大阪でのファン感謝祭からモンタクロースへ。11月も忙しかったくまモンですが、もちろんいつでも元気全開。どこでも全力を尽くしてみんなを笑顔にしてくれました。
球磨焼酎は500年の歴史があるモン

11月は「球磨焼酎キャンペーンin新宿」が開催された。その初日に新宿区四谷区民センターでPR。おにぎりのポシェットがお気に入りの様子。
来てくまさったみなさん、ありがとうだモン!

11月3、4日に大阪ステーションシティで「くまモンファン感謝祭2023 in OSAKA」が行われた。2023年のテーマは「熊本の美味しいモン 全部食べちゃうモン」。大阪梅田の約150の飲食店が参加しての「くまもとモン×大阪梅田」イベントと連動。
まずは「ファンタジーモン」の衣装で登場。

島根県観光キャラクター・しまねっこ、熊本県鞠智城のキャラクター・ころう君、大阪府広報担当副知事もずやんと。

物販コーナーにはくまモンのパネルも。スイカのポシェットがかわいい。

シェフ姿でエアクッキングを披露。「おろっ? 帽子がとれそうだモン!」と慌てていた。

物販コーナーで売り子さんに。
熊本に遊びにきてほしかモン

「熊本県観光PRイベントin関東『もっと、もーっと!くまもっと。』」に登場。左からきさポン、ガウラ、チーバくんという千葉トリオとともに、それぞれのご当地PRに力を注いだ。
「半導体産業の未来」……だモン!

「早稲田大学オープン・イノベーション・フォーラム2023」での熊本県―早稲田大学共同企画・講演「半導体産業の未来」前に登場。会場を和ませた。その後、キャンパス内を散策。
熊本にはうまかもんがたいぎゃあるモン

農林水産祭「実りのフェスティバル」で熊本県農林水産物のPR。この日はイチゴのポシェットを身につけ、ステージ後は熊本県のブースへ。メロンを食べたかった模様。
けん玉、うまくいったモン

毎週金曜日の夕方は、熊本の繁華街にあるホテルOMO5熊本で「くまモンってなにモン?!」という、くまモンによるおもてなしイベントが行われている。クイズあり、くまモンのチャレンジあり。この日はけん玉に挑戦、見事に成功。
ボクの気合いでツリーが点灯したモン

くまモンスクエアのクリスマスツリー点灯式。ボタンを押さず、気合いとハンドパワーで点灯(笑)、キラキラのツリーにご満悦。
おろ? 番号札、ちゃんとあるかモン?

土曜日は阿蘇くまもと空港で「くまモンエアポート」の定期ステージ。クイズで上げる番号札を投げたり拾ったりとやんちゃぶりを発揮。
光のファンタジー、きれいだったモン

菊池市ふるさと創成広場でおこなわれた「光のファンタジー菊池2023 点灯式」に参加。広場には地元の食べ物ブースも出ていて多くの人でにぎわった。
くまモンの顔のイルミネーション。本人も大喜び。

ハートの中でポーズ。「かわいい」の声が乱れ飛んだ。

大きなツリーにびっくましながらも、はい、ポーズ。
ボクも来年は挑戦するかモン?

令和2年7月豪雨災害からの復興支援及び全国に球磨川周辺の自然の素晴らしさを伝える約30kmの未舗装路ランニング大会、「第2回 KUMAGAWA REVIVAL TRAIL Short in 球磨村」に登場。参加者をねぎらい、ステージで元気を振りまいた。
2010熊本県くまモン
撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴11年半。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。
執筆者:All About 編集部