和の美しさを閉じ込めたように
出典: goldfishing.info
木の桶の中で優雅に泳ぐ金魚。
赤く透き通ったその見た目。
和の美しさと、静けさ、凛とした空気感
鮮やかなコントラストが素敵です。
一見、普通の金魚ではないかと思いますが…
■実はこれ、全て“絵”なんです
出典: goldfishing.info
そう、驚くことにこれは全て"絵"。
勿論このビニールの中で泳ぐ金魚達も絵。
液状のアクリル樹脂を何層にも重ね、
描いては乾かし、重ねて描いては乾かし…
そんな気が遠くなる綿密な作業を経て、
まるで金魚が生きているような
超立体的な作品を作りあげているのです。
■作者は美術作家の深堀隆介さん
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作者は、美術作家の深堀隆介さん。
金魚絵師として、作品に命を吹き込む深掘さんの腕はまさに芸術物。芸術家としてのスランプを救ったのは、自宅で飼っていた一匹の金魚。あの日魅了されてから今日まで、深堀さんにとって金魚は最高の芸術的存在。
15年前のある日、アートをやめようとしていた私を一匹の金魚が救った。
さほど可愛がらず粗末に飼っていた赤い金魚。
部屋で寝転がったとき、ふと気になり、近寄って蓋を開け覗き込んだ。
7年間生き抜いたその子の体はボロボロで、片目も失っていた。
しかし、自信を無くし落ち込んでいた私の目には、その子は最高に美しく見えた。
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“金魚生誕15周年”を記念した初の回顧展を開催
「金魚養画場 ~鱗の向こう側~」
そんな深堀さんの初回顧展が西武渋谷にて
開催されています。これまでの作品に加え、
会場ではオリジナルアイテムの販売も。
訪れる人が思わず息を呑む程の
芸術的作品にあなたも魅了されるはず。
■4つの展示ゾーンで“深堀隆介”を知る
会場では4つの展示ゾーンに分けて作品を巡ることができます。作品の美しさのみならず、深堀隆介の芸術観を垣間見ることが出来、回顧展で過ごす時間は特別な物になるに違いないでしょう。
4つの展示ゾーン
[ゾーン1]
金魚に魅せられ、描き始めた初期作品から代表作「金魚酒」に至るまで
[ゾーン2]
深堀隆介の原点となる金魚への思いとその作品たち
[ゾーン3]
柿右衛門・会津塗など、日本のさまざまな伝統的芸術作品とのコラボレーション
[ゾーン4]
金魚とさまざまな対象物の調和
深堀隆介が目指す、これからの作品観
■会場ではオリジナルアイテムの販売も
会場ではポスターやクリアファイル等の販売もされています。絵をポスターにしても、その超立体的な作品に目を奪われます。何度見てもこれが絵だとは信じ難い物です。
これからの季節に役立つ扇子や、情緒溢れる手ぬぐいの販売も。夏を感じる事ができる芸術的アイテムを是非お土産に。
グッズの販売:ポストカード、ポスター、クリアファイル、手ぬぐい、新トートバッグ、扇子、マグカップ、作品集、西武渋谷店限定Tシャツなど。
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「作品に息を呑むほどの美しさを感じた」
■実際に足を運んだ人の感想をピックアップ
透き通るような金魚が描かれていた
ここで実際に回顧展へ訪れた人の感想をピックアップします。
透明なアクリル樹脂の中で、命を持ち生きているかのような一匹の金魚。透き通るようなその背びれに思わず息を呑む美しさを感じます。
一番これが好きかな。
影も含めてきれい。
水と光の反射により出来た美しい影でさえも作品の一部に。今にも水面を揺らしそうな金魚達。水の生臭さまで感じそうなリアルな作品です。
生きてるような金魚
木製の傘の中、優雅に泳ぐ金魚達。生きているかのようで、背びれがしなる様子もとてもリアル。自分の目を疑ってしまいそうです。
うわさの金魚を見に来ました。
実物も泳ぎだしそうなほどリアル!
よくよく見ると
やはり絵なので2次元なのに樹脂と合わさって3次元感がすごい!
懐かしさを感じるケロリンの桶の中に金魚が…♡こんなに群れになっている金魚を、一匹一匹リアルに描くその芸術性がすごいです。
こちらからも、グッズをお求めいただけます
是非、本物の美しさを感じてください
回顧展ということもあり、今回紹介した作品以外にも沢山の展示がされています。
きっとその美しさに魅了される。
是非足を運んでみてください*
展名:金魚養画場 ~鱗の向こう側~
会場:西武渋谷店 A館7階 特設会場
期間:2016年5月11日(水)~5月29日(日)
時間:[月〜土]午前10時〜午後9時
[日・祝休日]午前10時〜午後8時
※最終日は午後5時閉場
※入場は閉場の30分前まで
料金:一般・大学生500円、高校生以下無料
(その他特別割引有り)


