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極旨の肉に焼き上がる秘訣は、店内にある巨大○○! これが正真正銘、本場アメリカのバー

時刻(time):2017-11-01 06:13源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
肉好き人口に比例して焼肉店はたくさんあるのに、本格的なバーベキュー料理(以下BBQ)を出す店は案外少ない。そのせいか、焼肉とBBQの区別がつく人が一体どれくらいいるだろうか。野外で炭火を炊いて焼いただけじゃ、アメリカ人からは「グリル料理」と言われてしまうかも! 本場テキサスで愛される名店の味を完全再現する『LOW&SLOW』が渋谷に誕生 テキサスに本店の
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肉好き人口に比例して焼肉店はたくさんあるのに、本格的なバーベキュー料理(以下BBQ)を出す店は案外少ない。そのせいか、焼肉とBBQの区別がつく人が一体どれくらいいるだろうか。野外で炭火を炊いて焼いただけじゃ、アメリカ人からは「グリル料理」と言われてしまうかも!

本場テキサスで愛される名店の味を完全再現する『LOW&SLOW』が渋谷に誕生

テキサスに本店のあるBBQレストラン『SMOKE HOUSE(スモーク ハウス)』のレシピを完全に受け継いだ『LOW & SLOW(ロウ アンド スロウ)』が、2017年9月19日オープンした。

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渋谷駅から徒歩3分。のんべえ横丁の手前、渋谷パークサイド共同ビル8階に店を構える。白を基調とした清潔感のある店内とのコントラストが印象的で、エレベーターの扉が開いた瞬間から燻製の香りが漂う。

『LOW&SLOW』渋谷店のオーナーが『SMOKE HOUSE バリ店』で食べた味を忘れられず、日本にもこの味を届けたいという思いから東京進出が実現。店名のように「低温で長時間」かけて肉を焼きあげるのがテキサスBBQの醍醐味で、普通に焼いただけでは硬くなってしまう部位を、おいしく食べるために考案された調理法なのだ。

BBQは庶民のごちそうだ!


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レシピは、『SMOKE HOUSE』のオーナーである、ピットマスターのジェシー・キング氏が監修。ピットマスターとは、10年以上の修業経験があり、BBQ協会や大会などで認められた職人を指す。師から弟子へ、親から子へ受け継がれていく技術であり、長い修業期間もあるため、日本で本格的なBBQになかなか出逢えないのもうなずける。

オープンにあたり、渋谷店の田代孝明シェフが現地で修業し、開業時にはジェシー・キング氏が来日し、出来上がりの最終確認をするなど味はお墨付き。「日本でもこれが食べたかった!」と、テキサスで生活経験のある日本人客が来店した際は、そんな喜びの声もあがったとか。

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▲全長約6mもあるピット(釜)が店内に!

ピット(釜)の左端で薪を炊き、左から右へ熱と煙を循環させながら120度の状態をキープする。火に近いほど熱く、遠いほど温度は下がるので、火の通り具合を見ながら場所を移動させながら、じっくりと焼き上げる。15~30分で状態が刻々と変化してしまうので、ピットから取り出す時は特に神経を使う。例えばリブにしても、骨から簡単に外れすぎても、外れなさ過ぎてもいけない、絶妙な焼き加減を要し、マニアを唸らせる良い塩梅に焼けるまでには、熟練の技と勘も必要なのだ。

本物の味を体験すれば、あなたのBBQ概念は変わる!

テキサスBBQと言えば、やっぱり牛肉。『LOW&SLOW』では、アメリカ産のビーフの、肩バラ肉(ブリスケット)や牛の背や腹に近い部位(リブ)を使う。

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ブリスケットは1度に5~8kgの塊で、リブはセントルイスカットと呼ばれる長方形状にトリミングした状態で届けられる。その塊肉の余計な脂や筋を丁寧に除き、スパイスや塩でシーズニングし、ひと晩寝かして味をなじませてからピットの中へ。

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肉の周りが赤いのは、「スモークリング」と呼ばれる化学反応によって起こる現象。ガスやチップなどを一切使っていない証だ。リブは、フォークでするりと外れる柔らかさに仕上がる。

華やかな香りをまとったジューシーなBBQ肉をたっぷりと

さっそく人気のメニューを紹介しよう。

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初めて食べるなら、まずはテキサスBBQの王様「ブリスケット」(写真上)を頼んでみよう。牛肩バラ肉を15時間以上じっくり焼き、うまみが凝縮した赤身と、適度についた脂身をジューシーに仕上げている。

単品注文も可能だが、コンボプレートなら肉の他にサラダやサイドミートが付いてお得に食べられる。リブならば3本、ブリスケットとプルドポーク(豚肉を低温・長時間調理しほぐした料理)は約150gが盛り付けられ、全種類を制覇できる「ピットマスターズコンボ」もありシェアのしやすさも魅力だ。

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スモーキー過ぎず、ほのかに甘く華やかなリンゴの薪の香りをまとった肉は、BBQ文化に慣れ親しんでいるとはいえない日本人にとって新鮮な出逢いだ。余分な脂が落ちているので、トマトの酸味とコクが食欲をそそる自家製「ハウスソース」やスパイシーな「テキサスソース」とともに、ペロリと平らげられるだろう。

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プレートには、3種類のサイドメニューやコールスローが付く他、スモークフライドチキンとテキサスホットリンクソーセージから1種類、フライドポテト、マカロニチーズ、ポテトサラダから1種類を選べる。

無難にフライドポテトを選びがちだが、ポテトサラダもアメリカンでいい。ポテトがマッシュではなくキューブ状に切られたもので、ゆで卵をたっぷり混ぜてタルタル風に仕立てている。フライドチキンも、12時間スモークしたチキンをスパイシーな軽い衣で揚げるという、脇役とは思えないこだわりぶりだ。

元々はアメリカ南東部・カロライナ地方のBBQ料理「プルドポーク」が、近年はテキサスでも好んで食べられるのだとか。低温で15時間以上かけて燻した豚ショルダーは、しっとりとした肉質でクセもなく、コールスローの酸味と相性抜群。

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肉をパンに挟んで食べるのも、BBQの楽しみ方の一つ。このボリューム満点の「プルドポークサンドウィッチ」(写真上)は、ここでしか食べられない絶品の味わいだ。

デザートには、おすすめの「アップルコブラー」はいかが?


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デザートも本店と同様のレシピで作られ、特にアメリカの家庭の味「アップルコブラーwithバニラアイス」(写真上)は見逃せない。たっぷりの焼きリンゴに、クッキークランブル、バニラアイスがのった見た目の満足度も高く、食べごたえのあるスイーツで、テキサスの味を心ゆくまで堪能しよう。

アメリカでは、「初対面の人とは政治とBBQの話はするな」というジョークがあるくらい、地域の特性や家庭の味が活きたソウルフードなのだ。『LOW&SLOW』は、テキサス仕込みのBBQを日本に居ながらにして食べられる、貴重な体験を叶えてくれる。

【メニュー】
ブリスケット 2,300円
リブ 1,950円
プルドポーク 1,500円
リブ&ブリスケット 2,800円
ピットマスターズコンボ 3,000円
プルドポークサンドウィッチ 1,200円
アップルコブラーwithバニラアイス 680円
※価格はすべて税抜

LOW & SLOW (ロウ アンド スロウ)

〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-25-6 渋谷パークサイド共同ビル8F
03-3409-6581
ランチ11:30~17:00 ディナー17:00~23:00(L.O 22:30)
なし  ※年末年始は除く
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http://lowandslow.jp/

この記事の筆者:カメイアコ(ライター)


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