多くの女性が気になる「ぽっこりお腹」。
座るとお腹が出る、好きな洋服や水着が着れないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?ぽっこりお腹のせいで、自分に自信を持つこともできません。そこで今回は、ぽっこりお腹を改善する4つの方法を紹介します。
■体の冷えを改善する
ぽっこりお腹になってしまう原因は、「冷え性」にもあります。女性の中でも、冷え性で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
冷え性は、私たちの体にさまざまな悪影響をもたらすので、注意しなければなりません。体の冷えを改善するには、体を温めることが大切ですよ。
お腹まわりを冷やさないようにする、湯船にゆっくり浸かる、冷たい飲み物は避けるなどの工夫をしてくださいね。また冷たい飲み物ではなく、「白湯」のような常温のもの、温かいものを飲むようにしましょう。
■胃腸の調子を整える
ぽっこりお腹になっている人ほど、胃腸の調子が悪い傾向が見られます。胃腸に老廃物や毒素が溜まってしまうと、自然とお腹がぽっこりしてしまうものです。
便秘が長く続けば続くほど、慢性化するので注意してください。胃腸の調子を整えるためにも、「食物繊維」を積極的に摂取しましょう。
食物繊維は胃腸の中にある老廃物・毒素をすべて排出してくれます。食物繊維のほかにも、発酵食品がおすすめです。発酵食品には、善玉菌を増やす乳酸菌がたくさん入っています。
乳酸菌は、胃腸の調子を整えるのに効果的です。できれば、胃腸にやさしいものを毎日摂取し続けてくださいね。
■正しい姿勢を維持する
足や腕は痩せているのに、お腹だけがぽっこりしている場合は「姿勢」が原因になっている可能性があります。
ダイエットしているのになかなか痩せない人も姿勢に目を向けてください。悪い姿勢になればなるほど、骨盤がゆがんでしまうのです。
骨盤がゆがむとお腹まわりに脂肪がつきやすくなってしまいます。姿勢の悪さが、ぽっこりお腹を生み出していることもあるのです。
歩いているときも座っているときも、まっすぐな背筋を意識してください。姿勢を正すだけでぽっこりお腹が改善できますよ。
■お腹まわりの筋肉を鍛える
お腹まわりについている脂肪を燃やすために、筋肉を鍛えてください。お腹まわりにある筋肉を鍛えることで、脂肪がつきにくくなります。
筋肉を鍛える方法は、カンタン。腹筋運動はもちろん、お腹・腰を回してください。右に10回まわせば、左に10回と左右均等に回すことが大切です。
お腹まわりを回すことで筋肉が鍛えられ、ぽっこりお腹がペタンコに近づきますよ。
テレビを見ているときでも気軽にできる運動なので、ぜひ毎日続けてみてくださいね。毎日の積み重ねが、大きな効果をもたらしてくれるはずです。
いかがでしたか?
今回はポッコリお腹をペタンコにする方法をご紹介しました。
ぽっこりお腹になる原因は人によってさまざまです。
そのため、自分のお腹が何の原因でポッコリしているのかを調べる必要がありますよ。
ぜひ参考にして、お腹まわりをスッキリさせましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

