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女性シェフの感性光る「モダンアメリカンキュイジーヌ」店が恵比寿に! ハートフルで独創

時刻(time):2017-12-20 05:13源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
2017年3月にオープンしたレストラン『restaurant JULIA(ジュリア)』。茨城県つくば市で『本橋ワイン食堂』を営んでいたオーナーでソムリエの本橋健一郎さんと、女性シェフのnaoさんが、恵比寿に移転し開業したモダンアメリカンキュイジーヌだ。 「アメリカンキュイジーヌ」は1980年代からカリフォルニアを中心に使われ始めた言葉で、従来のアメリカ料理にフレンチやラテ
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2017年3月にオープンしたレストラン『restaurant JULIA(ジュリア)』。茨城県つくば市で『本橋ワイン食堂』を営んでいたオーナーでソムリエの本橋健一郎さんと、女性シェフのnaoさんが、恵比寿に移転し開業したモダンアメリカンキュイジーヌだ。

「アメリカンキュイジーヌ」は1980年代からカリフォルニアを中心に使われ始めた言葉で、従来のアメリカ料理にフレンチやラテンアメリカ、アジアなど他国で使用される食材や調理法を取り入れることで、よりヘルシーで自然に仕上げられた現代風のアメリカ料理のことをいう。

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「JULIAへようこそ」とnaoシェフがチャーミングな笑顔で出迎えてくれる。彼女の女性ならではの感性が光るモダンなアメリカンキュイジーヌが楽しめるとあって、早くもグルメな大人たちから注目されている。

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各席には予約のお客様の名前を記したナプキンを用意。本橋さんとnaoシェフの、細やかなもてなしの気持ちを感じる。

店内にはこだわりのアンティーク家具がずらりと並び、中央に巨大なテーブルが1つと、12脚のイスがある。この1つの大テーブルをお客様全員で囲んで食事をするというアットホームなスタイルが『JULIA』の特徴だ。

手づかみでいただく「フィンガーフード」からコース料理がスタート

さっそく『JULIA』の料理の世界へと案内しよう。

コースは、手でつまんでいただくフィンガーフードから始まる。「食材の質感や温度を指で感じることで味わいを深めていただきたくて」と、本橋さん。ナイフやフォークを使わずに料理を手でつまめば、もう片方の手でワイングラスが持てる。料理とワインを、両手を使って楽しむことで自然にリラックスした状態で食事を楽しんでもらいたい、という想いもあるという。

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そのひとつ「チキン/セロリ/レモン/ローズマリー」(写真上)。鶏皮のおつまみが鳥の巣をイメージさせる盛り付けで登場する。メニュー名は素材の表記のみ。これは素材名から食べ手がその料理を自由に想像できるという仕掛けだ。パリッと香ばしく焼かれた鶏皮にセロリやレモン、ローズマリーの香りが鶏の脂を爽やかにまとめて一体感を奏でる。

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「ユリネ/フィッシュスキン/エビ」(写真上)。クリスピーに焼き上げた秋鮭の皮の上にほぐしたユリ根を立てて装飾。海辺の岩の上を優雅に泳ぐ魚に見立てた遊び心あふれる一品だ。

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優しい甘みのユリ根とパウダー状にした甘エビが、彩りと濃厚なうまみをプラス。追ってふわりと広がる磯の香りも絶妙なアクセントになっている。

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メルヘンチックな雲の器を開けると丸くて可愛らしい真っ赤な料理「フォワグラ/クランブル/ラズベリー」(写真上)が現れる。

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先入観にとらわれず、まずひと口。濃厚なフォワグラに、クルミのザクザクした食感、さらにラズベリーの程よい酸味が口の中で溶け合う。未知のおいしさとの出逢いに顔がほころぶ。

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芳しい香りとともに登場したのは「BBQポーク/リンゴ/パン」(写真上)。焼きたての自家製パンにジューシーな豚のパテと青森産のリンゴを挟んだ、ふた口サイズの可愛らしい小さなハンバーガーだ。

「フォワグラ/クランブル/ラズベリー」と「BBQポーク/リンゴ/パン」は、ワインに合う『JULIA』のスペシャリテとあって、常連客から好評価を得ている人気メニューだ。

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メイン料理の「カモ/ミソ/バラ/リンゴ」(写真上)。運ばれてきた瞬間、なんともいい香りに包まれる。その正体は、神奈川県平塚市から仕入れているとびきり香り高い“食用の薔薇(バラ)”だ。その華やかな香りと女性の感性ならではの盛り付けに心が躍る。身のやわらかい鴨肉は青森県産で、炭で炙って香りを付け、じっくりと焼き上げている。

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ナイフを入れるとうまみが詰まった肉汁がじんわりと溢れ出てくる。やわらかく、しっとりした舌触り。そこにリンゴ、味噌、ハチミツなどの様々なうまみを重ねたソースが合わさり、新しいハーモニーを奏でる。ワインとともに楽しみたい一品だ。

ドリンクは、ソムリエならではの充実したラインナップ


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ソムリエである本橋さんの「ワインペアリング」の内容も実に魅力的だ。最初にシャンパンで乾杯、そしてカリフォルニア産などの個性豊かなニューウェーブワインが出てくる。本橋さんのユニークなセレクトに身を委ねて、料理との楽しいペアリングを体験してほしい。

相手のために愛を込めて作る、そんな人を幸せにする料理を目指して


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「“ジュリア”は、私の母親のあだ名でした。父と母は歳をとったら2人で小料理屋をやるのが夢だと話していましたが、早くに他界してしまい、その夢は叶いませんでした。母は家族にも職場の仲間にも、愛のあるご飯で人を幸せにする人でした。母のような愛のある料理を提供するレストランでありたいという想いを込めて店名にしたんです」と本橋さん。

相手のために愛を込めて作る、そんな人を幸せにする料理を、『JULIA』は最高のサービスとともに届けてくれる。

【メニュー】
OMAKASE1コース(10~12品のスタイル) 7,000円
ワインペアリング(7種) 5,000円  ※ボトルワインの用意もあり
※上記は全て税別

restaurant JULIA

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-18-9 タイムゾーンヒルトップビル1F ハーベスト内
03-6412-7490
月・水~金 18:00~22:00(LO.22:00)、 土・日・祝 17:00~22:00(LO.22:00)
火曜
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https://juliaebisu.wixsite.com/julia

この記事の筆者:しおグル/矢野詩織(グルメライター/狩猟女子)


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