
香川県発の讃岐うどん店『もり家』が東京に進出!
東京には名店からチェーン店までうどんが食べられる店は数多く存在し、うどん通の好みもそれぞれだ。しかし、“讃岐”の文字を見れば、やはり麺そのものへの期待値は高くなる。
ちなみに、『もり家』は、2001年に代表の森田真司さんが香川県高松市で創業。年間15万人以上が訪れる人気店で、今回が初めての東京出店となる。

まずは麺そのもののコシとツヤを舌で味わってみよう!
香川の本店と同じく、東京店は席で注文して最後に会計するシステムだ。

麺の角がカクカクとしているが、『もり家』ではこれを「エッジが立った麺」と表現する。口にすると、ツルツルとした舌触りと、弾力のある噛みごたえが感じられる。弾力はいわゆるコシの要素だが、エッジが大事なポイントなのだ。

店の奥で足踏み作業をしているが、讃岐の麺の特徴である強いコシとつやつやの表面を生み出すのに大事な工程だ。もり家では、練った生地を足踏みして寝かせる作業を5回繰り返すことで、理想の弾力と粘りを生み出している。
生地を練る、打つ、茹でる……どれもが大切な要素だが、それらを担当するのは、東京店では店長の濱 雄大(はま ゆうだい)さんだけ。職人歴は10年で、『もり家』本店で修業し、姉妹店の『あやうた製麺』(香川県丸亀市)で店長を務めた人物だが、「どの工程にも習得には終わりがありません。毎日違いますから」と話す。とくに茹で作業は温度などその日のわずかな差を見極めるのが必要だという。
打ち立てを提供するために営業時間中も足踏み作業を行っているので、タイミングによってはガラス越しに見られるだろう。
麺につゆをそっと注ぐと、上品な香りが鼻をくすぐる。この香りや風味のもとは、讃岐うどんのつゆのだしに欠かせない「いりこ」。毎朝、香川県伊吹島の伊吹いりこのほか、北海道産の真昆布、高知県の土佐で作られる土佐節でだしをとり、最後に香川県産の醤油を加えてつゆを仕上げる。
東京店限定のメニュー「オリーブ豚のカレーうどん」もオススメ!

「せとうみ天」はうどんと海老2本、ちくわ天、瀬戸内の魚介の天ぷら、野菜5種がセット。天ぷらはうどんの茹で上がりに合わせて、揚げたてで提供してくれる。



17時以降の夜の部は、昼と同じメニューに、「食べるいりこ」や「じゃこ天」、「たまご焼き」といった一品メニューや、香川県の日本酒などのアルコールメニューが加わる。夜はいっそう、瀬戸内を感じられる食事が楽しめそうだ。
本店と同じうどんが味わえる東京店は、ランチにも仕事帰りの一杯にも立ち寄れる一軒。オフィス街の人々にもありがたい店になりそうだ。
【メニュー(抜粋)】
ぶっかけうどん、かけうどん、醤油うどん、ざるうどん、釜揚げうどん 600円
※それぞれ天盛り(海老・野菜3種)付 980円
せとうみ天 1,500円
オリーブ豚のカレーうどん 1,350円
▼ディナーメニュー
伊吹島の食べるいりこ 450円
宇和島じゃこ天 350円
もり家のたまご焼き 400円
日本酒 750円~
焼酎 550円~
ビール 450円~
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです
本格手打 もり家 東京店
〒105-0013 東京都港区浜松町2-6-5 浜松町エクセレントビル ポンテせとうみ内2F03-5843-7767
月~金 11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~23:00(L.O.22:30)/土 11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~22:00(L.O.21:30)
日曜・祝日

この記事の筆者:泉 友果子(ライター)
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