世の中には効果の高いダイエット方法が多く存在しますが、実際にやってみたら効果が出なかったという経験はありませんか?
結果が出ないのは、もしかしたら自分にそのダイエット方法が合っていなかったのかもしれませんよ。●まずは自分の体形を確認しよう
肥満体系は大まかに分けるとリンゴ型、洋ナシ型、バナナ型と3つあります。
リンゴ型は内蔵脂肪がつきやすい体質なのでお腹がポッコリ出ているのが特徴のタイプ。
そして洋ナシタイプは下腹部や腰回りなどの下半身に脂肪が付きやすくなかなか痩せられないのが特徴です。
最後にバナナ型ですが元は太りにくい体質で若いうちはスリムなのが特徴です。しかし加齢とともに基礎代謝が低下するため生活習慣を変えていなくても太ってしまうのだとか。
今回はリンゴ型、洋ナシ型、バナナ型、それぞれの体型に合ったダイエット方法をご紹介します。
■リンゴ型に合うダイエット
このタイプの肥満は基礎代謝量が一般人よりもやや少なく白米やパスタなどの炭水化物を好んで食べる人に多い肥満でもあります。
ですのでリンゴ型の場合は食事改善と軽い運動が大切ですよ。
炭水化物の量を減らし、野菜やタンパク質などを積極的に摂るように心がけましょう。
またリンゴ型肥満は内臓脂肪が付きやすいのでウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。
■洋ナシ型に合うダイエット
洋ナシ型もリンゴ型と同様に基礎代謝量が少ないです。
また脂肪の代謝が悪いので脂肪が付きやすく燃焼しづらいのが特徴です。
洋ナシ型の多くは皮下脂肪による肥満ですので無理な食事制限よりも筋トレなどの無酸素運動で筋肉を付けるのが効果的です。
食事の制限はあまりしなくても良いですが揚げ物なスナック菓子などの脂質は出来るだけ避けてくださいね。
また身体を冷やすとさらに脂肪燃焼が低下してしまうので身体を温めることを意識することもダイエットには重要になってきますよ。
■バナナ型に合うダイエット
バナナ型は筋肉を作る上で重要なタンパク質の消化がとても苦手な傾向にあります。
ですのでダイエットでタンパク質を摂る場合には豆類や魚などの比較的胃腸に優しいタイプのタンパク質を摂取するのがおすすめです。
また元々太りにくい体質なタイプなので運動が不足している人も多いので筋肉をしっかり付ける必要があります。
ですのでタンパク質の他にビタミンCなどを含む野菜や海藻類も必要。
そして出来るだけ筋トレなどの筋肉を付ける運動を小まめに行うことを意識するようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は体型別に自分に合ったダイエット方法をご紹介しました。
ダイエットはただ闇雲に行っても意味はありません。
自分はどのタイプの肥満でどんなダイエットが効果的なのかをきちんと把握しておくことが大切ですよ。
ぜひ参考にして、まずは自分がどんな肥満タイプかを判断し、ダイエットを行うようにしましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

