
渋谷・桜丘に空間、食材、音楽にこだわったダイニングがオープン
急ピッチで再開発の進む渋谷だが、国道246号を挟む反対側は駅前の喧騒が嘘のよう。落ち着いた街並みに、ゆったりとした時間が流れるエリアだ。専門学校やIT企業の多い桜丘町は、代官山方面へ高級住宅地が広がる鉢山町とともに、本物を知る大人好みの落ち着いたレストランが多い。このエリアに、こだわりにあふれた新しいレストランが誕生した。名前は『trias dining(トリアスダイニング)』という。

こんな部屋に住みたいと思わせる居心地のよさ

中二階のソファーは座面の奥行き、背もたれの高さ、クッションの固さ、張り地など一つひとつの要素に徹底的にこだわったオリジナル。小柄な女性でも大柄な男性でも、誰でもしっくりくる座り心地を実現した。

アイスランドの絶品古代種ラム、カナダのフレッシュなムール貝はマストで食べたい
食事については食材に明確にこだわり、体にやさしい良質なものを使用している。『トリアスダイニング』の目玉は、アイスランド産ラムとカナダ・ソルトスプリング島のムール貝、そしてカリフォルニアのニュー・カリフォルニアワインだ。

「アイスランド産ラム」について最近耳にする機会が増えたとはいっても、まだ日本国内の羊肉流通量のうち約1%しか占めておらず、食べたことのない方も多いだろう。この羊は約1千年前、入植者によりアイスランドに持ち込まれてから他の品種と交配することがなかった純粋な古代種であり、世界的にも希少な羊だ。

アイスランドラム協会の“ラムパートナー”認定店である『トリアスダイニング』では、アイスランド産ラムの骨つきラックやモモを綺麗な火入れで調理。肉質のキメの細かさまで、存分に味わいたい。

ムール貝の採れるソルトスプリング島は、カナダ・バンクーバー南東の小さな島だ。この海域には植物性プランクトンや微細藻類が多く、これらを食べて育つムール貝は肉付き良く育つ。冷凍ではなく生きた状態でチルド輸送され、ぷりっぷりのフレッシュな状態で入荷する。



ピンク色に火入れされたローストポークを丘に見立てて盛り付けた一品だが、食欲をそそるビジュアルとコンセプトが人気を博し、多くのゲストがこちらを注文する。
カリフォルニアらしさを追求したニュー・カリフォルニア・ワインが勢ぞろい
ワインにもこだわりがある。『トリアスダイニング』でセレクトしているのは“ニュー・カリフォルニア・ワイン”と呼ばれるジャンルのワインだ。これは、「カリフォルニアのワイン=濃厚でインパクトがある」という先入観を覆し、エレガントで個性的、テロワールを重要視したワイン作りの大きなムーブメント。同時にエコでサステナブル(持続可能であること)な作りを志しているワイナリーも多いという。
最高位オーディオの温かい音につつまれる




<ランチ>
桜丘ポーク丼 三元豚 880円/イベリコ豚ベジョータ 1,280円
ラム肉とたっぷり野菜のカレー 980円
ラムモモ肉のサイコロステーキ(150g) 1,480円
<アラカルト>
レバームース 680円
パテ・ド・カンパーニュ 980円
大麦仕上げ三元豚のローストポークサラダ 980円
ムール貝 水炊き/ワイン蒸し M 1,480円/1,580円 L 2,280円/2,380円
(〆のリゾット 500円)
ムール貝 香草パン粉焼き 880円
ムール貝 オイル漬け 880円
アイスランドラム 肩ロースの低温調理 カルパッチョ仕立て 1,080円
アイスランドラム ラムチョップのロースト 1,880円(2本)
アイスランドラム モモ肉のカットステーキ 1,480円/150g
trias dining(トリアスダイニング)
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町10-4 モドマルシェ渋谷桜丘2F03-6416-3570
11:30~24:00(L.O.23:00)、ランチタイムは 11:30~16:00
なし

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この記事の筆者:Yayoi Shinya(フリーライター)
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