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豚の「一頭揚げ」とは? 極上「豚肉」のいろんな部位が食べ比べできる、とんかつ専門店『

時刻(time):2018-02-17 05:28源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
巣鴨・地蔵通り商店街にオープンした「一頭揚げ」のとんかつ専門店 JR・都営地下鉄の巣鴨駅から賑やかな地蔵通り商店街を7分ほど、「日本一の赤パンツ」という看板で有名な『マルジ商店』のはす向かいに店を構える『亀かわ』。南九州を中心に養豚を手がける養豚家、亀川孝志さんとタッグを組み、豚一頭のさまざまな部位をとんかつで供するお店だ。 「おばあちゃん
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巣鴨・地蔵通り商店街にオープンした「一頭揚げ」のとんかつ専門店


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JR・都営地下鉄の巣鴨駅から賑やかな地蔵通り商店街を7分ほど、「日本一の赤パンツ」という看板で有名な『マルジ商店』のはす向かいに店を構える『亀かわ』。南九州を中心に養豚を手がける養豚家、亀川孝志さんとタッグを組み、豚一頭のさまざまな部位をとんかつで供するお店だ。

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「おばあちゃんの原宿」として有名な巣鴨だが、栄養価が高くコラーゲンも多く含まれる良質の豚肉を、高齢者層も含む幅広い年代の人に楽しんでもらおうと、この地を選んだ。そこには、「たくさんの方においしいお肉を食べていただいて、元気になってもらいたい」という想いがある。

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基本的に昼から夜まで定食のメニューが中心となるが、あまりたくさん食べられない方のために、とんかつは90gから用意する。

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また、お酒にとんかつを合わせたい人には単品メニューがあり、定食に追加も可能。とんかつの定食にメンチカツ(写真上)を追加する人も多いという。

清潔感あふれる明るい店内はバリアフリー。ベビーカーや車椅子も入店可


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大きな暖簾をくぐりエントランスを入ると、料亭の入り口のような長い廊下。その奥に、椅子席やソファブースが並ぶメインフロアがあり、通路からはガラス張りのキッチンを望むことができる。

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モダンで明るい内装に、壁に掛けられたレモンイエローとグレーのモチーフが良いアクセントとなっている。また完全バリアフリーのため、足元の不安がある高齢者にも優しく、子ども連れのベビーカーや車椅子でも不自由なく入店が可能だ。

養豚家と開発した「甘熟豚 南国スイート」。熟成された豚の肉と脂が甘い


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『亀かわ』のとんかつに使われる豚は、宮崎県の養豚家・亀川孝志氏(写真上)と『亀かわ』を運営する株式会社ビースマイルプロジェクトが開発した「甘熟豚 南国スイート」。南九州の山奥にある農場で、パインかすの混ざった飼料を与えて育てられる。このパインかすを与えることで、肉と脂の甘みとコクが強くなる。

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また、通常6カ月程度の飼育期間を経て出荷されるが、こちらの「甘熟豚 南国スイート」は飼育期間を8カ月に設定し、よりうまみを熟成させている。

肉屋を通すと部位単位の仕入れになるところ、株式会社ビースマイルプロジェクトでは、グループ一貫で畜肉の生産・加工・販売までのすべてを取り扱っており、一頭丸ごとの豚肉を使うことができる。

そのため、通常とんかつ店では見かけないリブロースや豚トロといった部位も、とんかつにして供することが可能。余った切り落とし肉は、メンチカツへと変貌を遂げ、一頭のおいしいところすべてを使い切る。

様々な部位を食べ比べられる「一頭揚げ」、肉汁あふれる「メンチカツ」


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一番人気の「一頭揚げ 亀かわ定食」(写真上)には、40gのロースと40gのヒレ、メンチカツ1個、そして日により異なる部位のカツがさらに2種類付く。トータルで200gほどの肉が楽しめる、ボリューム満点の定食だ。

脂が甘くしっとりした肉質のロースは、断面の繊維が優しい舌触り。ヒレは、少し噛んだだけで崩れるような柔らかさ。豚トロは、しっかりとした歯ごたえの肉身と良質の脂がバランスばっちり。リブロースは『亀かわ』イチ押しの部位で、甘みのある脂と柔らかい肉質が楽しめる。

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まん丸なメンチカツは中まで程よく火が通り、噛みしめると粗めの挽き肉から肉汁があふれ、思わず幸福感を感じるほどだ。

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同店では、とんかつを塩&レモンで食べることをおすすめしており、供される塩は”坊津(ぼうのつ)”の海塩(写真上)。ミネラル感の豊富な塩がサクサクしたとんかつを引き立て、食べ飽きない。もちろんソースもあり、果実感たっぷりで奥行きのあるソースに仕立てている。

とんかつに使われるパン粉は一等粉と呼ばれる最高グレードのもの


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揚油はこめ油を100%使用し、さっくりとした仕上がりになる。お米は鹿児島産の「伊佐米」。標高の高いところで栽培される「伊佐米」はもちもちと甘い食感が特徴だ。

なお、定食には、この「伊佐米」を使用したごはんに、お新香、赤だしのお味噌汁がつく。お味噌汁の具は柳川・有明海産の地海苔で、磯の香りが漂う、ほっとする味わいがうれしい。

お弁当やカツサンドも好評 ヘルシーなとんかつを多くの方へ届けたい


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『亀かわ 巣鴨本店』では、現在、店内まで入らないと購入できないロースカツサンド(写真上)やお弁当類を、店頭で販売することも検討中。また、「甘熟豚 南国スイート」を世に広く紹介するため飼育頭数を増やし、提供する飲食店も増やしていきたいという考えで、今後さらなる展開がありそうだ。

【メニュー】
一頭揚げ 亀かわ定食 2,200円
四種盛 亀かわ定食 1,900円
ロース定食 120g 1,550円
ヒレ定食 90g 1,300円
亀かわメンチ定食 1,100円
ロースサンド 1,000円
※価格は税込み

とんかつ 一頭揚げ 亀かわ 巣鴨本店

〒170-0002 東京都豊島区巣鴨4-19-8
03-6903-7029
11:00~16:00(L.O.15:30)/17:00~21:00(L.O.20:30)、土・日・祝は11:00~21:00(L.O.20:30)
年中無休(年末年始を除く)
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https://tonkatsu-kamekawa.com/

この記事の筆者:Yayoi Ozawa(フリーライター)


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