勉強や仕事で忙しい毎日を送っていると、なかなか痩せられませんよね。
かといって、「まあいいか」と開き直ってしまうと、将来の体型が心配。そこで今回は、通勤、通学中に電車やバスでできる「簡単ダイエット法」を5つご紹介します。
1.座るとき「膝と膝、踵と踵を付ける」
電車やバスの座席に腰をかけるとき、みなさんは姿勢を意識していますか?おそらく、「意識していない」という人が大多数を占めていると思います。
じつは、姿勢を良くするだけで、簡単にスリムになれるんです。やり方は簡単。まず、膝と膝、踵と踵を付けます。それから、お腹を引っ込めて、背筋を伸ばし、顎を引くだけ。
こうすることで、お尻や太股、お腹の筋肉が鍛えられ、ジムに行かなくても、ほっそりした体型を作ることができます。
2.立つとき「電車が動いている間は、爪先立ち」
電車やバスの中で立つのは、結構しんどいもの。しかも、立つだけではあまりカロリー消費できないという現状があります。
そこで、爪先立ちをしてみましょう。片手で吊革に掴ると、バランスを保つことができます。筋肉がつくだけでなく、代謝も良くなり、痩せやすい体質になれます。
ただし、ずっと続けていると、下半身に負担をかけてしまいます。電車が動いているときだけ集中し、駅に止まる度に着地しましょう。
3.口の中は「爽やか」なガム
また通勤、通学中はミント系のガムを噛み続けることも◎。
ガムを噛むと、満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防ぐことができます。脳も活性化されて、勉強、仕事もはかどるようになるでしょう。
なお虫歯にならないよう、砂糖を使ったものは控えてください。おすすめは、ミント系の爽やかなガムです。歯周病や口臭を予防することができます。
4.BGMは「クラシック音楽」
通勤、通学中はストレスが溜まってしまいますよね。というのも、自律神経のバランスが崩れ、「副交感神経」より「交感神経」が優位になるからです。
そのバランスを整えてくれるのが、クラシック音楽。古くから、人々に愛されてきただけあって、心を落ち着かせることができます。
ストレスはダイエットの大敵。クラシック音楽で、追い払っちゃいましょう。
5.手首に付けた「バニラの香り」を嗅ぐ
電車に乗る直前に、「コンビニでパンとお菓子でも買おう」という気を起こさないようにしたいもの。
そこで使えるのが、香水やコロン。中でも、甘いバニラの香りがおすすめです。朝出掛ける前に、手首に2プッシュほどすればOK。
電車やバスの中で、手首を鼻に近づければ、食欲が減退します。ただし、嗅ぎすぎると、気分が悪くなる可能性も。特に、乗り物酔いしやすい人はご注意ください。
いかがでしたか。
「だるいなあ」と思う気持ちも分かりますが、電車の中ではシャキッとしましょう。
「今度こそスリムになる!」と意気込めば、きっと上手くいくはずです。(エディタ(Editor):dutyadmin)

