既婚男性とのおつきあいは、どこまでなら一般的に「セーフ」なのでしょうか?二人でお茶ならOK?お酒だとNG?
「男女交際」が二人で会えば成立するのか、性的関係を持ったら成立するのか、人によって判断が分かれるところであるように、この「男女」の「男」が「既婚男性」の場合には、さらに複雑かつそのセーフラインは厳しくなります。5つのシチュエーションで、既婚男性と一緒がOKかNGかを考えてみましょう。
1.二人きりでお茶
まず、二人でお茶をするのはアリでしょうか?その場所が学校や会社の屋上か、ファストフード店か、喫茶店かでも多少変わってきます。また、お茶の理由が仕事の休憩なのか、二人でのおしゃべりが目的の誘いかでも責任の重さは違ってくるでしょう。ただ、どんな状況であれ、1時間のお茶をしたくらいなら、相手が既婚であっても責められることはあまりなさそうです。
2.二人きりで食事
食事の場合も、仕事の流れで一緒にランチをとることはよくあることです。残業の多い職場であれば、夕飯もあり得るでしょう。これが、どちらか、もしくは両方が既婚であり、「食事に行こう」という誘いがあったなら、話は別です。仕事などのついでの食事タイムならOK、食事が目的のデート感覚であればNGというライン引きができそうです。
3.二人きりで飲み
お茶や食事はセーフでも飲みとなると話は変わってきます。仕事の接待で同席することはあっても、それは二人きりではないはずです。食事は生きていく上で必要ですが、飲みは違います。そう考えると、「二人で飲み」は必要性のない行動といえます。それを誘い合って、または偶然であっても、二人で飲んだという事実は特別な目的や特別な理由があると思われても仕方ありません。NGといえそうです。
4.休日に二人で会う
学校や仕事がある時に、既婚教師と生徒、既婚上司と部下が顔を合わせるのは自然なことかもしれませんが、そんな社会的な理由がない時に、二人で示し合わせて会うのは不自然な行動です。休日に二人で会うのは、偶然であっても、挨拶程度ですれ違うべき。休日に二人で会うはNGです。
5.プライベートメール
二人で会う以外にも、メールのやりとりというラインがあります。仕事上の必要性がある場合やグループ内での連絡事項は別ですが、既婚者とプライベートアドレスを交換し、プライベートな内容のメールのやりとりをするのは一線を越えていると考える人が大半です。ただ、実際にメールのやりとりをしている人はついつい「実際に会っているわけじゃないからセーフ」という言い訳しがち。しかしそれは社会的には認められないようです。
いかがでしたでしょうか?
相手が既婚ではないフリーの男性であれば、何の問題もない行動でも、既婚者、または婚約者がいる、時には恋人がいるだけでも、その行動はNGになって、周囲から冷たい目で見られてしまうかもしれません。
守るべき家庭がある場合、大事な恋人がいる場合には、異性との二人きり距離感は常に注意を払っておく必要がありそうです。(エディタ(Editor):dutyadmin)

