きらきらと描かれる他には無い美しい絵本
写真に刺繍を施す作品制作で有名な”清川あさみ”さん。
絵本や著書を多数出版していて、谷川俊太郎氏との共作絵本は日本代表として絵本の世界大会に選ばれました。
こんな絵本は見たことがないというくらい本当に綺麗です。
大切な人への贈り物にもしたくなります。
出典: www1.e-hon.ne.jp
こちらは「銀河鉄道の夜」のとある1ページです。
美しい夜の世界・水素よりも透明な銀河の水が、スパンコールや糸でとても綺麗に表現されています。
新しい世界を紡ぎだし続けるアーティスト
出典: blog.vogue.co.jp
清川あさみさんは絵本のみならず、写真展やCM、化粧品や車の広告デザインもやっていたりと数多くの作品を発表し活躍しているアーティストです。
今回紹介している展示ではさらに新しい世界を見ることが出来ます。
■写真に刺繍を施した作品
例えば、上の清川さんの写真がありますがそれを作品と仕上げたものがこちらです。
写真にアクリル絵の具、糸で創られたというこちらは縦ラインがとても独特で今回の個展のトップの画像としても使われています。
■文庫本に刺繍絵
挿絵ではなく挿刺繍絵です。
文庫本に文字の上に刺繍をしようという発想をしたことがまず驚きです。
そしてこれが鉛筆で描かれたのではなく糸の色の濃さを使い分けて描かれたことにも驚きです。
「ITOTOITO]のテーマ
今回開催されている15周年新作個展は”ITOTOITO~虚飾に満ち、綻びた日常の表面を「感覚の糸」で縫い、つなぐことで、もう一度「私」や「あなた」のこととして確かめたい~”です。
情報社会(ソーシャルメディア社会)に生きるということについて表現した「1:1」などの作品が展示されています。
自身のリアルな現代的感覚をカタチにした新作は、「1:1」の ような 、インスタグラムなど改めてソーシャルメディア時代に生きる自身・記憶・風景を作品にしたシリーズや、
大量の所有物に糸でドローイングしイメージが出来上がる様を描いたインスタレーション「わたしたちのおはなし」など
■深く引き込まれる展示の数々
深く引き込まれる、何を伝えたいのか深く考えずにはいられないそんな作品ばかりですね。
また現代社会における自我と他者のあり方についての考えるを共有できる機会の一つになるようにとされていますので自分なりにどう受け取るのか感じるのかを考えられたらいいですね。
清川が感じるそのリアルな想いや、現代社会において自我と他者のあり方について考えることを皆さんと共有する、貴重な機会となることを願います。
アクセス
会期:2016年4月2日(土)-2016年5月25日(水)11時-20時
会場:EYE OF GYRE / GYRE3F
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1
TEL:03-3498-6990
アクセス:明治神宮前駅と表参道駅のだいたい中間の所にGYREがあります。
入館料:無料
私の中の世界を広げる
出典: weheartit.com
自分の知らなかった世界に触れることで自分の世界をもっと多く広げてみませんか?ぜひ素敵な作品との出会いを楽しんでください。

