
無添加にこだわり、フレンチの調理法をベースにした、ヘルシーで美味しいベトナム料理が食べられることで人気の『Stand Bánh Mì(スタンドバインミー)』。6月には2号店もオープンするという話題のお店をご紹介します。
化学調味料を使わないフレンチベトナム

かつてフランス領だったベトナムには、コロニアル調の建物が並ぶ街並みや、刺繍を施した布製品など、今もフランスの影響が色濃く残っています。そのひとつがベトナムの食べ物。
たとえばフランスパンにアジア風の惣菜を挟んだサンドイッチ「バインミー」は、ベトナムの国民食としても人気です。そんなベトナム料理に惚れ込んでしまったのが『スタンドバインミー』の店主・白井瑛里さん。
ただ、本場ベトナムでは、あらゆる料理に化学調味料を使うのが普通なため、白井さんは「化学調味料を使わない、美味しくてヘルシーなベトナム料理の店を作りたい!」と一念発起。ナチュラルワインを扱うフレンチビストロで働いていた経験を生かし、2017年10月、学芸大学駅から歩いて数分の路地裏に、フレンチの調理法を用いたフレンチベトナムの店をオープンさせました。
パンから具材まで丁寧に作られたオリジナルのバインミー

『スタンドバインミー』の目玉メニューは、店名にもなっている「バインミー」。ベーカリーで作ってもらっているオリジナルのパンに、なますや肉や魚などを使った具材、フレッシュハーブをたっぷりと挟んだ定番が4種と、季節のメニューが数種類。全てオーダーを受けてから作ります。
パンは、ほどよいもっちり感でどんな具材にも合うオリジナルバゲッドと、生地にオーガニック小麦と米粉を使いふすまを練り込んだプレミアムパンの2種類。具材はフランスのワインビネガーを使ったなますや、ハムやレバーパテ、トマトでじっくり煮込んだ鯖、スパイスと一緒にじっくり煮込んだ国産牛ほほ肉など。どのバインミーにもパクチーやミントなどのフレッシュなハーブがたっぷり。
そして、化学調味料を使わないというこだわりのため、ハムやレバーパテも自家製というから驚きです。
鯖のバインミー

たとえば、「鯖のバインミー」(850円/税抜き)。オリジナルバゲットに、トマトで煮込んだ鯖、なます、紫玉ねぎ、ハーブ、ナッツを挟んだもの。じっくり煮込んだトマトは独特の酸味が消え、凝縮された旨味が口の中に広がります。なますと玉ねぎのシャキシャキとした食感や、ナッツの歯ごたえもいいアクセントに。
プレミアムバインミー

また、「プレミアムバインミー」(980円/税抜き)は、自家製のハムとレバーパテ、なます、ハーブをサンドしたもの。食事としてはもちろん、『スタンドバインミー』で提供しているナチュラルワインとの相性も抜群の大人のバインミーです。
※どのバインミーも+200円でプレミアムパンに変更できます。
鴨のコンフィを使った贅沢なチキンライス「コムガー」

バインミーの他にもヘルシーで美味しいメニューがあって、目移りしてしまいそう。たとえばホイアンという街でお馴染みのチキンライス「コムガー」(Rサイズ880円、Lサイズ1050円/税抜き)。
現地ではご飯の上に焼いたチキンをのせるのですが、そこはフレンチ出身の白井さんの腕の見せどころ。鶏の骨を10時間コトコト煮込んだフォー用のスープで炊いたターメリックライス。その上にのせるのは鴨肉のコンフィ。そこに紫玉ねぎとたっぷりのハーブを盛れば、オリジナルのコムガーの完成です。
鶏の旨味を吸った香ばしいジャスミンライスと鴨のコンフィ、そして爽やかなハーブの相性は抜群!
ココロとカラダが喜ぶフレンチベトナム

『スタンドバイミー』は、ランチタイムはバインミーをテイクアウトする人、夜は美味しいフレンチベトナム料理とナチュラルワインのマリアージュを求めてやってくる人で常に賑わっています。
飲んだ帰りに「最後はラーメンではなく、スタンドバインミーのフォーで締めたい!」と、わざわざ足を運ぶお客様もいるのだとか。体に優しく、美味しいものを作るのには、手間隙がかかりますが、白井さんは「でも、こうして作ったほうが美味しいんですよ」と笑顔で語ってくれました。
その笑顔と美味しい料理に魅了される人が増え、6月にはすぐ近所にコーヒーやスイーツとベトナム雑貨を扱う店をオープンする予定とのこと。
ココロとカラダが喜ぶ、居心地がいい空間と美味しい料理を堪能してみませんか?
東京都目黒区鷹番3-15-18パレス104
03-6451-0827
http://standbanhmi.com
text by: Tonoel編集部
【Not Sponsored 記事】