パリを愛した3人のアーティストによる展覧会「ユーモア・ド・パリ」が渋谷で開催!
2015年7月11日(土)から7月20日(月)まで、渋谷のBunkamura Box Galleryで、「ユーモア・ド・パリ」が開催される。 パリを愛した3人のアーティストのユーモア溢れる作品の数々が展示・販売される。 パリの空、街角など、彼らが愛したそれぞれの時代のパリを楽しむことが出来ます♪
ユーモア・ド・パリ
・生涯現役のポスター作家として生きたレイモン・サヴィニャック
・フランスを代表する国民的漫画家のジャン=ジャック・サンペ
・人間を人間らしく、時に辛辣にかつ陽気に描き上げた風刺画家セム
本展覧会ではパリを愛した3人のアーティストの作品が展示される。
彼らの個性あふれる作品を是非見に行こう!
作品紹介
ジャン=ジャック・サンペ
「Petit Nicolas (プチ・ニコラ)」
とんでもない悪戯ぼうやだけど、その愛らしさで世界中の人々の記憶に残るキャラクターに♡
セム
「Monsieur au Turf (競馬のおじさん)」
少し意地悪そうな表情がまた、ユーモア溢れる作品。
素敵な世界観が人々の興味を惹くのでしょう♪
なぜここまで人々に愛されるのか
19世紀後半フランスでポスターが誕生、20世紀中頃のパリでは、さまざまなポスターが街の壁を彩り、道行く人の足を止めました。中でもサヴィニャックの、決して気取らず「見た人が楽しい気持ちになるように」という思いと商品への愛情がたっぷりと込もったポスターは、子供から大人まで皆が待ち望むものになりました。彼の手によって何気ない日用品や雑貨が大きく印象を変え、人々の心をつかんだのです。
たしかに、何か幸せを運んできてくれそうな作品ばかりですね
詳細情報
開催期間:2015年7月11日(土)から7月20日(月・祝)
時間:10:00~19:30 ※最終日は17:00まで
会場:Bunkamura Box Gallery
住所:東京都渋谷区道玄坂 2丁目 24-1
入場料:無料
■ギャラリートーク開催
サヴィニャックの世界的コレクター山下純弘を迎え、作品についての話はもちろん、彼らのユーモアの秘密に迫る話を聞くことができる。
開催日:2015年7月14日(火)
開催時間:15:00~(30分程度を予定)
会場:Bunkamura Box Gallery
※事前予約不要