恋人には自分だけを見ていてほしいですね
ところが、彼女がいるにも関わらず合コンに参加する男性は少なくありません。
彼らはどうしてそれほど合コンに惹かれるのでしょうか？
1．男としての「モテ度」を確認したい
あらゆる生き物にとって「モテ」は共通の重要な目的です。
当然私たち人間にとっても「モテるかどうか」は大切なステータスの一つですね。
そしてこの「モテ」、ただ一人の恋人にモテるだけでは満足できず、より多くの「モテ」を感じたいものなのです。
そのため、恋人に不満があるわけでも、浮気願望がなくても、自分がモテることを確認したくなってしまいます。
そんな時に、「合コン」という場はとっても手軽な場所になります。
2．合コンに参加することで悲しむ彼女の気持ちを理解できない
合コンを、「男女混合飲み会」程度にしか考えていない場合もあります。
このタイプは、合コンに出席することに罪悪感をほとんど持ちません。
当然、自分が合コンに参加することで、恋人である彼女が悲しんだり怒ったりするだろうことを想像できないし、理解もできませんよね。
いくら口で酸っぱく「合コンなんて参加しないで」といっても「なんで？」と平然と返してくるタイプは、このタイプです。
3．彼女に対して優位に立ちたい
恋人同士の場合、より異性にモテる方が関係上優位に立てることがあります。
意識してなのか無意識なのか、彼女に対して優位でありたいと感じる男性は、その方法の一つとして合コンに参加します。
「合コンに誘われるような彼氏だぞ」「合コンでけっこうモテるんだぞ」と見せつけることが、二人の関係を深めるとも考えているようです。
このタイプは、合コンで浮気に走る可能性は低めですが、彼女としては納得できない複雑な心境になりますね。
4．断りきれない
彼が合コンに行くのは、ただ誘われると断れない性格のせいかもしれません。
独身であり適齢期である男性であれば、合コン参加資格にあてはまってしまいます。
彼の周囲が彼女の存在を承知していなければ、誘われる可能性は無限大です。
たとえ知っていても、その姿を普段目にしていなければ、人数合わせで声をかけるくらいはありえそうです。
5．隙あらばつまみ食いをしたい
残念なことに、チャンスがあればつまみ食いをしてみたいと思っている男性もいます。
恋人を愛していたとしても、つまみ食いは浮気にもカウントされないくらいに考えていることもあります。
こんなタイプを更生させるのはなかなか大変ですが、つまみ食いも浮気も本気も同じように、恋人を悲しませるということを根気強く伝えるしかなさそうです。
自分の意思で合コンに参加するタイプもいれば、仕方なしに流されるタイプもいます。
ただ、どちらにも共通しているのは、その結果、恋人を苦しめたり、最悪は別れにもつながる可能性があるときちんと認識できていないところです。
そこに参加する女子たちは本気で恋人を探しているかもしれません。
そんな魔の手から彼を守るためにも、合コンを軽くみている恋人に対しては、何度でも分かってくれるまで、彼女がいたら「合コン不可」であることを伝え続けましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
