世界遺産日本一の奈良
意外かと思われた方もいらっしゃるはず、何と奈良は世界遺産登録件数3件で日本第一位。
国宝建造物は64件でこちらも日本一。
火災や戦争などによる重要文化財の損失が少なかったことが幸いしています。
見どころは比較的近くに集約されているため1泊2日のショートトリップでも簡単に周れるのが魅力です。
仏像や寺院がいっぱい
歴史が古く、見ごたえのある珍しい仏像や寺院が点在しています。
奈良市は平野が広がり坂が少ないので歩きやすさも魅力です。
新しく建設しようとすると歴史的希少価値の多大な産物が出土するため早々開発はできません。
そのため必然的に数々の自然が残されているのです。
これだけは見ておきたい奈良のスポット
■東大寺の大仏
天平文化の象徴でもある東大寺の境内は大変広く、法華堂・二月堂をはじめ5カ所のお堂には国宝の重要文化財が建立されています。
中でも観光客に一番足を運ばれるのが大仏殿に鎮座する大仏。
荘厳な姿にしばし足を止めて見入ってしまいますね。
所在地:奈良県奈良市雑司町406-1
電話:0742-22-5511
■境内のシカにご挨拶
奈良に行けばシカに会える。これは有名な話ですね。
東大寺の境内では鹿せんべいが販売され、その側にはいつもせんべいをねだるシカが群がっています。
お利口さんな奈良のシカは欲しい時に頭を下げて近寄ってきます。
昔、一匹のシカがそうした仕草をしたら観光客からたくさんのせんべいをもらえたとか。
それを見習って今でも習慣として伝わっているそうです。
かわいいですね。
手に取った瞬間からシカのアイドルになること間違いなし。
どこからともなく一気に駆け寄ってきて一瞬で人気者になれますよ。
帯封を与えても大丈夫。
ただしパンフレットなど紙製の物まで一緒に食べられちゃうのでご注意くださいね。
■春日大社
春日大社は平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために768年に建立された神社です。
御蓋山の西麓に鎮座する藤原氏の氏神をお祀りしています。
春日大社、御本殿の回廊に奉納された灯篭は3000基にも及びます。
所在地:奈良県奈良市春日野町160
電話: 0742-22-7788
■春日大社でひと休み
春日大社の境内でしっくりお茶菓子がいただける春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)は
今でも参拝の後に訪れる方で賑わっています。
中でも吉野の本葛を使ったくずもちは皆に愛される名品です。
他にも祝いの膳として昔から食された春日素麺や名物万葉粥など昆布だしと白みそを使った風流なお粥も堪能してみてください。
所在地:奈良県奈良市春日野町160
電話:0742-27-2718
■若草山
奈良公園を訪れて最初に目に飛び込んでくる景色それが芝生に覆われた三つ重ねの若草山です。
標高342メートル、面積33ヘクタールの芝生に覆われた山で山頂には、5世紀頃に築造されたといわれる史跡鶯塚古墳があります。
毎年1月には若草山焼があり、夜空をこがす壮観さはまさに炎の祭典というのにふさわしい光景が広がります。
山頂から望む夜の景色も壮大なスケールが感じられます。
夕闇に交じって、絶景を見逃さないようにシャッターチャンスを狙う多くのフォトグラファーが集まります。
今のこの瞬間を目に焼き付けておきたいですね。
所在地:奈良市芝辻町543
電話:0742-22-0375
■興福寺 五重塔
有名な五重塔を始め東金堂・阿修羅像などを安置する国宝館があり、薪御能や節分の鬼追いなど古来の日本文化を伝える行事も多く残ります。
夜になるとライトアップされより一層幻想的に輝きます。
所在地: 奈良市登大路町48
電話:0742-22-7755
歴史の街・奈良で美味しいものをいただきましょう
■まぐろ専門店 まぐろ小屋
奈良駅北側に店を構えるまぐろ専門店・まぐろ小屋。
昔ながらの食堂は開店と同時にお昼を待ちわびたお客さん達が集います。
肉厚でぶっきらぼうに見えますが、マグロ料理を知り尽くした板前の技が光ります。
場所がら外国からの観光客にも大人気です。
所在地:奈良県奈良市花芝町6花芝南都ハイツ1F
電話:0742-23-3766
■奈良ホテル メインダイニング三笠
100年もの歴史が刻まれた奈良ホテルに併設された メインダイニング三笠。
重厚な調度品に飾られた趣のあるダイニングには歴代から受け継いできた伝統あるフランス料理がいただけます。
奈良の歴史に基づいた選りすぐりのお料理を最高のおもてなしでいただきたいですね。
所在地:奈良県奈良市高畑町1096奈良ホテル 本館1階
電話:0742263300
ならまちで古都散歩
■格子の家
神社を拝見した後は城下町の面影か残るならまちを散策してみましょう。
ならまちにある格子の家は伝統的な町家を再現しています。
昔ながらの間口が狭く奥行のある建て方が特徴的で格子窓から差し込む光が情緒をかもしだしています。
他にもならまちには古民家を再生したショップが多く並んでいるので街歩きがぐっと楽しめますよ。
所在地:奈良県奈良市元興寺町44
電話:0742-23-4820
■よもぎ餅
威勢のいい掛け声が聞こえて来たらそれは中谷堂のよもぎ餅つきの掛け声かも。
古都奈良の商店街にこだまする賑やかな餅つきの杵の音と掛け声が始まるとお店の前には大勢の見物人が集まります。
短いショーが終わると出来立てのお餅にみんな手が伸びます。
全て手作りはもちろん、無添加のよもぎ餅は早くしないとあっという間に売り切れてしまいますのでご注意を。
所在地:奈良県奈良市橋本町29
電話:0742-23-0141
■にこすたいる カフェ
街歩きに疲れたら、「にこすたいる」でカフェタイムはいかがですか。
かわいい鹿プチーノが人気のにこすたいるでは、他にもほうじ茶ラテや抹茶ラテが楽しめます。
お昼には奈良の茶粥や古代米が選べる品数豊富な
ランチメニューが大人気です。
所在地:奈良県奈良市高御門町13-1
電話: 0742-31-1557
奈良で泊まりたい和テイストいっぱいの民宿
■奈良バックパッカーズ
ぱっと見てこちらが宿泊施設だとは気づきませんよね。
奈良には民家を利用した和テイストの民宿がたくさんあるんです。
こんな素敵な宿泊体験をぜひ味わってみたいと思いませんか。
懐かしいおばあちゃんのお家のような落ち着ける空間は、忙しい観光旅行のとっておきの憩いの場。
宿泊される方は外国人観光客が大半を占めているそう。
日本に居ながら風流な宿泊施設に泊まったことがないなんて勿体ないことですよね。
しかも格安で泊まれるとあってバックパッカーの間でも評判のようです。
ドミトリーは一人2400円とリーズナブル。
食事は付いていないですがキッチンを利用する事ができるので、朝食や夕食など食材を買って好きなように調理できます。
インターナショナルなゲストハウスですので、各国の人たちとシェアーして楽しむのもいいですね。
所在地:奈良県奈良市油留木町31
電話:0742-22-4557
■奈良の女性専用ゲストハウス ほとびる
まだまだドミトリー初心者でちょっと不安とおっしゃるかたには、こちらのゲストハウスはいかがでしょうか。
親戚のお家に訪ねて来たような懐かしさと安らぎを感じませんか。
こちらは女性限定のゲストハウスなので、これなら女性の一人旅でも不安はなくなるかも知れませんね。
シンプルで落ち着けるお部屋は居心地のいい時間を過ごせそうです。
ゆるりとした古都の風を感じることができそうですね。
こちらには看板犬のミニチュワシュナイザーがいて、家族のように出迎えてくれますよ。
ほとびるの自慢は本格派のお料理を味わえること。
野菜をたくさん使ったランチは好評で中国茶ショップの叙友舎さんで自慢のお料理がいただけます。
他にもお料理教室やブランチなどのプランもありますのでお友達と誘い合って体験してみるのも楽しいですね。
所在地:奈良県奈良市肘塚町181-15
電話:0742-37-3278
ちょっと足を延ばして行ってみよう
■石舞台古墳
奈良から電車で飛鳥駅までは約1時間。
なだらかな坂道が続く見どころの多い場所なのでレンタル自転車で周られる方が多いようです。
古代の遺跡が数多く残る明日香村もまたゆったりと落ち着ける観光地です。
中でも蘇我馬子の墓と伝えられいる石舞台古墳は総重量が2300トンとも言われ、古代の運搬技術の高さを物語っています。
■日本一のつり橋
奈良と和歌山の県境・十津川村に位置する谷瀬のつり橋は歩行できるつり橋としては日本一を誇ります。
全長297メートル・高さは54メートル。
このつり橋を渡るため全国各地から訪れる強者がたくさんいます。
なんと驚くなかれ人がやっとすれ違うぐらいの幅に地元の人たちは日常的にバイクですれ違うことがあるんです。
行ってみて遭遇してしまったらただじっと時が過ぎるのを待つだけですね。
所在地:奈良県吉野郡十津川村谷瀬谷瀬/上野地
電話:0746630200
■人力ロープウェイの野猿
ちょっと野生体験してみませんか。
谷瀬のつり橋からほど近く、人力で渡るロープウェイがあります。その名も野猿。
手でこぐ様子がサルに似ているので名づけられたそうです。
乗車定員は1名です。ご注意を。
お散歩したくなる奈良の街
初めて訪れてもなぜか懐かしい。
そんな奈良の魅力に触れる歴史探訪の旅を味わってみていただけましたか。
きっと平城京から受け継がれた時間の移り変わりを感じることができると思いますよ。