日本を代表する世界自然遺産!屋久島の観光スポットで癒やされよう
日本が誇る世界遺産・屋久島。ジブリの名作、『もののけ姫』の舞台ともなったほどの、太古の原生林が今も息づく自然豊かな島です。静かに佇む森林、美しく澄んだ川や海、都会の喧騒から一足離れ、屋久島観光で自然に癒されてはみませんか?今回はそんな屋久島観光のオススメスポットをご紹介します。
世界遺産の屋久島へ行こう
屋久島は鹿児島県に位置する島です。島への行き方は3通り、飛行機、高速船、そしてフェリーがあります。旅のスケジュールに合わせて交通手段を選ぶといいかもしれませんね。
屋久島の素晴らしい自然
■樹齢2700年、縄文杉
屋久島に行くなら、ぜひとも拝んでおきたいのが縄文杉です。樹齢2700年の、最大級の屋久杉です。縄文杉までのトレッキングは往復10時間、登山初心者の方は少し練習をしておくといいかもしれませんね。
縄文杉までのトレッキングは荒川登山口から始まりますが、道のりの3分の2はトロッコ道になっています。以前は伐採林を里に届けるものでしたが、今はトレッキングの一部となっています。
■ハート型の穴が空いたウィルソン株
縄文杉までの道中では、ウィルソン株を見ることができます。大正時代に屋久杉を調査し、大株を紹介したアメリカの植物学者ウィルソン博士にちなんで名付けられました。300年程前に伐採された切り株で、中は大きな空洞になっています。さらにはハート形になっています。恋人とトレッキングに行くならぜひ見ておきたいウィルソン株です。
■仲良く手をつなぐ夫婦杉
夫婦杉は、3m程離れた2本の巨木の枝が、10m程の高さでつながっています。杉は融合しやすいのですが、これほど高い位置でつながっているのは珍しく、まるで夫婦が手を繋いでいるような姿です。こちらもカップルで訪れる際には、ぜひ拝んでおきたいですね。
■ヤクスギランド
トレッキング初心者の方にオススメしたいのがヤクスギランド。針葉樹や広葉樹が広がる、屋久杉の森です。30分、50分、80分、150分というモデルコースがあり、自分に合ったトレッキングを堪能できます。
ヤクスギランドの30分コースだと、ほとんどが整備された道になっているのでとても歩きやすく屋久島の自然を堪能できます。小さなお子様連れのご家族や、お年寄りの方にもぴったりなトレッキングができます。
■落差88m、壮大な大川の滝
88メートルの落差を豪快に流れ落ちる大川の滝。滝周辺は綺麗に整備されており、バスで行くこともできます。しかも海までは歩いて5分ほどなので、トレッキングに少し疲れてしまったら川や、ビーチを訪れるのもなかなか魅力的ですね。
■もののけの森、白谷雲水峡
屋久島では、言わずと知れた白谷雲水峡。スタジオジブリの名作、『もののけ姫』の舞台にもなった湿原です。苔が一面に生えている上、一ヶ月に35日雨が降るとも言われていて、地面はとても滑りやすいので、トレッキングシューズなどは必須ですよ。
白谷雲水峡に一足踏み込めば、幻想的な世界が広がります。『苔むす森』とも呼ばれ、しっとりと濡れた苔や清らかな川、薄い霧が立ち込める森の中はとても神秘的。まるで異世界にトリップしたような体験ができますよ。
■屋久島の最高峰、宮之浦岳
トレッキング上級者ならぜひ登用していただきたいのが、宮之浦岳。1936mの高さを誇る、九州の最高峰です。登頂するには、縄文杉ルートか淀川ルートを通りますが、山小屋で一泊する必要がありますので、十分なトレッキングの準備が必要です。
宮之浦岳は日本百名山にも選ばれており、頂上からは島とは思えないような雄大な景色が広がります。頂上までの難所、安房岳・扇岳・栗生岳の峰々を縦走する際には、目の前に広がる巨大岩々がとても面白く、登山の疲れが吹き飛びます。
ウォーターアクティビティも充実
■横河渓谷で川遊び
宮浦港から屋久島交通バス・永田行きで34分、終点で下車して徒歩20分くらいのところにあるのが、横河渓谷。『よっごけいこく』と言うユニークな読み方も面白いですね。登れるほどの大きな花崗岩と、透明度の高い綺麗な水。自然プールのような、とても気持ちのいい所です。
■永田浜でウミガメ観察会やマリンスポーツ
永田浜は島の北西に位置します。砂は白く、海の水の透明度がすばらしく高いので、グリーンに近い青色になるまさにリゾート。縄文杉登山の人の多さとは打って変わって、静かで穏やかなビーチなので、ゆっくりと癒されたい人にはお勧め
永田浜の海は透明度が高いので、シュノーケリングやスキューバダイビングもできます。コバルトブルーの海にはたくさんの美しい魚もいっぱいです。タイミングが合えば、泳いでいるウミガメに遭遇することもできますよ。
永田浜は春から夏にかけて、アカウミガメの日本一の産卵地として有名です。ウミガメの産卵観察会がありますが、会員に登録する必要があります。観察会に参加しなくても、運がよければ産卵直後のウミガメの卵を、ボランティアの方が取り出して保護しているシーンに出くわすこともできるかもしれません。
屋久島で是非オススメの食
■できたて屋
屋久島でトレッキングする方にオススメなのが、できたて屋さん。早朝4:30から営業しており、通常5:00出発の縄文杉のトレッキングにも持っていくことができます。朝食と昼食のセットで1000円、山で食べれば一段と美味しいこと間違いなしです。
■潮騒
潮騒では、屋久島周辺で取れる新鮮な魚介類がいただけます。よく獲れるトビウオはアゴと呼ばれ、揚げ物にしたり出汁として使用されています。アオハタ、あかじょう、スジアラなど、屋久島の旬を是非堪能してください。
■いその香り
屋久島といえば海鮮。磯のかおりでは、屋久島近辺で取れる新鮮なお魚を使った美味しいお寿司がいただけます。タイミングが良ければ、珍味であるカメノテも食べられますよ。トビウオの唐揚げも絶品です。
■ノマドカフェ
こちらは一風変わって、屋久島でもおしゃれなカフェとして有名なノマドカフェ。店内にはブックカフェのような本棚が置いてあり、料理を待っている間に読書などもできますし、また店内に飾られたアートもとてもおしゃれです。お料理は、スパイスをたくさん作ったカレーが絶品です。
2008年に屋久島にオープンした小さなカフェすべてを自分たちでデザイン・制作した寛ぎの空間毎日厨房で焼かれるベーグルとスイーツ、コーヒーの香りと窓から見える南国の植物。暫し日常を忘れ、おいしい時間を過ごせますように
■ご飯や屋久うどん
樹齢数千年を超える屋久杉で作られたテーブルや、数々の民芸品が並ぶ素敵な店内を持つご飯や屋久うどんさん。 何と言っても目前位は海と種子島を望む素晴らしいロケーションにあります。 地元の魚介やお野菜を使ったお食事が楽しめる一押しのお食事どころです。
最後に。。。
最後に。屋久島は日本が誇る世界自然遺産です。近年は入島者の急増により、自然の維持が難しくなってきているのも現状です。素晴らしい屋久島の自然を体感し、また後世にも残していけるように、訪れる際にはマナーをきちんと守ったり、自然を大切にしながら堪能してくださいね。
素材提供:トリップアドバイザー