彼のことは大好きでも、まだ結婚も妊娠も考えていないのなら、避妊は絶対しなくてはなりません。
でも、もし彼がゴムをつけるのを嫌がるタイプだと困ってしまいますよね。そんな時に、女子の体を守りつつ、彼にもちゃんと協力してもらう方法をご紹介します。
1.ゴムをつける必要性を説明する
初歩的なことですが、ゴムの必要性を実はあまり理解していない男性も時折います。
もしあなたの彼がそのタイプだとしたら、説明して理解さえしてくれれば問題は解決するかもしれません。
ダメでもともと。ゴムなしセックスで起こりうる事とその確率の高さをきっちり話してきかせましょう。
2.ゴムなし失敗例を示す
性感染症・妊娠など、予想外の結果を生むゴムなしセックス。その実例をあげるのも、効果があります。できるだけ身近な例がいいでしょう。
パートナーのどちらかが性感染症になれば、二人で病院通いをしなければならない事実、妊娠した場合に起こり得る修羅場など、具体例をあげて説明することが大切です。
そして、今までゴムなしで問題が起きなかったのはただ「幸運」だっただけだということを分かってもらいましょう。
3.興味を持ちそうなゴムを用意する
普通のものではなく、形・味などの変わったタイプを用意してみましょう。
お楽しみ感覚でつけてくれる可能性があります。
それをつけることで、「避妊ができること」ではなく、「二人が楽しめること」を強調すると、すんなりと試してくれることがあります。
4.「私のことが大事じゃないの?」と聞く
泣き落とし作戦です。
「私のカラダ」とか「二人の将来」といった言葉に置き換えてもいいでしょう。
お茶している時とか、食事中とか、デート中といった、普通のシチュエーションだと効き目が薄いです。
いざこれからエッチに入る時、もうここで止められない、といったタイミングで目をウルウルさせながら訴えると、「つけないとできない」という切羽詰まった感から「わかったよ」となる可能性が高くなります。
5.有無を言わせず装着してしまう
女子からのエッチなサービスついでに、ささっと装着してしまうのはいかがでしょうか?
これなら彼の意見を聞く必要はありません。
ただ、この場合、彼が嫌がるような行動を取るだけの間を作ったり、彼に主導権を握らせる余裕を持たせないスピーディーな行動が必要になります。
いかがでしたか?
言いたくても言えずにいる女子はたくさんいます。
女子みんなが一斉に「ちゃんとつけて」という姿勢で臨むようになれば、「だって面倒くさい」とか「気持ち良くない」といった男性側の主張は通らなくなるはず。
恋人同士にとって大切なことだからこそ、遠慮のしすぎは禁物。
時にははっきりと、時には丁寧に、そして時にはちょっとだまし討ちで、彼にゴムの必要性を認識してもらいましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

