努力して痩せるからには、美しく痩せたいものですよね。
しかし、そもそも美しい痩せ方とは、どのような状態なのでしょうか?そこで今回は「ブス痩せ」と「美痩せ」の違いを5つご紹介します。
■女性らしいラインがある
もしダイエットに成功しても、体脂肪を落とし過ぎてしまうと、女性らしい柔らかなラインが見えず、美しさから遠ざかってしまいます。しかも、極端に落としてしまうとホルモンバランスが崩れやすく、体調不良や老化を引き起こしてしまうのだとか。
女性のスタイルが一番美しく見える体脂肪率は「20%」とのこと。程よい体脂肪による滑らかな曲線がないと、「美痩せ」にはならないようですね。
■他は痩せても太ももだけがプニプニ
カラダ全体が痩せても、普段の活動では使われにくい太ももだけが痩せないことが多々ありますよね。プニプニな太ももだと残念なことに、パンツスタイルがキレイに決まらないなんてことも。
しかし、そこで諦めたら努力が水の泡になってしまいますよ。大股で歩く、前屈で太ももの筋肉を伸ばすなど、エクササイズを地道に行うことで「美痩せ」に近づくはずです。
■油分はほどよく、しっかり摂る
油が不足すると腹持ちが悪くなり満足感が生まれません。するとストレスにより代謝が低くなり、肌荒れが起きたり髪がパサパサになったりと悪影響を及ぼしてしまいます。
また成長ホルモンの分泌が少なくなってしまうことから過食症状を招くなんてことも。野菜の栄養素は油を使うことにより吸収率が上がりますし、便秘解消にも油分は欠かせないのです。過度に摂取しなければ、しっかり油を摂ることは「美痩せ」に効果的なようですね。
■イライラはブス痩せのもと
ダイエット中にイライラしたか、しなかったかが、「ブス痩せ」と「美痩せ」の違いのようです。自分の欲求を極度に抑えた精神的に負荷の高いダイエットは、ストレスで自律神経を乱しイライラさせ、成長ホルモンの分泌を妨害してしまいます。
しかも、ストレスを感知した神経細胞が、様々な筋肉を動かしてシワの原因を作るのだとか。ダイエットは効果の高さよりも、ストレスフリーなものを毎日続けられるかが大切なようですね。
■コミュニケーションをする意識
痩せるために生活を節制し過ぎて、人と会う機会を無くしてしまうと、コミュニケーション不足が「脳の働き」を鈍らせて、自律神経やホルモンバランスを崩し、肌荒れ、表情の欠如まで起こしてしまうのだとか。
ストレスがある付き合いは遠ざけても、好きな友人とのコミュニケーションは定期的に設けるようにしましょう。コミュニケーションをとることで脳の刺激になり、痩せたカラダに「美」をプラスしてくれますよ。
いかがでしたでしたか?
せっかく努力して痩せても、キレイに痩せられないのは悲しいですよね。しかし、「美痩せ」は厳しさを追求したものではなく、いかに上手くストレスを遠ざけるかです。ぜひダイエットをする時は意識してみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

