褒められて嬉しくない人はいないでしょう。たとえ、自分としては多少のコンプレックスになっていることであっても、「スゴイね」「いいね」「うらやましい」と言われれば、それなりに心が浮き立つものです。
モテる男は、「ステキ」と言われ慣れています。ハンサムな顔、背が高いこと、仕事ができること、お金を持っていることなど、女子たちにとって男性に求めがちなステータスは誰もが褒める「褒めポイント」です。
ほかの女子たちと同じことを同じように褒めていても、男性としては感動が薄いのも仕方ありませんね。だからこそ、褒めポイントは他の人に指摘されないようなところを探し出すべきなのです。
1．指先や爪の形
男性は特別な手入れをしていないのにもかかわらず、きれいな手をしていることがあります。すっきりとした飾り気のない指であっても、ゴツゴツとして太い指であっても、どちらも褒めポイントです。「スラっとしたきれいな指ですね」とか「男らしい指だね」と褒めながら、手に触れる絶好のチャンスです。
2．肩幅や腕の太さと長さ
肩幅は男らしさを象徴するポイントでもありますが、「たくましいね」と褒める女子はあまりいません。だからこそ、軽く肩に手を触れながら、「スゴク硬いね」とか「がっちりしてるんだ～」と言えば、男心がくすぐられます。同時に腕の太さや長さも男としての力強さを強調できる場所なので、積極的に褒めてあげましょう。
3．髪質
黒髪から「漢って感じ！」、茶髪なら「似合ってますね」と、髪の色は話題に上ることが多くありますが、髪の質にまで言及することは多くありません。そこで、剛毛であれば、「硬くて男っぽいね」、柔らかなら「優しい感じですね」と言いながら、髪の色の話ではできない「お触り」をしてしまいましょう。髪質の話題の時なら自然に手を伸ばせます。
4．目
目に惹かれることはよくありますが、それを口に出して褒めることはやっぱり少なめです。告白の時も「あなたの目が好きなんです」とはあまり言いませんね。でも、力強い目、優しい目、キラキラした目など、目にはいろいろなタイプがあり、どれも褒めポイントになります。女子も「目がきれいだね」と言われると嬉しいですね。これを逃す手はありません。
5．声
声も、こっそりと好きだなと思っていることはあっても、大っぴらに「あなたの声がすっごく好み」と打ち明けることはあまりありません。声フェチだと思われるのが嫌な場合もありますが、相手のことが好きであればあるほど、「声だけかよ」と思われる恐れがあって口にできないのです。でも、そんな遠慮は不要です。うっとりと目を閉じて、「あなたの声ってスゴク気持ちいい」「グッとくる」と言ってみてください。言われた男性は心の中できっとガッツポーズを決めているはずです。
彼を褒めようと思うと、つい見た目や性格といったある意味ありきたりなところに目がいきます。でもそれでは、せっかくの褒めの威力が不十分です。
ささいなことでいいのです。ちょっとした仕草で気になったマツゲの長さ、キリっとした立ち姿、箸の使い方など、普段なら誰も目を止めず、話題にしないようなところに感心して「ステキ」と褒めてあげましょう。自分の新しい魅力を探し出してくれる女子には必ず好感を持ってくれるでしょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
