
大人の舌をも虜にする「マック&チーズ」
「マック&チーズ(マカロニ&チーズ)」というと、「子どもが食べるもの」というイメージだ。アメリカ人の子どもたちはたいがい「マック&チーズ」が好きで、スーパーマーケットにも即席でつくれる「マック&チーズ」が多く売られている。だから、外食するときに「マック&チーズ」を頼んだことがない。大人がわざわざ食べるものではないと思っているからだ。

『ビーチャーズ・ハンドメイドチーズ』は伝統的な製法でつくり、添加物や着色料の類いは一切使わない。ニューヨーク店は2011年にオープンしたが、地元で手配できる牛乳を使うことをポリシーとしているので、シアトルとニューヨークでそれぞれ違う地元の牛乳を使っている。ニューヨーク店にはニューヨーク州の州都であるオルバニーの近くの牧場から午前2時に牛乳が届けられ、そこからチーズが作られている。
ワインと楽しむもよし、買って帰るのもよし
ニューヨーク店は1階にセルフサービス式のカフェ、チーズ売り場、バーがあり、座席は2階にもある。レストランは地下にある。カフェでもレストランでも、一番の売れ筋はやっぱり「world’s best」と名付けられた「マック&チーズ」だ。
「フラッグシップ」は、チーズカード(凝固した乳)をつくってから15カ月たったチーズだ。濃厚だが、比較的くせが少ない。フラッグシップは『クローガー』『ホールフーズ』『スターバックス』『ジェットブルー航空』などにも卸売りされている。カナダとフランスには輸出していて、来年は香港、メキシコ、中東にも輸出し始める予定だ。


薄暗い地下のレストランはちょっぴりロマンチック




日本には規制などの関係で現時点では輸出の予定がないが、最近日本からチーズ業界のグループが視察に来たそうだ。『ビーチャーズ・ハンドメイドチーズ』が2005年以来、今まで50近い賞を受けていることを考えたら、日本のチーズ業界が興味をもっても不思議はないだろう。
【メニュー】
「world’s best」マック&チーズ $12.00
ミートボール $19.00
リコッタトースト $12.00
Beecher’s Handmade Cheese(ビーチャーズ・ハンドメイドチーズ)
900 Broadway New York, NY 10003212-466-3340
1階カフェと店: 11:00~16:30(テイクアウトのみ20:00まで) カフェダイニングは17:00~23:00 チーズカウンターは11:00~21:00 ザ・セラー: ランチ月曜~金曜 12:00~15:00 ブランチ土日11:00~15:00 ハッピーアワー毎日15:00~19:00 ディナー日曜~水曜17:00~23:00 木曜~土曜17:00~翌0:00
無休

この記事の筆者:dressing編集部
【Not Sponsored 記事】