皆さんは、恐ろしい体験をしたことはありますか？
今回は「ハイキングコースでの怪異」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト：エトラちゃんは見た！
神隠しの噂
幼なじみとハイキングにきた主人公。
途中で訪れた売店で、このハイキングコースでは神隠しに遭うという怖い噂を耳にします。
若干不安な気持ちになりながらも予定通りハイキングを続けた主人公たちですが…。
茂みから「ガサッ…」と音がして振り返ると、なんと鎌を持った人影がこちらを覗いていたのです。
驚いた拍子に誤って崖から足を滑らせてしまった主人公たち。
助けを求めるため民家を探していると…。
パニックになる幼なじみ
突然「今何かがあの小屋に隠れたの！」とパニックになる幼なじみ。
「人じゃないのか？」と言って、近づこうとする主人公ですが…。
次の瞬間、目の前に葉っぱをまとった妖怪が現れ、主人公たちを追いかけてきたのです。
するとそこへ地元の人たちが駆けつけてきて…。
なんと妖怪の正体はイタズラをしていた子どもたちでした。
さらに鎌を持った人影も山菜を取りにきた地元の人だということが判明します。
勘違いだったと知り、心から安堵した主人公なのでした。
読者の感想
怖い噂を聞かされたあとに立て続けに不可解なことが起こったら勘違いしてしまいますよね。 まさかの怪異の正体に驚きました。 （30代／女性）妖怪のふりをしていたずらを仕掛けてくる子どもたちには困ってしまいますね…。 慣れない場所で怪我をしたら大変なので、こんなことはしないでほしいと思いました。 （20代／女性）※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
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（愛カツ編集部）
