ダイエットをする際は間食をしてはいけないと聞きますが、実はそうではないのだとか。
確かに間食を減らすことで、ダイエットに成功したという人も多くいることでしょう。しかし、ダイエット中でも上手く間食を摂ることで、成功に繋がるのだそう。
そこで今回はなぜダイエット中に間食してもOKなのか、そして間食でダイエットを成功させる秘訣についてご紹介します。
●原因は食べれないストレス
ダイエットが成功しない最大の理由として挙げられるのは「食べれないストレス」です。
今まで食べたいものを食べれていたことから、脳はその感覚に慣れてしまっています。
しかしダイエットにより、食事量を制限すると脳が、ストレスを感じるようになり、空腹の信号を出したりストレスホルモンを出したりします。
そのため、空腹感に悩まされたり、ダイエット効果が半減してしまうのです。
●正しい間食方法を心がける
ダイエットというと、多くの人が食事制限と運動が大事と考えるでしょう。
しかし、体と脳はそれをストレスと感じるようになってしまいます。
例えば、お腹いっぱいに食べることが出来ないのにも関わらず、運動をしてしまったりしていませんか?
するとその反動で時間に関係なく何度も間食をしてしまい、そこから「間食=太る」というネガティブな発想を生んでしまっているようです。
正しい食事方法、そして間食方法を心がけ、必要な栄養素や脂肪分などを摂取することがダイエット成功への近道です。
●低カロリーで食物繊維の多いものを摂取する
食事の前に間食で高カロリーのものを摂取してしまうと、食事のときに摂取するカロリーと加算され、結局体重は変わらないことになります。
出来るだけ次の食事まで空腹感を感じなくて済むように、低カロリーで腹持ちの良いものを食べるようにしましょう。
ドライフルーツや大豆やサツマイモなどを摂取し、少しの量を摂取した後にお水やお茶などを飲めば、食べ物が胃袋の中に入ったという感覚が実感できますよ。
食物繊維を多く含むこれらの食べ物は、腹持ちがよく低カロリーであることと、コンビニなどですぐに手に入れることが出来るので、ダイエット中の間食にオススメの食べ物です。
ただし、ドライフルーツはたくさんの砂糖を使用している場合があります。
できるだけ砂糖が使われていないタイプを使うようにしましょう。
●本当に食べたいときに食べる
今まで間食をしていた人は、間食していた時間にお腹が空くような生活をしていませんか?
そのため必然的にお腹が空くようになり、無性に何かを口に入れたくなってしまうようになってしまいます。
まずは食生活の習慣を見直すところからはじめましょう。
もし我慢が出来ないと思ったら、低カロリーで食物繊維の多い食べ物を食べたい量よりも少なめに食べましょう。
お皿に盛り付けると視覚を刺激することができるので、満足感を得やすくなりますよ。
良く噛んで食べながら「美味しい」などと食べていることをプラスに考え、積極的に水分を摂るようにしましょう。
●週に2回は好きなものを食べる
ダイエットに成功してもリバウンドしないようにダイエットを頑張っている自分へのご褒美として、自分が好きなものを週に2回は食べるようにしましょう。
ダイエットをしていることは自分自身を鍛えていることと一緒なので、どうしても我慢も必要となりますが、全部を我慢する必要はありません。
食べたいものを食べる場合、3~4日の間隔を空けるのがオススメ。よく味わって食べてストレス発散や、自分へのご褒美として食べるようにしましょう。
この行動だけでもかなりのストレスの軽減が出来るので、「また明日からダイエット頑張ろう」と長く続くようになりますよ。
いかがでしたか?
今回は間食でダイエットを成功させる方法をご紹介しました。
もちろん高カロリーなものを頻繁に食べるのは厳禁。太る原因に繋がりますよ。
間食を上手に取り入れることで、ダイエットを成功させることができます。
ぜひ参考にして、規則正しい生活と正しい間食方法を心がけていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

