【2016年】実は日本有数の花火が有名な県・茨城の花火大会開催地・日程まとめ

世間を賑わせているのは、都内の有名な花火大会だけど、
実は茨城だって負けてないんです。

澄んだ夜空に大きく咲く花火を大切な人と見て、
この夏いちばんの思い出を作ってみませんか？
茨城県で行われる花火大会の開催地と日程をまとめてみました。

水戸黄門まつりは8月5日から3日間行われるお祭りです。
初日の夜を彩るのがこの花火大会。

「花火師の選ぶ全国花火大会ランキング」で入賞するほどの実力を持つのがこの古河花火大会。
関東では最大の3尺玉を打ち上げているからこの迫力なんですね。
打ち上げ総数も関東最大レベルなので、他の地域では味わうことのできない感動が待っています。

こちらがその三尺玉。こんなに大きい花火が間近で上がるなんて考えられませんよね。

関東ではここだけが唯一見ることのできる場所になっています。
茨城だけの特権なので、ぜひ足を運んでみてください。

こちらがとりで利根川大花火の花火です。
こちらの花火大会は大利根橋の開通を記念して始まったそう。
この花火大会のポイントはじっくり座ってみることのできる桟敷席（さじきせき）があること。

出店で美味しいものを買って、ゆったりと座って花火を見上げる、そんな特別感のある花火大会もたまには素敵ですよね。
こちらの花火大会は、周りのレトロな商店街もおすすめだそう。
花火だけでなくいろいろと楽しめるのが素敵。

灯篭とは、日本の伝統的な照明器具のことです。
死者を弔うために、この灯篭をお盆の時期に流すのが日本の古くから続く慣習なんですね。

もちろん花火だってこんなに綺麗。
花火も灯篭も夏のくらい夜を明るく照らしてくれて、とても幻想的な風景になります。

ひたちなか祭りは、小さな子供の笑顔のためのお祭りであると言う言葉通り、大人も子供も広い世代が楽しめる花火大会になっています。
ラストは音楽付きの花火で、終わった後は大歓声と拍手に包まれるほど。

創造花火など、趣向を凝らした花火が多数打ち上げられます。
家族で仲良く花火を見るのも素敵ですよね。

水郷潮来花火大会は、水郷北斎公園の湖に浮かぶ船から花火が打ち上げられる水上花火です。
空に打ち上がる花火はもちろん、湖面に反射する花火もキラキラ綺麗で人気のある花火大会です。

どうですか？この水と光のコンビネーション。
会場の公園からは、この水上花火を間近で楽しむことができるので、ぜひ会場に足を運んでみてください。

いなしき夏祭りの花火は、約12000発もの花火が打ち上げられる、全国的に見ても有名な花火大会です。
この花火でフィナーレを飾るのが「日本一のスターマイン」。

スターマインとは、速射連発花火のことで、いくつもの花火を連続して打ち上げることでできる花火のことです。
確かに言われてみれば、花火大会の最後って花火が連発して終わりますよね。
この最後のスターマインが日本一らしいのです。どんなものか気になりますよね。

こちらの鹿嶋市花火大会は水上花火が絶え間なく打ち上がっていくノンストップスタイルの花火大会です。
途中には、メッセージを入れた花火なども打ち上がるので、盛り上がりはひとしおです。

中でも人気なのは、尺玉108連発。
これでもかと圧倒されるほどの花火が次々に打ち上がります。
花火好きにこんな隠れた名大会があったのかとうならせるほどの花火をぜひじぶんの目で焼き付けて。

土浦花火競技大会は、日本三大花火大会の一つに数えられるほどの有名な花火大会です。
1925年から続く伝統あるこの花火大会には、全国の花火職人が優勝目指して一同に集結するため、日本の花火の最高峰ともいえます。

スターマインも日本一。
ハートや動物の形をした創造花火だって日本一。
何においても日本一の花火をここ茨城・土浦で楽しめちゃうのはすごいですよね。

茨城って実は素敵な花火大会がたくさんある県だったんです。
花火県・茨城で、この夏の忘れられない思い出を作りませんか？