古い町並が残る高山。ぷらっと一人旅に出かけて観光してみませんか?
寒い、動きたくない…秋から冬の季節。でも家に閉じこもってばかりもイヤ。そんな時こそ「一人旅」に出かけませんか。冷たい空気の中、観光したり、あったかいものを食べたり。この季節だからこそ味わえる楽しさがあります。今回は、江戸時代から守られてきた貴重な建物や古い町並みが残る高山をご紹介。人気観光地・高山へ。いざ、出発!
「高山」ってどんな、まち?
■面積が日本一!
岐阜県の右上くらいに当たる高山市。
実は、日本一面積が大きい市なんです。
2005年、10の市町村が合併したため、高山市は合併前の15.5倍の大きさに。その面積は、約2200平方キロメートル!
実は東京都(約1800平方キロメートル)よりも大きいまちなんです。
日本の文化薫る小京都、「古い町並み」。
高山の観光といえば「さんまち」付近の「古い町並み」が有名です。
江戸時代から守られてきた風景や貴重な建物が残る様は、京都に似ています。
京都ほど人は多くないので、日本の文化を求めて訪れる外国人観光客も多いですね。
■道沿いに並ぶ、たくさんのお店
古い町並みには、たくさんのお土産屋さん、喫茶店、酒蔵、お味噌屋さんなどが並びます。
メインストリートは、長い一本道になっているので、のんびりと歩きながら、お店を見てまわりましょう。
自分へのお土産、家族や友人へのお土産。
めぼしい物が必ず見つかります。
お酒好きの上司や友人へのお土産には、高山の地酒なんていかがでしょう。
店内では、いくつかの地酒を試飲させてくれるので、好みのものを選べます。
自分も味わってみることで、お土産を渡す時に「試飲しておいしかったので、ぜひ、どうぞ」と、一言添えることができます。
その方が、相手に気をつかわれなくて良いですよ。
可愛らしい店構えのお味噌屋さん。
私が行ったときは、店内でお味噌汁の試飲ができました。
そのお味がとってもおいしかったので、自分用にお味噌を即、3つも購入してしまいました。
旅のお土産として、おうちでも、高山の味を再現できるのが嬉しいですね。
■朴葉(ほおば)味噌も!
ちなみに高山は、
【朴葉味噌(ほおばみそ)】
という郷土料理があるほど、お味噌に親しんでいるまち。
朴葉味噌とは、枯朴葉の上に味噌を乗せて、ネギなどの薬味やキノコ、山菜などをからめて焼きます。
これがまた香ばしく、白いごはんにめちゃくちゃ合って、最高においしいです。
■やっぱり食べ歩き。おいしいモノがいっぱい!
高山には食べ歩きグルメのお店もたくさんあってゆっくりとお散歩できます。
■ 有名なのは、名物の「みたらし団子」
高山のみたらし団子の特徴は、一般的な甘辛い味ではなく、シンプルな醤油味であるということです。
お店のおばちゃんがその場で焼いてくれるので、熱々で、とってもやわらかくておいしい!
町歩きのおやつにぴったりです。
店構えは、なんとなく昭和30年代を思い出すような、懐かしい雰囲気です。
少しだけ開いた戸口から、香ばしい香りが漂ってきて、
ついつい足を止めてしまいます。
高山には、このような独特なみたらし団子を出すお店がたくさんあります。
■絶対に食べたいのが、飛騨牛のにぎりずし!!!
【飛騨 こって牛】
リーズナブルに美味しい飛騨牛がいただけると、大人気です。
行列必至なので、早めの時間帯に行くのが正解!
軍艦は、たまごとの相性ばっちり!
トロ〜っとしたお肉、最高に美味です。
”ほっぺが落ちてしまいそぉ〜。”
軍艦入りの3貫セット/3貫で900円。
【御食事処 坂口屋】
「飛騨 こって牛」さんの向かいにあるのが、「坂口屋」さん。こちらも行列必須の人気店です。
口の中で溶けるA5ランクの飛騨牛にぎりは格別です。
2貫/600円とお手頃なので、古い町並みに行ったら、ぜひ味わってみてください。
大イチョウで有名な「飛騨国分寺」
古い町並みから少し歩いたところにあるのが
「飛騨国分寺」。
樹齢推定1250年とされている、とても立派なイチョウは、一見の価値有り!
境内に入ると、文政4(1821)年に建立された三重の塔と、輝かしいほどの黄金色が目に飛び込んできます。
秋には、黄金の絨毯が広がり、圧巻の景色ですよ。
門前の庚申堂には「願掛けなでさるぼぼ」があります。
「さるぼぼ」とは、高山の方言で「さるの赤ちゃん」を意味します。
昔、冬に外で遊べない子供のために作られた人形で、災いが“去る”という意味で、お守りの役割もするのだそう。立ち寄ったら、ぜひ、なでなでしてみましょう。
■基本情報
所在地: 〒506-0007 岐阜県高山市総和町1丁目83
電話: 0577-32-1395
飛騨民俗村「飛騨の里」
写真を見れば、まるで「白川郷」のこちら。
でも、違うんです。
ここは「飛騨民俗村・飛騨の里」。
高山市の中心部の近くにある博物館で、豊かな自然の中に、昔の飛騨の暮らしが再現されています。
移築された民家や、昔の人が使っていた民具コレクションが展示されていて、飛騨人の心に今も残る暮らしの文化に触れることができます。
高山駅から「濃飛バス」や、市内観光施設を循環している「さるぼぼバス」などが出ていて、アクセスも抜群です!
季節ごとに様々なイベントもやっていますが、
1〜2月の「白銀ライトアップ」は特におすすめです!
純白の雪がライトを反射して、色とりどりのハーモニ-を奏でます。
都会のライトアップに見飽きたという方は、大自然の中のライトアップを堪能してください!
飛騨高山美術館で「アール・ヌーヴォー」を鑑賞!
飛騨高山美術館は、19世紀末のヨーロッパ装飾芸術「アール・ヌーヴォー」様式のガラス工芸や家具を展示している美術館。
日本人の作家の作品もたくさんあって、歴史や様式が変化する経緯がおもしろいです。
落ち着いた空間で、一つひとつの作品を、ゆっくりと見て回れます。
■基本情報
所在地: 〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町1丁目124−1
電話: 0577-35-3535
アクセス: 高山駅から濃飛バス(さるぼぼバス)で約10分。
ご当地ラーメンで腹ごしらえ「高山ラーメン」。
旅に出たら必ず食べたいのが、ご当地ラーメン。
高山ラーメンは、細めの縮れ麺と、鶏ガラベースの濃厚だけどシンプルなスープが、特徴!
街歩きで冷えたカラダを、あったかいスープが芯からあたためてくれるはずです。
今晩のお宿は「飛騨一ノ宮」の民宿へ。
高山駅から、バスで15分くらいのところにある「飛騨一ノ宮」駅。
観光のど真ん中である「古い町並み」とは打ってかわって、とても静かなまちです。
この辺りには【民宿】も多いので、いつもはホテルに泊まっている方もちょっと趣向を変えて、昔ながらの民宿に泊まってみては?
まるで、お母さんみたいな宿主の家庭的でほっとするような手づくりごはんも良いものですよ♪
■飛騨一ノ宮のお宿
【陶房旅館 四季野】
緑豊かなお庭を有するこちらのお宿。昔ながらの日本家屋が風情たっぷりで、おばあちゃんの家に行ったような気分で落ち着きます。
木のぬくもりを感じることができる静かなお宿でのゆったりとした休息はいかがでしょう。
家庭的でほっとするような、女将さんの心温まるおもてなし料理。地域の野菜や食材がふんだんに使用されていて、目にも美味しいものばかりです。
清流の音を聞きながら、手づくりの器でいただく季節のお料理を味わってください。
■基本情報
所在地:〒509-3505 岐阜県高山市一之宮町1676
電話:0577-53-2448
■民宿 みやけ荘
【民宿 みやけ荘】
郷土料理付きのプランがある「三宅荘」さん。
築100年以上の大きな農家民宿で、室内には囲炉裏もあり昔ながらの風情があります。
お母さんが、民宿の前で育てている採れたての野菜をふんだんに使った家庭的で、やさしい味の手づくり料理。
■基本情報
所在地:〒509-3505 岐阜県高山市一之宮町340-1
電話:0577-53-2052
■飛騨一ノ宮の観光スポット
【臥龍公園】
「飛騨一の宮」駅からすぐのところにある「臥龍公園(臥龍桜)」は、地元のちょっとした観光スポットです。
立派な枝が四方に広がる様子は、名前の通り、龍のように見えますよね。
桜の時季は、地元民のお花見スポットです。
【飛騨一宮水無神社(ひだいちのみや みなしじんじゃ)】
飛騨で最も社格が高い神社だそうです。
広く境内には、あまり参拝客もいないので、ゆっくりと過ごすことができます。
地元のパワースポット的な雰囲気かもしれません。
最後に・・・・
高山駅からバスで約1時間。
白川郷行きのバスはとても混むので、朝早くに出発するのがおすすめです。
一人だからこそ、誰にも気をつかわずに愉しめる高山の旅。
こちらのまとめも参考に、ぜひ観光を満喫してみてください。
素材提供:トリップアドバイザー

