ダイエットをするにあたって、やはり一番気にしてしまうのは「体重」ではないでしょうか?
しかし、「体重」ばかりを気にしてダイエットをしてしまうと、体のラインが筋肉質になったり、少しの変動で気分も沈みがちになったりしてしまいます。そこで今回は体重計に乗らずにできる、体のラインを柔らかくさせるダイエット法をご紹介します。
◆全身鏡で体をチェック
まずは全身鏡で体を映しましょう。太っているから見たくないと思うかもしれませんが、見ることでダイエットの意識を上げることができます。
また、もしダイエットが上手く行ってて、体重が減ったとしても、人から見られるのはやはり見た目のプロポーションです。
過度な食事制限などで無理なダイエットをしても、体重は落ちるかもしれませんが、自分が痩せたい部分のお肉は落ちてくれなかったりするもの。
まずは自分がどの部分を集中的に痩せたいのか、チェックしてみましょう。
◆筋トレで集中的に
食事を抜くと体重は必然的に落ちますが、ガリガリに痩せてしまっては美しいプロポーションとは離れてしまいます。
例えば二の腕が気になる方なら、ペットボトルをダンベルに使い、毎日20回ずつでも家で筋トレをしてみましょう。
ただ、脂肪が落ちるだけではなく、トレーニングで筋肉を引き締めていけば、健康的な身体に近付く事ができます。
◆隠すファッションを避ける
自分が太ったなぁと感じたとき、気がつけば体型を隠すファッションをしてしまいがちですよね。
ゆったりしたシルエットの服装は、確かに体型をカバーしてくれますが、いつの間にかそういったファッションばかりになってしまうと、意欲が薄れてしまうかもしれません。
街で歩いている時、ショーウィンドウに映る自分の姿を見て、日頃から自分の体型を意識してみましょう。
そうすると、あれ?「ここ少し太ってしまったかな?」という自身へのモチベーションにも繋がります。
日頃から隠すばかりでなく、少し出してみるのも良いかもしれません。
◆どんどん試着してみる
皆様は、ショッピングをする際、試着をされますか?
流行りのブランドの服などは、自分に入るかなぁ?というような心配もありますが、思い切ってどんどん試着をするのがオススメですよ。
試着だけなら無料。買う服と、少し着てみたい服をプラスで試着することで「この服をキレイに着こなしたい」というモチベーションを上げることができます。
また色々な服を着てみる事で、自分の体型に似合うファッションを知ることができますね。
◆どうしても体重が気になる場合は、ルールを決めて
体重を計らずに、とはいってもやはり気になってしまうものですよね。
しかし、女性にはホルモンのバランスの崩れなどで、やせにくい時期などもあります。
そのため体重の変化に敏感になりすぎず、長く続けていくことが大切です。
どうしても気になる場合は、週末に一度だけ、などとルールを決め、あまり過敏になりすぎないようにしましょう。
いかがでしたか?
色々なダイエット方法が流行していますが、無理なダイエットは危険が潜んでいる場合もあります。
体重だけに惑わされるよりは、身体のラインを重視した、ファッションが似合うメリハリのある体型を目指してみてはいかがですか?(エディタ(Editor):dutyadmin)

