〝非東京感〟を愉しむ。有楽町線江戸川橋駅でオトナの上流散歩
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅で下車。いい意味で東京らしくない落ち着いた街で大人のお散歩を楽しみましょう。椿山荘の庭園をお散歩したり、地蔵通り商店街や鰻の名店でお腹を満たしたり・・・♪古き良き街江戸川橋でとっておきの休日をお過ごし下さい。
有楽町線 江戸川橋駅
東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅。
降りたことがない人も多いはず。
■〝非東京感〟を感じるお散歩。
東京のど真ん中にあるのに、
何だか懐かしい〝非東京感〟を味わえる
江戸川橋をお散歩してみましょう。
・・庭園散歩を愉しむ・・
■ホテル椿山荘
出典: ameblo.jp
やって来たのは、江戸川橋駅1a出口から
徒歩10分にところにある「椿山荘(ちんざんそう)」。
現在はホテルとして使われています。
武蔵野台地の東縁部にあたる関口台地に位置し神田川に面したこの地は、南北朝時代から椿が自生する景勝地だったため「つばきやま」と呼ばれていた。江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷だった。
出典: ja.wikipedia.org
昔ながらの美しい庭園を
お散歩することができるんです。
2012年現在、庭園は一般公開されており、椿や桜など植物、史跡等を鑑賞できる。
出典: ja.wikipedia.org
■四季折々の自然を感じて。
出典: banq.jp
季節によって、全く違った
表情を見せる庭園で風流を感じましょう。
■アクセス
正面入口
東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅1a出口から地上に出て、神田川の橋(江戸川橋)を渡り、約30m先ひとつめの信号(八百屋の角)を左折。
道なり(坂道)に約500m / 徒歩約10分。
ホテル椿山荘東京は、四季折々の庭園とともに、ご宿泊、レストランでのお食事、結婚式や結納などのお祝いなど皆様のお集まりの場をご用意しております。世界に誇る都市、東京のホテルだからこそ、日本らしさ、を求めて。世界をもてなす、日本がある。ホテル椿山荘東京
・・商店街を愉しむ・・
■地蔵通り商店街
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江戸川橋駅から神楽坂方面に向かう
途中にある「地蔵通り商店街」。
江戸川橋地蔵通り商店街ホームページ
入口にお地蔵さんがいるのが目印です。
いたるところにかわいらしいお地蔵さんが♪
「横町」の面影を残す小さな通りに、70店舗ものお店が並び
地域の人たちに親しまれている商店街です。
■たいやき 浪花家
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地蔵通り商店街にある
老舗のたいやき屋さん「浪花家」。
創業70年以上という歴史があるんです。
麻布十番の浪花家総本店からのれん分けしたお店の一つ。
1つ1つ丁寧に焼いているんです。
薄皮のたい焼きが好きな人にはたまらない♡
一人、小柄な熟練の職人さん(※実はご主人兄弟の弟さん)が
淡々と10本ほどの焼き型を返す、
その鉄の音だけが何だか説得力ある。
かわいらしい
ミニたいやきもありますよ!
今まで「たい焼き」にそこまで関心があった訳じゃなかったけど、江戸川橋の地蔵通り商店街にあった浪花家のたい焼きに感動した。焼きたての皮は、とても香ばしい良い香りがして、熱々で、中には甘さ控えめのつぶあん。サクッ、カリッとした食感。
・・学びを愉しむ・・
実は、江戸川橋駅周辺には
昔ながらの「印刷会社」がたくさん存在しているのです。
■印刷博物館
「印刷」について知識を深めることができる博物館。
「かんじる」「みつける」「わかる」「つくる」といった体験を通して、印刷との関わりを自然に発できる博物館を目指しています。
本好きにはたまらないかも♪
出典: www.cozre.jp
総合展では、印刷の誕生から現代までを大きく 5つのブロックに分けて、印刷の歴史を紹介し ています。コミュニケーションメディアである 印刷が文明の発達に果たしてきた役割について の理解を深めてください。
■アクセス
住所:東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル
開館時間:10時~18時(入場は17時30分まで)
休館日:毎週月曜日
入場料:一 般300円、学生:200円、中高生:100円
・・贅沢な和食を愉しむ・・
■うなぎの名店
出典: tabelog.com
江戸川橋で過ごす夜は、
贅沢に「鰻」を楽しんでみませんか?
名店を2つご紹介します。
■はし本
「はし本」は、なんと1835年(天保六年)
から江戸川橋にある鰻屋さん!!
出典: ameblo.jp
うな重上:3300円
並:2600円
創業当時から同じ原料、同製法で足され続けたタレは甘すぎず辛すぎず。備長炭の上でタレをつけながら、二・三度ひっくり返してサッと焼き上げるのが「はし本」の蒲焼です。