パワースポット出雲大社に行くなら宿泊しよう♡オススメホテル＆旅館5選

大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）を祀る出雲大社は、因幡の白兎神話にも出てくる歴史のある神社です。旧暦で10月は神無月と言われますが、全国の神様が出雲大社に集まることから、この地域では「神在月」と呼ばれています。出雲大社は、縁結びや良縁祈願のご利益があると言われ、多くの観光客が訪れる島根でも有数の観光スポットです。
今回はそんな出雲大社にアクセスしやすい場所にあるホテルや旅館をご紹介します！

出雲縁結び空港への連絡バス乗り場やJR出雲市駅のすぐ傍、観光客にも嬉しい分かりやすい立地に建っているのが「ツインリーブスホテル出雲」です。駐車場も完備で一滞在300円の驚きの安さなので、地方からの観光にもオススメです。出雲大社へは車で20分です。

客室は全て17㎡以上のゆったり空間になっています。シングル・ダブル・ツインがあり、ツインルームはイタリアに特注で作った家具が並び、贅沢な空間を演出してくれます。部屋からは出雲市内の街並みや、自然豊かな山々を眺めることができます。

一階のホテルのロビーは広々としていて落ち着いた空間になっています。お土産物売り場も入っており、郷土菓子の他に手作りのジャムやドレッシングなども販売しています。
ホテル内にあるレストランは、明るく開放的。夕食は地元の食材をふんだんに使ったメニューで提供され、朝食バイキングも種類が多いと評判です。

ビジネスホテルの便利さに、シティーホテルの高級感を合わせた使い勝手の良い「グリーンリッチホテル出雲」は、JR出雲市駅から徒歩5分。2014年にグランドオープンして、より快適なホテルに生まれ変わりました！客室はシングルでも16㎡と広々としており、バリアフリー対応の客室も用意されています。

ホテル内には二股炭酸カルシウム温泉大浴場が完備されており、肩こり・腰痛・神経痛の効能があります。一日観光して疲れた体に広いお風呂は嬉しいですね。
夕食の提供はありませんが、朝食は和か洋の定食を選ぶことができます。食事は外で済ませて夜は寝るだけという人にオススメのホテルです。

「出雲ロイヤルホテル」は、結婚式も行われる格式のある出雲の老舗ホテルです。JR出雲市駅から車で5分の立地にあり、120台を収容できる駐車場も完備しています。
地域で一番の接客を目指しているだけあって、口コミ評価もとても高いホテルです。

客室はシングル・ツイン・ダブルの他に、和室も用意されています。小さな子供連れの家族に嬉しいですね。
客室は上質な眠りにこだわってシモンズ社のベッドを採用しており、疲れた体をゆっくりと癒すことができます。
アメニティーにもこだわっており、綿100％のルームウェアや、天然アロマのバスアメニティが用意されています。

食事が美味しいということでも評判が高いホテルです。レストラン「食彩空間 時の庭」では、シェフが選び抜かれた最高の食材を丁寧な調理方法で作り上げています。夕食は地元の旬の食材を使った御膳、朝食は鮮度にこだわった和洋バイキング形式になっています。

日本三大温泉の一つ、湯の川温泉を満喫できるのがこの「日本三美人の湯 湯元 湯の川」です。出雲空港から約5分の場所にあるので、飛行機で来る観光客に人気のお宿です。100％源泉かけ流しの温泉なので、「日帰りでも入りたい」というお客さんも多いんですよ！
泉質は低張性弱アルカリ性冷鉱泉。美人の湯という名前なだけあって、お肌がツルツルになることで、特に女性に人気の温泉です。

客室からは自然豊かな風景を見ることができ、静かな時間が流れています。女性の宿泊客には色浴衣の貸し出しサービスがあるので、カップルで訪れるお客さんからも人気があります。種類が豊富なので、お気に入りの浴衣で過ごせば、気分も盛り上がりますね！

夕食は食事自慢のお宿らしく、地元で獲れた新鮮な海産物や島根和牛などの、山陰ならではの美味しい食事を味わうことができます。季節によって提供されるお料理が変わるので、何度でも足を運びたくなる旅館ですよ！朝食もボリュームがあって大満足の内容になっています。

「マリンタラソ出雲」は、出雲大社と石見銀山の間に位置している宿泊施設です。JR出雲市駅から車で約20分、国道9号線沿いの海から近い場所にあります。日本海に面しているので、運が良ければ野生のイルカたちを見ることができることでも人気があります。

客室は全てオーシャンビュー、日本海に沈む夕日をどのお部屋からでも見ることができますよ！ツインバルコニーを完備しているので、海の音や風を感じながら過ごすことができる贅沢な空間です。天井が高く窓が大きいので、開放感があり、静かな時間が流れます。

「マリンタラソ」とは、海水などの海の自然を利用しながら、自己免疫力を高める海洋療法のことです。「マリンタラソ出雲」には、広い海水の温水プールがあり、宿泊客は無料で利用できます。プールの中は14のアトラクションに分かれており、自然のミネラルを吸収したり、浮力を利用して体の不調を整えることができます。

出雲大社から約1㎞ほどの場所にある、美しい海岸です。この場所は、10月の神在月に全国の神様をお迎えする玄関口となっており、とても神聖な場所です。稲佐の浜から50mほど山手の場所には、神話で国譲りの交渉をしたと言われている「屏風岩」があります。
この浜辺は夏には海水浴場として解放されており、多くの人で賑わいます。

稲佐の浜には、「弁天島」、地元では「べってんさん」と呼ばれている大きな岩山のような島があります。昔は沖の方にあった島なのですが、昭和60年代以降浜辺が広がったことにより、歩いてでも行けるようになりました。
この場所には、かつては弁財天が祀られていたのですが、今は豊玉豊玉毘古命（とよたまひこのみこと）が祀られています。

「日沈宮」と「神の宮」の2つの神社からなる日御碕神社は、出雲国風土記という書物にも出てくる歴史のある神社です。朱塗りの美しい建物は、桃山時代の建築様式が残る貴重な建物です。
日沈宮には天照大神（あまてらすおおみかみ）、神の宮には素盞嗚尊（すさのおのみこと）が祀られています。

日御碕神社から約15分ほど遊歩道を歩いて進むと、日本一高い石造りの灯台「出雲日御碕灯台」があります。明治36年に造られた灯台ですが、100年を超えた今でも現役で使用されています。世界の歴史的灯台100選に選ばれています。平成25年には国の登録有形文化財にも選ばれてた、とても貴重な灯台です。

江戸時代の末期に創業した「羽根屋」は、天皇に献上したお蕎麦を提供している由緒正しい老舗の蕎麦屋です。出雲蕎麦は穀まで挽き込んでいる為、豊かな香りとのど越しの良さが自慢です。割子と呼ばれる器に入って提供されるお蕎麦は、出雲のグルメを語る上で絶対に外せないものになっています。

店舗は本店、伝承館、大津店の3つ。どこも休日には大変混み合う人気店になっています。専用駐車場も完備されているのですがどこも混み合うので、公共交通機関かタクシーでの訪問をオススメします。並んででも食べる価値のあるお蕎麦なので、是非味わってみてくださいね。

いかがでしたでしょうか？出雲大社をはじめ、島根県には魅力的な観光名所が沢山あります。パワーを充電するに効果がありそうですよね！観光名所やグルメを味わった後は、今回ご紹介したような宿泊施設でゆっくりと疲れを癒してから、日常に戻るのも良いのではないでしょうか？是非参考にしてみてくださいね♪