スクワレンとスクワラン。この言葉は聞いたことがある人も多いかもしれません。
しかしその違いを分かっていますか?実は構造や用途にも違いがあるのです。今回はそんな2つの成分についてご紹介します。
■スクワレンとスクワランを比較
スクワレンとスクワランはどちらも深海サメの肝油を原料としています。
しかしスクワレンは空気に触れるとすぐに酸化するという性質を持っているもの。
そのためそのままで使用するとすぐ酸化して使用できなくなってしまいますので、密閉性の高いソフトカプセルに閉じ込め、主にサプリメントとして使用されます。
一方スクワランはスクワレンに水素を添加したもので、酸化を防いであるのです。
酸化しにくく改良されたスクワランは、主に化粧品や外用薬などに使用されます。ただしサプリメントとしての使用には向いていません。
■スクワレンを体内に摂取した時の美容効果とは?
スクワレンは深海サメの肝油として、古くから滋養強壮や万病に効く万能薬として珍重されてきました。
もともとスクワレンは人間の皮脂成分の一つで体内でも生産されるものなのですが、加齢ととものその生産能力が減少していきます。
その結果、肌の老化や乾燥などのトラブルにつながっていくのです。
そこでスクワレンをサプリメントなどで摂取してあげると、新陳代謝が促されて肌のターンオーバーが正常化します。
その結果、乾燥やシミ、ソバカス、しわの原因になる肌老化が改善されるという効果も。
さらに抗酸化作用が高いことから、身体の内側からアンチエイジング効果が期待出来ますよ。
■肌に塗った時のスクワランの美容効果とは?
スクワランは肌に塗った時に、高い美容効果があることで知られています。
スクワレンと同様に肌の新陳代謝を促す効果と抗酸化作用で、肌にハリとツヤを与え水分量を保持しながら肌年齢を若返らせる効果があるのです。
また人間の皮脂よりも浸透力が高いために、肌バリアとしての機能を保ちながらも肌の深層まで美容成分が浸透し、細胞の一つ一つに働きかけて肌の再生も促します。
スクワランオイルが肌につけてもべたつかないのは、この高い浸透力によるものです。
さらに殺菌効果も高いことから乾燥による大人ニキビや吹き出物などを予防する効果もあります。
■どのようなスクワレンとスクワランを選べばよいの?
スクワレンもスクワランも不純物を可能な限り取り除いた、高純度のものがおすすめ。
純度が低いと経口摂取しても体内に吸収されにくく、肌に塗った場合も肌の深層まで浸透しにくいのです。また不純物が肌トラブルの原因になる可能性もあります。
純度が高く、スクワレンとスクワランオイルの成分がほぼ100%のものは、美容効果を実感しやすいですよ。
■スクワランの美肌効果以外の美容効果は?
スクワランは美肌効果以外にも頭皮や髪につけることで、ヘアケアやスカルプケア効果があります。
シャンプー後の濡れた髪にスクワランオイルをつけると、髪のダメージを修復し、予防にもなるんだとか。
また頭皮に塗ると頭皮の炎症を鎮め、フケやかゆみを抑制する効果もあるようです。
いかがでしたか。
このようにスクワレンで身体の内側から、スクワランで身体の外側からキレイを実現することができます。
スクワレンには美容効果のほかにも免疫力をアップする効果もありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。(エディタ(Editor):dutyadmin)

