肌寒い季節は、温かい汁物がよりいっそうおいしく感じられますよね! 本記事では、これまでfumumuで掲載したみそ汁やスープのレシピ記事のなかから、とくに反響が大きかったものを改めて3つご紹介。
リュウジ式、沖縄料理「かちゅーゆ」

まずは、料理研究家・リュウジさんが自身のX(旧・ツイッター)で紹介した、沖縄で風邪や二日酔いのときに飲まれている「かちゅーゆ」という、即席みそ汁。
材料は以下の通り。
・かつお節:3g
・味噌:大さじ1/2
・味の素:2振り
お好みでネギを加えてもおいしいのだとか。
ほぼ1分以内で作れちゃう

お椀にかつお節、味噌、味の素を入れて熱湯(150cc)を注ぎ、箸などで全体を混ぜれるだけで完成。
調理時間はほぼ1分程度で、これは覚えておきたいですね!

担当した編集部員は、「かつお節と味の素のおかげで、味にまとまりがあってちゃんと味噌汁の味わいに!」「食欲のない朝にもぴったり。シンプルだけど優しい味わい」だと感激していました。
仲里依紗の「脂肪燃焼スープ」

続いては、女優の仲里依紗さんが自身のYouTubeで紹介した「脂肪燃焼スープ」。
材料は以下の通り。
・セロリ:1本
・玉ねぎ:1個
・にんじん:1本
・パプリカ:1個
・キャベツ:半分
・しめじ:1房
・カットトマト缶:1つ
・コンソメ:大さじ2
・塩コショウ:適量
セロリ、人参、パプリカは食べやすい大きさに、キャベツは1cm角のざく切り、玉ねぎは粗みじん切り、しめじは軸を落として手でほぐします。
体にやさしい食べるスープに

鍋に切った具材、トマト缶、水500ccを入れてフタを閉めて煮込み、その後コンソメ、塩コショウを入れてフタをし、少し煮込めば完成です!

担当した編集部員は、「野菜の旨みがぎゅぎゅっと詰まったスープは、さっぱりとしているのにバッチリと味が決まっています」「野菜ごとに食感が違っていて“食べてる感”をすごく感じられる」と、抜群のおいしさと満足感に感激していました。
マツコ絶賛「焼きなすのみそ汁」

最後は、今年8月放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)にて、料理研究家・小林まさみさんが紹介し、試食したタレントのマツコ・デラックスさんが大絶賛した「焼きなすの味噌汁」。
材料は以下の通り。
・なす:3本
・みょうが:2本
★水:3カップ
★だしの素:小さじ1/2
★みそ:大さじ2
なすをグリルで焼いて皮を剥き、食べやすい大きさに切っておきます。
グリルでの調理が大変な場合は、皮を剥いたナスを1本ずつラップで2重にくるみ、耐熱皿にのせて電子レンジで約3分加熱すれば、焼きなす風のものが作れますよ!
「和からし」を加えると鬼うま

★の材料で味噌汁を作ったら、お椀に焼きなす、味噌汁を注ぎ、刻んだみょうがを加えれば完成。
小林さんいわく、「和からし」を加えて食べるとおいしいとのことで、マツコさんは「和からしとお味噌汁すご~い!」とそのおいしさを大絶賛。
担当した編集部員も「味噌に和からしの辛味が絶妙にマッチ!」「これは新定番になりそう」だと話していました。
いずれのレシピも簡単にできるものばかりなので、気になるものはぜひお試しあれ。
(文/fumumu編集部・fumumu編集部)