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肌に優しい!敏感肌向けのクレンジングと洗顔とは?

時刻(time):2016-10-25 15:39源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
敏感肌の原因のひとつに、乾燥があります。 肌は、 角質層の細胞間脂質や皮脂 などでおおわれており、 肌を保護したり水分を保持する はたらきをしてくれるのです。 しかし、刺激の強いクレンジング剤を使ったり、洗顔で肌をゴシゴシこすってしまったりすると、細胞間脂質や皮脂が剝がれていき、肌がカサカサになってしまいます。 この乾燥から、少しの刺激に反応
肌に優しい!敏感肌向けのクレンジングと洗顔とは?

敏感肌の原因のひとつに、乾燥があります。

肌は、角質層の細胞間脂質や皮脂などでおおわれており、肌を保護したり水分を保持するはたらきをしてくれるのです。

しかし、刺激の強いクレンジング剤を使ったり、洗顔で肌をゴシゴシこすってしまったりすると、細胞間脂質や皮脂が剝がれていき、肌がカサカサになってしまいます。

この乾燥から、少しの刺激に反応し、肌トラブルが起こりやすい敏感肌になってしまうのです。

敏感肌で悩んでいても、具体的にどのようにケアの方法を改善していけばよいかわからない方は多いのではないでしょうか。

今回は、敏感肌におすすめのクレンジング剤の紹介から、敏感肌にダメージを与えない、正しいクレンジング・洗顔方法を紹介します。

敏感肌の人必見!クレンジング剤を選ぶときの3つのポイント

女性が鏡の前でメイクをしている写真

肌に優しい敏感肌向けのクレンジング剤には、いくつかの条件があります。ドラックストアなどでクレンジング剤を選ぶ際には、これから紹介する3つのポイントを意識してみてください。

■ 1:肌への摩擦が少ないもの

クレンジングのときに肌をこすってしまうと、肌に大きなダメージを与えてしまい、敏感肌に悪影響です。

ふき取りタイプやクレンジングシートは、手軽にメイクを落とすことができて便利ですが、肌をこすってしまいがちなため、刺激を与えてしまうので避けた方が良いでしょう。

■ 2:油分が多すぎないもの

油分が多いクレンジング剤は界面活性剤が多く使われており、洗浄力が強くなってしまうため肌荒れが起こりやすいのです。

オイルタイプのクレンジング剤は、洗浄力が強いため濃いメイクでも簡単に落とせますが、油分が多く肌へのダメージが大きいため、敏感肌にはあまり向いていないのです。

■ 3:水分が多すぎないもの

水分が多いクレンジング剤は肌に優しいイメージがありますが、油分が少ない分、界面活性剤が多く使われている場合があります。

さらに、水分が多く使われている泡で出てくるフォームタイプのクレンジング剤は、ベースメイクなどであれば十分に落ちますが、アイメイクなど濃いメイクの部分には落ちにくく、ゴシゴシこすってしまいがちで肌に良くありません。

フォームタイプを使う場合は、濃いメイクの部分だけ洗浄力の強いクレンジング剤を使うなど、肌をこすらないための工夫をしましょう。

敏感肌におすすめのクレンジング剤3つ

スキンケア剤が並んでいる写真

(出典:http://weheartit.com/entry/261223869/)

上記でお話した3つのポイントをふまえて、敏感肌におすすめのクレンジング剤を3つ紹介します。

■ 敏感肌向けのクレンジング剤:クレンジングミルク

クレンジングミルクは、敏感肌の方にもっともおすすめのクレンジング剤です。クレンジングミルクは、水分と油分がバランスよく含まれており、肌への負担が少ないです。使用した感じは、なめらかで洗い上がりもしっとりとしています。

しかし、他のクレンジング剤と比べて、洗浄力が弱いことがデメリットです。ベースメイクや軽いメイクなどは十分に落ちますので、メイクの濃い部分だけ、ポイントメイクリムーバーで落とすなど、クレンジング剤を使い分けるようにしましょう。

■ 敏感肌向けのクレンジング剤:クレンジングクリーム

クレンジングクリームは、摩擦が起こりにくくすべりが良いので、肌にダメージを与えずにメイクを落とすことができます。

クレンジングクリームには、洗い流すタイプとふき取りタイプの2種類があります。ふき取りタイプだと肌をこすって傷付けてしまう恐れがあるので、洗い流すタイプがおすすめです。

■ 敏感肌向けのクレンジング剤:クレンジングジェル

クレンジングジェルには2種類あり、油性と水性に分けられています。

敏感肌におすすめなのが、オイルフリーの水性タイプです。肌への刺激が少なく、洗い上がりがさっぱりとしています。しかし、ウォータープルーフのメイクなどはクレンジングジェルだけでは落ちにくいです。

そのため、クレンジングミルク同様、落ちにくい部分は別のクレンジング剤を使用しましょう。

敏感肌に負担をかけないクレンジングのコツ5つ

女性が目をつぶっている写真

クレンジング剤とともに、日々のクレンジング方法も敏感肌に刺激を与えないように見直しましょう。

ポイントは、とにかく優しく丁寧に、なるべく力を加えずに落とすことです。クレンジングを行う際には、心がげてみてください。

1. クレンジング剤が少ない量だと肌に摩擦が生じ、ダメージを与えてしまう恐れがあるため、多めに使うようにする。
2. クレンジング剤を手の平で温めて、肌になじみやすくしてから使う。
3. クレンジングは1分程度で短時間に行う。
4. 肌をこすらずに、外側に向かって円を描くように落とす。
5. 洗い流すときはぬるま湯で、違和感がなくなるまですすぐ。

敏感肌に優しい洗顔とは?

手に泡がのっている写真

実は、洗顔も肌に負担をかけているスキンケアのひとつなのです。クレンジングと同じく、肌を守っている角質層が、洗顔を行うことによって洗い流れてしまい、肌荒れが引き起こされてしまう恐れがあります。

そのため、敏感肌の人は正しい洗顔方法も身につけることが大切です。下記のポイントに気をつけながら、肌に刺激を与えない洗顔を行いましょう。

・洗顔料をよく泡立てる。
・できるだけ皮膚に触れないように、泡の表面で優しく洗う。
・30度前後のぬるま湯で洗い流す。
・洗顔後はゴシゴシこすって拭かずに、タオルで押さえつけるようにして水分を拭き取る。

肌に優しい洗顔をするために、洗顔料にも気を使いましょう。今回は、敏感肌の洗顔におすすめの固形石鹸を紹介します。

■ 敏感肌におすすめ!固形石鹸

固形石鹸の良いところは、界面活性剤ではなく石鹸成分の泡で洗うため、肌に非常に優しいことです。

洗い上がりは、少し肌がつっぱった感じがしますが、肌の角質層を残したまま洗顔をすることができるので、敏感肌の人にとてもおすすめです。使用するときは、空気を含ませながら、しっかりと泡立てましょう。

肌に負担をかけずに脱敏感肌を目指しましょう

女性が肌に触れている画像

敏感肌で悩んでいる人向けの、肌に優しいクレンジングと洗顔についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

敏感肌になったときの対策は、生活習慣や食事などさまざまな対処法がありますが、まずはクレンジングや洗顔などのスキンケアを見直して、これ以上の悪化を防ぎましょう。

今回紹介したクレンジング剤はどれもドラックストアなどで手軽に手に入るものなので、さまざまなものを試して、自分の肌に一番合うクレンジング剤を見つけてみてください。きれいな美肌を目指し、肌に負担をかけないクレンジングと洗顔を心がけていきましょう。

top image via we heart it

written by ミホ

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