〔復習〕ちゃんと票入れた？キャッチコピーから見直すスタジオジブリの人気5作品

スタジオジブリ総選挙の票、
ちゃんと忘れずに入れましたか？

最新作「レッドタートル」の
公開記念として8/13～29まで行われる
過去のジブリ映画から1番を選ぶ総選挙。
この総選挙で一位に選ばれた作品は、
なんと映画館のスクリーンで再上映！

お家でしか観ることの出来ない
あのシーンや、あのセリフたち。
劇場でお目にかかれるなんて夢みたい♡

投票した女の子たちには勿論、
投票し忘れちゃった女の子たちにも
注目してほしいスペシャル企画なんです。

ポスターを意識して見ると、
キャッチコピーがどの映画にもついています。
心に灯がポッとともるようなキャッチコピーで
あなたの中の1番のジブリ映画を選んでみては？

今回は、総選挙中間発表時に発表された
上位5作品のキャッチコピーを
クイズ形式でご紹介します。

主人公の女の子は自然をとても愛していて、
秘密の自分だけの植物園を持っています。
人間も、植物もそして蟲たちをも愛した
彼女だからこそ奇跡が起こせたのでしょう。

なんの映画かわかりましたか？

「風の谷のナウシカ」でした。
この作品、実は正式にジブリとして
制作を始め出す前の作品なんです。
ジブリにとって大切な意味を持つ作品。

意外と今の20代の女の子は、
観たことのない子も多いみたい。
これを機に観てみては？

少女が空から降ってきたあのシーン。
少年が少女にパンをあげるあのシーン。
2人で手を繋いである呪文を唱えるあのシーン。
印象的な名シーンの連続のこの作品。

どの映画かわかりましたか？

「天空の城ラピュタ」でした。
みつあみを泳がせながら降って来る
シータをパズーが受け止めるあのシーンは、
数あるジブリ作品の中でも有名ですよね。

まだ表情のあどけない2人が困難に立ち向かって行く姿は、何回観ても応援したくなります。

パズーのバッグの中からそのまま出てくる謎多きラピュタパン。ラピュタファンの多くの人たちが憧れていたあのパンを作っちゃいましょう。材料の「かばん」や「ライト」も必須ですよ♡

＜材料＞（1人分）
食パン 1切れ
ハム 2、3枚
たまご 1個
砂糖 適量
トリュフ塩 お好みで
ナイフ 1本
ランプ 1個
かばん 1つ

ラジカセ、ほうき、そして黒猫と共に、
一人前になるために13歳の少女は旅に出ます。
憧れの街で少女が経験するのは、
新たな出会い、喜び、困難。
まるで思春期の女の子の心を
映しとっているようなキャッチコピー。

これ、なんの映画？

「魔女の宅急便」です。
パン屋さんの店番をしている13歳の少女の
なんともいえないこの表情が頭に残ります。
なにも上手くいかなくてどうしよう。
そんな時にもう一度観てみたくなる作品です。

森の中のトンネルをくぐったら、
そこには知らない建物と知らない住人。
主人公の少女はその街で、
不思議な経験と運命の再会を果たします。

さて、この映画なんでしょう。

「千と千尋の神隠し」です。
私たちとなにも変わらない少女が、
一生に一度のほんの数時の間に
“こっちの世界”ではありえないことの
連続に耐えて成長していく姿には
何歳になっても心が打たれます。
世界レベルで人気のある作品です。

両親が豚にされちゃうシーンは、
小さな頃の私たちには
ちょっと刺激が強かったですよね（笑）
トラウマになった人は少なくないみたい。

有名すぎるこのキャッチコピー。
ジブリのキャッチコピーが注目を浴びる
きっかけを作ったのが他でもないこの作品。
最後の平穏な草原でのシーンは、
この物語の終焉でありながら
ここから物語が始まるようにも思えます。

この作品な～んだ？

「もののけ姫」です。
腕を呪われて村を出たアシタカと、
狼に育てられた“もののけ姫”のサン。
全てを掌握しようとする人間の愚かさと戦う
2人の眼はいつも真っすぐで澄んでいます。
サンのような強い女の子になりたい！

映画の中身は勿論だけど、
ほら、ポスターにも目を凝らしてみて。