生と死
出典: ameblo.jp
ベルリン在住の現代美術家、塩田千春さんをご存知ですか?
塩田千春さんの作品からは
「生」と「死」、人間が必ずしも経験せざる負えない
根源的な問題を浄化、昇華し美術と言う共通言語から
「生きることとは何か」、「存在とは何か」
とゆうことを考えさせられます。
ドレスやベッド、靴や旅行鞄など
人が日常生活で使用した痕跡や記憶を内包する
素材を使用してつくられた作品に圧倒されます。
赤い糸と鍵と5つの扉
世界最古の歴史を有する最大級の国際芸術祭
ヴェネツィア・ビエンナーレで「観るべき作品」として
多くのメディアから高く評価された「掌の鍵」が
塩田千春さんの帰国記念展として進化し
「鍵のかかった部屋」になり9月14日~10月10日まで日本で開催されます。
会場となっているKAATのスタジオは演劇やダンスリハが行われている空間なので
展示会の開催中は芸術監督:白井晃さん、芸術総監督:一柳慧さん2人による
ダンス、音楽の公演が開催されます。
塩田さんは「人が入ることで作品が完成する。」そうです。
自分も作品の一部と思うと何か特別な空間に感じますね。
この真っ赤な空間で繰り広げられるパフォーマンスに目が離せません。
15000個の鍵と3000ロールの赤い糸と5つの扉たったこれだけなのに
深い闇に落とされた気持ちになります。
塩田千春さんの作品には
深くて未知の闇の中にも必ず希望を感じさせる強い光が感じられます。
一見怖くても中に入ると心の中の不安を優しく包まれるような心地に。
創造都市横浜@sozotoshi_YKHM
塩田千春さんの帰国記念展がKAAT神奈川芸術劇場で10/10まで開催。沢山の赤い糸と鍵、そして5つの扉という要素によって展開される世界。これらを舞台にしたダンスや音楽も必見。https://t.co/vCc5CXua5c #横浜 https://t.co/3fpJMLNKDU

2016-09-15
空間を埋め尽くす赤い糸の先には鍵が結ばれています。
人と人を繋いでくれる赤い糸は血液をイメージされていて、
鍵は大切な人や空間を守るモノであり、
扉を開き未知の世界へと連れて行ってくれるきっかけでもある。
そんな思いが込められているそうです。
出典: weheartit.com
人の温もりのつまった掌で使われる鍵は
使用される人のたくさんの温もりに触れることで
人々の記憶が刻まれそして記憶が刻まれた鍵は信頼のおける人へと渡ります。
それが自分の子供だったり大切な人かもしれないですね。
赤い糸の先に結ばれた鍵は世界中の一般の方から募集し集められたものが使用されているそうです。
そして会場内にある5つの古い扉は塩田さんの活動拠点となっているベルリンの扉が使用されています。
扉を使うことによって境界線を引き現実と幻想が入り混じった世界を表現されているそうです。
■展示会期間・入場料金
展示期間:2016/9/14(水)〜2016/10/10(月・祝)
開館時間:10:00〜18:00(最終入場は閉館の30分前まで)
入場料金:一般900円/学生・65歳以上500円/高校生以下 無料
■Show公演時間
Showを観るには入場料と別でチケットが必要となります。
未就学児童の入場が出来ません。
[酒井幸菜・平原慎太郎・mama!milk]公演
前売り3,500円/当日4,000円
ダンス
9/23(金)~9/25(日)19:30開演
「I'm here,still or yet」酒井幸菜
9/30(金)~10/2(日)19:30開演
「のぞき/know the key」平原慎太郎
音楽 10/8(土)19:00開演
「2台のコントラバスと古い扉とアコーディオンと無数の鍵による組み曲」mama!milk
[一柳慧]公演 前売り3,000円/当日3,000円
音楽 10/9(日)19:00開演
「Music with and without the key」一柳慧
■黒のロングワンピでレトロコーデ
¥11,772→¥8,593
レトロ感が素敵なフリルワンピ。
これ1枚でさらっとこなれお洒落にしてくれます。
■サテンのセットアップで上品コーデ
¥11,232
フリル感が可愛いセットアップはトップスだけでも
スカートだけでも可愛いので1枚持っているだけで
コーデの幅が広がりそうです。
¥13,176
ストラップをその時の気分で変えることの出来る3WAY。
フラットシューズなのでコーデが重くならなくて使いやすいです。
シューレースのリボンが秋らしいベロア生地になっていてさり気なく季節感が取り入れられるのもいいですね♡
魅力的な作品たち
■遠い記憶
瀬戸内国際芸術祭で展示された作品「遠い記憶」。
沢山の窓でできたトンネルをくぐり抜けると
広がる水田が広がり振り返ると海が広がります。
このトンネルの中にいる間は時が止まった感覚になります。
不思議な世界に吸い込まれます。
■眠ってる間に
ベッドは人を癒やすもの疲れを
取り除いてくれる癒やしの空間ですよね。
でも数十台も並ぶここのベッドの足には何故か車輪が付いていて
心地のいい空間とは程遠く
眠りへの恐怖や不安なども感じられる張り詰めた空間です。
この作品に使用されているベッドは実際に精神病院で
使用されていたものなのでより世界観に引きこまれます。
多くの魅力的な展示会を開催されている
塩田千春さんから目が離せません。
肌で感じ、心で感じる展示会
出典: www.flickr.com
観る人の心を激しく揺さぶる塩田千春さんの
作品にはいつも強い何かが隠れています。
こんなにも肌で心で感じることの出来る展示会で
沢山の刺激と知らなかった世界へ。






