《3/31日まで》光と闇の饗宴に飲まれる。レンブラントとフェルメール展を見逃さないで
2016年の冬。オランダを代表する2人の巨匠の作品が日本にやってきました。その展覧会の名前は「フェルメールとレンブラント―17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」…なんだか名前からそのすごさが伝わってくる!美術好きなら絶対見逃せないこの展覧会について紹介します。フェルメールとレンブラントの傑作を見に行きましょう。
オランダ黄金期の巨匠、日本上陸
出典: l-tike.com
2016年の冬。オランダを代表する2人の巨匠の作品が日本にやってきました。その展覧会の名前は「フェルメールとレンブラント―17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」
なんだか名前からそのすごさが伝わってくるではありませんか!美術好きなら絶対見逃せないこの展覧会について紹介します。
まずは展覧会の前に17世紀のオランダについて少しお勉強しましょう。
17世紀のオランダはまさに黄金期。スペインの支配から独立していく中で経済が発展し、17世紀に入ると貿易を通して世界に名だたる強国となります。
17世紀はまた新たな芸術文化が生まれ、絵画において優れた画家が多く輩出されました。
■Who is レンブラント?
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レンブラントは1606年~1669年オランダに生きた画家です。光と影の明暗を生かした画風で、肖像画から宗教画まで多くの大作を残しています。
特に有名なのはこちらの《夜警》。実はこれは集団の肖像画なんです。レンブラントは今までの肖像画の概念を壊していったのでした。
■Who is フェルメール?
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フェルメールは1632年にオランダに生まれ、1675年頃にその生涯を終えるまで故郷のデルフトで活躍したと言われる画家です。日本での人気がかなり高いので、知っている人も多いのではないでしょうか。特に有名な作品の一つとしてこちらの《真珠の耳飾りの少女》が挙げられます。
こちらの《牛乳を注ぐ女》も人気作品。フェルメールの作品はとても少ないので日本で見られることはかなりレア。この作品が来日した時はとても話題になったんです…!
▷見どころ
17世紀のオランダと2人の画家について少しわかったところで展覧会の見どころをチェックしましょう。
■日本初公開の2つの作品
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この展覧会では先ほど紹介した2人の画家の作品でメトロポリタン美術館から初来日するものがそれぞれ1点あります。
まずはフェルメールの《水差しを持つ女》。日常の風景なのにどこか神聖な雰囲気があるフェルメールの画風がよく表れた作品です。
もう1点はレンブラントの《ベローナ》。ベローナとは戦いの女神のことで、この作品が描かれた当時、オランダは独立交渉の真っ最中でした。レンブラントらしく光と闇がうまく使われた作品なので、少し離れた場所からの鑑賞がおすすめです。
■風俗絵画
この展覧会の見どころはフェルメールとレンブラントだけではありません。こちらの作品を描いたピーテル・デ・ホーホやヤン・ステーンなど有名な画家の作品も展示されます。17世紀オランダといえば風俗画が有名なので、こちらも見逃せません…!
■わかりやすいテーマ
出典: www.maremame.com
オランダの絵画はテーマが分かりやすい物が多く、特別な美術の知識がなくても比較的鑑賞しやすいものが多いのも魅力です。風景画や建築画なども見どころの1つです。
▷開催情報
▷会期…2016年3月31日まで(開催中)
▷時間…10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで。2月9日、16日、23日は17:00までの開館)
場所は六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーです。
〒106-6150東京都港区六本木6-10-1
出典: www.tbs.co.jp
▷チケット
当日…一般1600円、学生1300円
前売り…一般1400円、学生1100円
少しお高めなので前売り券を買っていくのがおすすめです!
この冬、絶対見逃せない。
2016年は大注目の展覧会がたくさん。こちらも絶対に行って後悔しないと断言できる展覧会です。お休みの日はぜひ六本木へ。
フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展|TBSテレビ
待望のフェルメールとレンブラント作品が初来日!