生のふきの下処理には塩を使います。まな板にふきを並べて、ころころと転がしてなじませるだけ。あとは茹でるだけで下処理完了です。
塩の活用テク②魚の臭み取り
魚の臭みを取る方法として、熱湯をかける“霜降り”がありますが、その前に塩を振っておくとより臭みが取れやすくなります。
塩の活用テク③トマトのうまみ凝縮

トマトを使った料理では塩を上手に使いましょう。塩のおかげでトマトの水分が出て、甘みやうまみが凝縮されます。トマトソースやトマトの調味料として活用できますよ。
す:酢
酸味、消化吸収促進、アク取り
酸味をつけるのが酢です。その酸味をアクセントにすることで、塩分を控えめにし、ヘルシーな料理を作るのにも役立ちます。また酢には消化・吸収を助けあり、食欲を増進させる働きも。健康にも良い調味料とされ、“食”の手助けをしてくれるのです。

殺菌・抗菌・防腐の作用も期待でき、酢を使うと料理も腐りにくくなります。食材のうまみを引き出すのにも◎。臭みやぬめり、あく取りにも使えます。また食材を柔らかくすることもできるなど、酢はさまざまな活用ができるのです。
酢の活用テク①ごぼう・れんこんのアク抜き
ごぼうやれんこんは酢水にさらすことでアクを抜けます。アクを取ったごぼうやれんこんは、料理しても黒くならず、変色も防げるのです。料理の彩りも良くなるでしょう。
酢の活用テク②煮物・煮汁・炒め物にひとふり
料理の仕上げに酢をひとふりすると、仕上がりが良くなります。例えば煮物や煮汁。仕上げに入れると、味がさっぱりとして、具材も柔らかくなります。

炒め物に入れると、酢が全体に行き渡ることで味も均一に。意外ですがチャーハンの仕上げに、鍋肌に伝わせて酢を入れると、味が均一になってもっとおいしくなります。ぜひお試しあれ。
酢の活用テク③:肉・魚を焦げ付かずパリッと焼き上げる
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肉や魚を網やグリルで焼くと皮がくっついてしまいますよね。そこで、焼く前に酢をキッチンペーパーに吸わせて、網やグリルに塗りましょう。皮がくっつきにくくなり、しかもパリッと焼けます。後片付けも楽ちんです。
せ:醤油
香り付け、旨味、消臭効果
「しょうゆ」を「せいゆ」と書いていたので、「せ」が当てはまります。醤油は塩味付けに使われますが、他にも甘みや旨味、酸味、苦みを感じられる調味料です。

実は塩よりも塩分量は少ないので、尖った塩味をまろやかにしてくれます。醤油の味を生かし、甘みや旨味を引き立たせるのにも。
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照り焼きなどでも香ばしい香りと、照り出しに役立ちます。他にも、刺身に醤油をつけると生臭さを感じにくいなど、消臭効果も。さらに、醤油漬けなどが日持ちするのは防腐・殺菌作用によるものです。
醤油の活用テク①煮物の最後に醤油をひとまわし
醤油は加熱で風味が飛んでしまいます。そのため、醤油は料理の仕上げに入れましょう。最初に醤油で煮る料理のときも、最後にもう一度醤油をひとまわしすると◎。香りが良くなり、ぐっと風味が高まります。
醤油の活用テク②鶏の照り焼きを上手に作るコツ
醤油の照りが香ばしい鶏の照り焼き。おいしく作るコツは3つあります。1つ目は皮をパリパリに焼き上げること。そのために、皮をフライパンの面にぎゅっと押さえつけましょう。

2つ目のコツは下味をつけるよりも、最後に調味料を入れること。そして3つ目のコツは調味料を入れてから、焦げ付かないように煮汁を回すこと。これで醤油の風味を存分に生かした、おいしい鶏の照り焼きができあがります。
醤油の活用テク③醤油を味わうならバニラアイスに!?

醤油にバニラアイスにかけると、みたらしのようなキャラメルのような味を楽しめます。醤油ごとの味の違いもわかりやすく、実は醤油の味を堪能できるレシピです。意外な組み合わせを楽しんで見てはいかが?ただし、塩分過多にはお気を付けください。
そ:味噌
風味、旨味付け、臭み取り

味噌はコクのある発酵調味料です。味噌を使うことで風味付けになったり、うまみを加えたりできます。他にも肉や魚の臭み取りとしても。米味噌、麦味噌、豆味噌など種類も豊富です。
味噌の活用テク①味噌汁は沸騰させない

味噌汁は沸騰直前の90度くらいが最も香り高くなります。沸騰させてしまうと、香りが飛んでしまうのです。味噌を溶き入れるときも火を止めて、味噌を入れてからは沸騰させないようにすれば、味噌汁がもっとおいしくなりますよ。
味噌の活用テク②味噌を付け込んで柔らかお肉

味噌を肉に漬け込むと柔らかくなります。一緒にはちみつと生姜を入れるとより効果的です。しかも風味も良くなり、ジューシーなお肉料理になるのでおすすめです。
豆知識:入れる順番も「さしすせそ」
順番を意識すれば、おいしさランクアップ!
調味料を使う際は、「さしすせそ」の順番に入れると料理がおいしくなります。つまり砂糖、塩、酢、醤油、味噌の順番に入るということ。砂糖は味が染みこむのが遅いので、先に入れましょう。塩は砂糖で食材が柔らかくなってから入れると良いです。
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酢、醤油、味噌は先に入れると加熱で香りや風味が飛んでしまうので、後から入れましょう。普段の料理も「さしすせそ」の順番を心得るだけで、味がぐんとおいしくなります。
「さしすせそ」で料理上手になりましょう♡

毎日使う料理の調味料「さしすせそ」でしたが、それぞれの役割や使う順番など、知らないことも多かったのではないでしょうか。「さしすせそ」を上手に活用して、もっと料理上手になりましょう。
(エディタ(Editor):dutyadmin)