運動するのが苦手、または運動する暇がない人はいませんか?
そんな人にオススメなのが、「早歩きダイエット」。日常生活の歩きを早くするだけで、ダイエット効果が生まれます。
早歩きだと普通の速度で歩くより、倍のカロリーを消費しますし、出勤中や退勤中でもできるため準備にも時間がかかりませんよ。
今回は、そんな早歩きダイエットの効果的なやり方をご紹介します。
◆積極的に早く歩く
早歩きダイエットを行うと。100メートルでおよそ4~5カロリー消費することができます。
1kg減らすためには7000カロリーの消費が必要なのだとか。
カロリーを消費するためにも積極的に早歩きを行うようにしましょう。
どうやって?と感じるかもしれませんが、移動手段を自転車や電車から徒歩にしたり、今までエレベーターやエスカレーターに乗っていたものを階段を利用するように変えることで効率よく運動することができますね。
まずは日常の中で早歩きできる時間を見つけていきましょう。
早歩きをすることで、普段使われていない筋肉を作ることができるようになるため、自然と脂肪が燃えやすい体を作ることができますよ。
◆こまめに「早歩き貯金」をすると◎
「1回につき1時間以上早歩きする」ということはやはり大変。しかし、出勤時の30分と退勤時の30分で合算して1時間という風にすることもできます。
こまめに早歩きを貯金できれば苦痛なく早歩きダイエットを続けることができますね。
◆20分以上早歩きするのがベスト
ウォーキングやジョギングは、20分以上続けると中性脂肪を燃やしやすくなります。
20分以下でも脂肪は燃えていますし、血中の糖分なども燃えてはいるますが、効率よく蓄えたお腹の脂肪を減らすには1回につき最低20分は早歩きするのがベストなんです。
なるべく1回につき20分以上を目安に続けて歩くようにしましょう。
◆終わった後にお菓子を食べるとすべてがムダになる
早歩きダイエットを20分行った場合、消費カロリーは大体100kcal程度。
そのため運動後にお菓子を1袋食べてしまうとせっかくの消費カロリーが無駄になってしまいます。
むしろお菓子のカロリーが300kcal以上あると逆効果になってしまうので、「早歩きしたんだから何を食べても大丈夫」とは考えないようにしましょう。
◆できれば食事した30分後に20分早歩きする
食事した後は血中に糖度がたくさんある状態。
その糖分を使い切らない状態で寝てしまうと、中性脂肪に変わり、「落ちづらい肉」になってしまいます。
そこで食休みをした後に20分早歩きをするようにしましょう。
食事の回数と同じ回数早歩きをするようにすると、太りづらくなるだけでなく、自然と代謝が良くなるので侮れませんよ。
いかがでしたか?
忙しいとジョギングをするヒマもウォーキングをするヒマもない場合が多いです。
しかし早歩きダイエットなら、日常の中で早く移動することができるので、自由時間を増やすこともできますね。
ぜひ参考にして、早歩きダイエットを成功させましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

