あなたは自分の太もものサイズに満足していますか?
お腹周りなどの上半身には自信があっても、「太ももが細くならない!」という悩みを抱えている人は多いですね。太ももの理想的なサイズは、「身長×0.3」と言われています。
つまり160センチ前後の身長でしたら、48~51センチぐらいですね。
今はサイズオーバーという方も、ちょっとした努力を2週間続けたら変わりますよ。
今回は太もものサイズダウン方法をご紹介します。
◆股関節周りと足首をほぐす
普段、学校や会社で座ったままでいたり、立ちっぱなしでいたりと同じ姿勢でいることが多いと、股関節や足首はすぐに硬くなって、めぐりが悪い身体になります。
そうなると、老廃物や水分の排出もうまくいかずに、日に日に太い脚に繋がります。
朝起きてからとランチタイム、夜寝る前の1日3回ほぐす習慣を身につけましょう。
朝は足先からぐーっと伸ばして寝ている間に溜まった老廃物を上半身に戻すようにしましょう。
昼は、つま先立ちを繰り返すことで、むくみにくい体を作ることができますよ。
夜は、ヨガで深く呼吸をしながらじわーと伸ばすストレッチをすると、むくみを取ることができ、リラックス効果で質の高い睡眠をとりやすくすることができますよ。
◆太ももの内側と裏側を鍛える
特に、スポーツをしていた人は太ももの前面と外側が発達していて太く見えることもあります。
足の小指側に体重を掛けたり、膝を曲げて歩く癖があると、前面と外側がどんどん発達していくので気をつけましょう。
太ももの間にタオルを挟んで立ったり、しっかり膝を伸ばして後ろ足で地面を蹴るような歩き方をして、内側と裏側を鍛えるとほっそりとしてきますよ。
◆重力に負けない姿勢でいる
猫背などお腹の力を抜いた姿勢でいると、身体が下につぶれて下半身に負担がかかり、美脚とはほど遠い太ももになっちゃいます。
重力に負けないように背筋を伸ばしてお腹周りを程よく引き締めておくと、内ももにも伸びた状態で力が入り、足をキレイに見せることができますよ。
◆水を我慢しない
脚がむくむと水を飲むのを我慢しがちですが、体内の水分量が減ると余計にむくみます。
ただし、1日に何リットルと量を決めてしまうと心の負担になり、一度に飲みすぎると身体の負担になるので、のどが渇いたときにちょこちょこと潤すように飲みましょう。
◆ちょっとキツいデニムを穿けるようになるのを目標にする。
同じ量でも筋肉は脂肪より重いので、体重だけを気にするのではなく、自分が着たい服を着れる身体になるのを目指しましょう。
結果が分かりやすいので、日々のやるべきことにも集中しやすくなりますよ。
サイズを気にせずに服を選べるようになれば、ショッピングの楽しみも増えますね。
いかがでしたか?
今年の夏は、堂々と脚を出したいですね。
でも、もし今自分の脚が多少太いと感じていても隠してしまうより出したほうが良いでしょう。
「見られている!」と思う緊張感も太ももの引き締めに効果がありますよ。
毎日の小さな努力の積み重ねと、程よい緊張感で、見せびらかしたくなるほっそり太ももを作りましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

