人間の筋肉は、何もしないと20歳頃をピークに年々減少していくもの、と言われています。
顔の表情筋も同じで、特に顔の表情をあまり作らない日本人の筋肉の衰え率は、欧米よりも早いのだそう。早い人だと20代中頃から口元の口角が下がり、実年齢より上に見られてしまうことも。
今回は口元の筋肉を引き締める簡単なストレッチ方法をご紹介します。
◆お箸を使って口角上げストレッチ
お箸一本を水平に口にくわえ、口角を上げた状態を意識しながら30秒間キープ。
口元よりも頬を上げたい場合には、お箸を「前歯」でくわえるようにすると上頬の筋肉を効率的に使えます。
30秒キープを2回、ストレッチは1日1分程度でOKです。
◆ペットボトルで口元ストレッチ
250ミリリットルのペットボトルを用意しましょう。口を「オー」の形にしてフタ部分をくわえます。
下を向いてくわえた状態で、ペットボトルを持ち上げ、20秒間キープ。
初めての場合、筋肉の負荷がかかりやすいので、ペットボトルの中身を減らして半分程度から始めてみましょう。
20秒間キープを2回繰り返します。
◆舌ストレッチで内側から引き締め
口を閉じ、舌で頬の内側を押していきます。
小鼻の根本から口角まで、ほうれい線のできやすい場所を内側から舌で撫でていくようにイメージして押しましょう。
片側を1回撫でたら、反対側も。両側5回ずつ、計10回で終了して下さい。
舌の根本を伸ばし、口の内側全体を使うことで口元が引き締まるだけでなく、ほうれい線の予防にも繋がりますよ。
◆水を使って口ゆすぎストレッチ
少量の水を口にふくみ、口をゆすいでいる時のように水をブクブクと頬の中で動かします。
普段の口ゆすぎよりも口元や頬を動かすことを意識してみましょう。
片方の頬を10回動かしたら、もう片側で10回。最後に両頬を動かすことをイメージして10回ゆすぎ、終了です。
歯磨きの最後などの口をゆすぐ際にこのストレッチを加えても良いでしょう。
◆唇プルプル運動で筋肉をほぐす
上下の唇をごく軽く合わせ、軽く息を吐きながら唇を「ブルブルブル…」と震わせていきます。
笛やトランペットなどを吹く感覚を意識するとうまくいきますよ。
深く息を吸ってから息を吐き終えるまでを1回として、3回から5回程度繰り返して終了させます。
こわばった口元周辺の筋肉をほぐしてくれるのでおすすめです。
いかがでしたか。
普段ほとんど意識して使われることが無い表情筋は、少し鍛えるだけでも大きく顔の雰囲気が変わってきます。
反面、あまりストレッチを強く行いすぎてしまうと、顔パーツの一部の表情筋だけが目立ちバランスが悪くなったり、シワを作ってしまうことも。
早く効果を出したくても、焦らず1日に行うストレッチの量を守るようにしましょう。
毎日全てを行う必要もないので、気づいた時に行って、キレイな口元を作ってみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

