
わずか2坪の小さな店から中目黒の人気スポットへ



主役はあくまでも肉や野菜などの素材
スーパーフードであるカカオ自体に大きな可能性が秘められていると感じた丹羽さんは、表参道や銀座などのフレンチとイタリアンで広く研鑽を積んだ竹花大喜さんに「カカオを生かした料理を出すビストロをやらないか」と持ちかけた。その斬新な考え方に、最初はイメージが湧かず困惑したと言う。
しかし、経験をもとに研究を重ねた結果、カカオの新たな形を見出した。チョコレートやカカオニブは、そのまま利用することで深い苦みやコクが増し、素材の味が引き立った。またカカオ分の比率が異なるチョコレートを配合し、素材にあった特製ソースを完成させた。
それではカカオと素材の絶妙なマリアージュをお見せしよう。

竹花シェフのイチオシの一皿。「メニューのなかで一番カカオを感じることのできる料理なので、皆さんに是非食べてほしいです」というこの料理には、美容や健康に良いとされるカカオニブがそのまま入っているので特に女性人気がある。


肉とチョコレート、これが驚くほど合う。肉はスペイン産のニンニクで香りづけをし、タイムとローズマリーでじっくりとローストすることでうまみを閉じ込める。そこにエクアドルから仕入れたカカオ70%の甘さ控えめのチョコレートをベースに、白ワインビネガーやフォン・ド・ヴォー(仔牛のだし)などで味を整えたソースをかける。


チョコレートを使ったデザートは言うまでもなく人気がある。濃厚な味わいを出すため、試行錯誤の末にカカオ50%、70%、80%の3種類のチョコレートをブレンド。「ブレンドすることで生まれるシナジーは単一のチョコレートでは出せないことが分かったんです」と竹花シェフは言う。マンゴーソースやフランボワソースにつけたり、散りばめたカカオニブと一緒に食べることで、味の変化も楽しめる。チョコレートの世界は実に奥が深い。

一番幸せなチョコレートの食べ方を目指して
『ボンヌカフェ』の名物「ホットスティックチョコレート」は、『ボンヌハウス』でも販売している。
【メニュー】
カカオニブとレンズ豆のサラダ 700円
骨付き仔羊のロースト ボンヌショコラソース 160g 2,300円
テリーヌショコラ 600円~
牛挽きの白ワイン煮~アショワドブフ~ 1,500円
ホットスティックチョコレート 680円~
※価格は全て税別
BONNEL HOUSE(ボンヌハウス)
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-16-9 Sakura Garden east 2F03-6455-3545
ランチ 11:00~15:00 ( L.O.14:30)、カフェタイム 15:00~18:00 (L.O.17:30 ) 、ディナー 18:00~23:00 (L.O.22:00 )
火曜

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この記事の筆者:片岡力也(ライター)
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