家族に食べてほしい家庭料理がテーマの「tiny peace kitchen(タイニー ピース キッチン)」。特別なものでも贅沢なものでもなく、「ふつうのおいしいごはんが食べたい」。そんな気持ちに応えてくれる、働く大人の心強い味方です。
好きな量がよそえる社食スタイル

ランチタイムは11時30分から。正面奥のフライパン型の看板の下には、日替わり定食とカレー定食の見本があり、どちらにするか選びます。お会計を済ませたら、木製トレーにごはんや汁物、メイン、副菜をのせていく、社食のようなスタイルです。
「誰でも気持ちいい量を食べられるようにしています」と話すのは、tiny peace kitchenの発起人である荒井智子さん。ごはんと汁物は、好きな量をよそうことができますし、副菜3品は、食べ終わってから「もう少し食べたいな」と思ったら追加でいただくことができます。
毎日でも安心して食べられるものを

荒井さんは、お店のリーダーでありながら、社会課題の解決を目指すコミュニティ、株式会社ガイアックスの一員です。同社で法人営業の仕事をしていた頃、外食が続くと体調が左右されやすく「食べものは大事」だと実感しました。一方で、料理は、お母さまの影響もありとても身近で好きなこと。荒井さんの手料理を食べるために同僚が自宅を訪れるようになり、冗談半分で「お弁当買うから毎日作ってきて欲しい!」と言われるようになったそうです。そこで“健康支援”という視点からケータリングの仕事を考えたところ、「それ、会社でやろうよ」と賛同を得て、事業化が決定。そのケータリングが実店舗tiny peace kitchenへと発展していきます。

出先で仕事をしたいというニーズにも対応

また、一部には、靴を脱いで階段を上がる低めのロフトのようなスペースも。洒落た畳敷きになっていて、テーブル席とは違った雰囲気が楽しめます。
店内のところどころにぶら下がっているコードは、自由に使えるコンセントです。フリーWi-Fiも完備され、出先で仕事をしたいというニーズにも応えています。
手づくりと季節感を大切にしながら

日替わり定食のメインは、できるだけ肉と魚の日が続かないようにしていて、副菜は、葉野菜や根菜類、海藻や練り物などを使い、季節感を大切にしたものが並びます。

秋からは、カレーも種類が増える予定です。また、物販コーナーがリニューアルし、乾物や缶詰などのグローサリー、調味料などが登場しますので、お楽しみに。
「忙しく働く人にとって、保健室の先生のような存在を目指しているんです」と荒井さん。いつでもあたたかなごはんと笑顔で迎えてくれる「tiny peace kitchen」は、きっとあなたの忙しい毎日を少しだけ豊かなものにしてくれるはずです。
writer / 酒井 牧子 photo / 酒井牧子
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