暑い日が続くと、食欲が落ちる方も多いと思いますが、冷たいものなら食べられる人が多くなるのではないでしょうか?
しかし冷たいものを食べ続けると体を冷やしてしまい、代謝が乱れて、やせにくいカラダになったりします。それでも「冷たいものしか食べられない!」と感じる人は多いはず。
そこで食欲が低下気味のときでも食べやすいかき氷を上手に食べる方法をご紹介します。
◆食事の代わりにする
「かき氷を食事の代わりに」と聞くと、夏バテしそうでカラダに悪そうですが、食べ方やトッピングなどを工夫すればダイエットに影響が出ませんよ。
また、夏でも食欲が落ちずに食べすぎてしまう方は、一食かき氷に置き換えてみるのもよいでしょう。
かき氷を食事代わりにするときは、綺麗なカラダ作りにも欠かせない、たんぱく質・ビタミン・ミネラルが摂取できるようにしましょう。
例えば、ライスミルクを凍らせたものをかき氷にして、バナナ・グラノーラをトッピングして、蜂蜜・ココアパウダーをかけるなど工夫すれば、健康的な食事になります。
そのほかにも、トマト氷をかき氷にしたり、トッピングに素焼きのアーモンドやヨーグルト、ベリー類を使えば、美肌にも効果がありそうですね。
カフェなどで食べるときも、マンゴーヨーグルトや抹茶あずきなどを選びましょう。
マンゴーやベリー類などのフルーツが、たっぷり使われているものがあれば嬉しいですね。
お店で食べるかき氷も、ヘルシーなものを選ぶようにしましょう。
◆カラダを冷やしすぎない
かき氷を食べることで、冷えた体を温めるのに、カロリーを消費することができます。
しかし、冷やしすぎるとやはり代謝が乱れてしまい、ダイエットに悪影響を及ぼしてしまうことも。
冷たいものを食べたら、できるだけ温かいものを取り入れるようにしましょう。
例えばかき氷を食べたあとに、岩盤浴やホットヨガに行くというのはいかがでしょうか?
かき氷で一度体を冷やすので取り組みやすくなりますよ。
かき氷というご褒美を利用して、暑さも楽しんじゃいましょう。
◆楽しく食べる
好きなものをおいしく味わいながら食べて、ダイエットできれば最高ですよね?
でも、それこそがダイエットの秘訣だったりもします。食事は、毎日欠かせないものであり、喜びを感じられる行いでもあります。
罪悪感や義務感を感じながら食べるとストレスが溜まり、必要以上に食べすぎたり、脂肪を蓄えやすいカラダになったりもします。
かき氷は、祭りや海などの楽しいイベントで食べることも多いですね。
食べる喜びを感じて、心も満たすことが、健康的なダイエットにつながりますよ。
いかがでしたか?
今回はかき氷をダイエットに取り入れる方法をご紹介しました。
かき氷って、ワクワクしますよね。
夏はあっという間。「ダイエット中だから」と言ってかき氷を食べる楽しみを我慢して終わらせてしまわずに、かき氷と共に楽しい思い出をいっぱい作りましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

