダイエット中でもお酒はやめられないという人は多いでしょう。
仕事帰りの飲み会など付き合いもありますが、せっかく脂肪を溜めない食生活を心がけていても、飲みの席に誘われるとつい羽目を外しがちに。ストレス解消にもなるお酒ですが、「大丈夫大丈夫」と思っていると大変なことになってしまいますよ。
今回はお酒と上手く向き合うダイエット法をご紹介します。
◆お酒の量を厳守する
お酒を飲み過ぎてしまうと必然的にカロリーも多く摂ってしまいます。そこであらかじめ自分は何キロカロリー分飲むのか、あるいは何杯飲むのかを決めておきましょう。
ただなんとなく飲むよりあらかじめ飲む量を決めることで、食べ物やお酒のチョイスを決めることができます。
例えば160kcalまで飲むと決めると、日本酒1合弱、生ビール中ジョッキ1杯、ワイン2杯、焼酎お湯割りで2杯、カクテル軽く2杯、ウイスキー1杯ほどですよ。
飲み会などではきっちり量を制限するのはなかなか難しいかもしれませんが、晩酌される人などはこの量を目安にしてみてください。
◆低カロリーのおつまみを選ぶ
お酒で太るのはおつまみが原因な場合が多いです。
ですがお酒自体にもしっかりカロリーはあります。
お酒が好きならせめて、おつまみはヘルシーなものを選びたいですよね。
低カロリーなおつまみは枝豆や冷奴、刺身やキュウリ、ほうれん草のおひたしなどが有名です。
特に枝豆やキュウリはお酒によるむくみを防ぐ効果があるので、積極的に食べたいですね。
また食物繊維を多く含んだ海藻類やこんにゃくなどを飲む前に食べると血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあるので太りにくくなりますよ。
◆温かいものを食べる
お酒を飲むと体がポカポカすると思いますが、中には体を冷やすお酒もあります。
体が冷えてしまうと、代謝が悪くなり、脂肪を溜める原因となってしまいます。
体を冷やさないように、料理が来たら温かいうちに食べるようにしましょう。
または生姜や唐辛子など体を温める食材を使った料理を注文するのも1つの方法ですよ。
◆水と一緒にお酒と飲む
水を一緒に飲むことで血液の循環が良くなり、アルコールを早く排出できます。
余分な水分や老廃物も排出しやすくなるため、ダイエット中は多めに水を一緒に飲むのがベターです。
◆飲んだ後はウォーキングする
中性脂肪をなくすには体内に酸素を取り込みながら行う、有酸素運動が効果的です。
ウォーキングを20分行うだけで内臓脂肪がエネルギー源として効率よく燃やされますよ。
飲んだ後は歩いて帰るようにしたり、家の周りを少し歩くだけでも脂肪として蓄積するのを防ぐことができます。
いかがでしたか?
今回は痩せの酒豪美人になるための方法をご紹介しました。
お酒の選び方や食べ物のチョイスで体型は変化するようです。
ぜひ参考にして痩せの酒豪美人の仲間入りをしましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

