
肉イタリアンで「白いカレー」が食べられる!?
とある日のランチタイム、お昼ごはんを求めて、大阪・北新地の堂島アバンザ付近を歩いていると、イタリアンバルのような外観のお店を見つけた。その名は『北新地 熟成肉 Bacco Aging bar』。2017年9月6日にオープンしたばかりのニューフェイスだ。


まずカレーだけをすくって食べると、スパイシーな辛さが鼻からぬけていく。続いて白いソースを混ぜてみると、マイルドな味わいへと変化し、コク深さもでてくる。半熟卵を絡めてまたひと口食べると、卵の甘みが加わり、ローストビーフは噛みしめるごとに肉のうまみを感じられ、カレーやソースとの相性も抜群だ。
「白いソース」の正体はいかに
「カレーはクミンやターメリック、コリアンダーやカルダモンなど約10種類のスパイスを独自でブレンドしています。イカスミを加えているので黒色なんですよ」と教えてくれたのは同店の林圭吾さん。白いソースの正体はというと、「フランス料理でおなじみのビシソワーズソースなんです。カレーにはマストのジャガイモからヒントを得て、試行錯誤の上完成しました。生クリームを入れていて、マイルドな口あたりで辛い味が苦手な方にも好評をいただいています」(林さん)。ちなみに、カレーにもペースト状にしたジャガイモがたっぷりと含まれているとか。

一皿でさまざまな味の変化を楽しめるから、ボリューム満点ながら飽きさせることなく、最後のひと口まで大満足。これで880円(サラダ付)とはコスパも抜群だ。
しっとりやわらか。うまみを増した半頭熟成肉は必食
「白いカレー」に感動したら、ぜひディナー使いもしていただきたい。夜の看板メニューは、北海道産短角牛を半頭で熟成させた「半頭熟成肉」。一般的なの熟成肉は骨からそいだ状態で寝かせることが多いが、半頭熟成の場合は、肩甲骨の内側についているミスジと隣接しているクリといった、骨に近い部分も熟成させることができるのが特徴だ。



他にも、アメリカのバーボンウィスキー「メーカーズマーク」にコーヒー豆を1日漬け込み、その後さらにオレンジのスライスを2日間漬け込んで、香りと風味をつけた「メーカーズ漬け込みハイボール(オレンジ&コーヒー)」もスタンバイしている。
見た目にもおいしく、調理法にもこだわったメニューの数々が楽しめる『北新地 熟成肉 Bacco Aging bar』へ、さぁ行ってみよう。
【メニュー】
BACCO特製ローストビーフカレーランチ 880円
熟成牛タン&黒毛和牛(ランプまたは肩ロース)盛り合わせ 3,780円
生雲丹と牛肉ユッケの瞬間燻製 1,404円
ゴルゴンゾーラリゾット 972円
メーカーズ漬け込みハイボール 756円
ワイン グラス 540円~
※価格は税込
北新地 熟成肉 Bacco Aging bar
〒530-0003 大阪市北区堂島1-5-40 森田ビル2F06-6341-8116
11:30~14:30(L.O.14:30)、17:00~23:30(熟成肉L.O.22:30、その他フード・ドリンクL.O.23:00)
日曜

この記事の筆者:茶野真智子(ライター)
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