金色のノクターン
■2016年4月15日(金)~27日(水)
フランスのアンティークレースやスパンコール、京都の大正着物の生地などに、アクリルガッシュやマニキュアなど様々な素材をミックスしたコラージュ画を描く、イラストレーター長谷川洋子さんの個展が4月15日(金)より代官山のGALLERY SPEAK FORで開かれます。
■「金色のノクターン」に込められた想いとは
彼女自身、創作のテーマとして主軸にあるのは「幻想的でプライベート感のある世界」だといいます。
夜の情緒に寄り添うピアノの調べ、ノクターンに包まれるよう、絵の中に込められた「ポエティックで別な時間」を感じて欲しい。
そんな願いをタイトルにしています。
〔イラストレーター〕長谷川洋子さん
1981年 静岡市生まれ
2006年よりフリーランスのイラストレーターとしてご活躍されています。
雑誌や広告などで長谷川さんの作品を一度は目にしたことがあると思います。
長谷川さんのコラージュ画の題材は、煌びやかな世界で女の子の憧れがつまったものばかりです。
コラージュ画はこのように一つ一つ手作業で行われていきます。
長谷川さんの繊細で美しい作品は、きめ細かい作業によって出来上がっていくのですね。
こちらは「ヘルシンキ大聖堂」という作品の制作段階のものです。
下書きの上には様々な色の素材が組み合わせられていますよね。
出典: www.his-j.com
しかしフィンランドにある実際のヘルシンキ大聖堂は真っ白なんです。
長谷川さんの手にかかれば、色鮮やかで幻想的で作品へと変身します。
■作品に使う素材はどこで買ったもの?
長谷川さんの作品は見れば見るほど、数々の素材が使われているのがわかります。
一体こんなにたくさんの種類の素材はどこでえたのでしょうか?
帰国しました!
半年間はあっという間でしたが、生涯忘れられない大切な期間となりそうです。
在仏中お世話になった皆様、そしてフランス行きを応援してくれた友人や、ご迷惑をおかけしたクライアント様、本当にありがとうございました!
なんと半年間欧州を旅して素材や資料を集めていたそうなのです!
日本ではあまり見かけないものがコラージュ画に使われていたことにも、これで納得できますね。
長谷川さんの作品を見る際は、ぜひこの一つ一つの素材にも注目してみてください。
個展ではオリジナル雑貨を販売
金色のノクターンの個展では、ヴィンテージ素材を使ったグラスペイント作品の他、トートバッグやマグネットなどのオリジナル雑貨が販売されます。
Information
会期 : 2016年4月15日(金)〜 27日(水)
開館時間 : 11:00 〜 19:00 最終日のみ 〜 18:00 木曜休廊
入場無料
会場:GALLERY SPEAK FOR
150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR 2F
ギャラリートーク : 2016年4月15日(金)18:30 〜 19:00
作品解説=長谷川洋子 聞き手=加藤千恵(歌人、小説家)