好きな人ができて距離が少し縮まったら、脈ありなのか、恋愛につながるのかが気になって仕方がない女性も少なくないもの。

ただ、巷に広がる恋愛理論に振り回されて、間違った判断をしてしまう人もいるでしょう...。

そこでfumumu取材班は、あまり当てにならない恋愛理論について聞いてみました。

3回デートしたら告白

「巷では、3回目のデートで告白とかあるじゃん？　それでも告白されなかったら、友達と見られているなんてふうにも言われるけど、たった3回で相手のことなんてわかりっこない。

3回で白黒つけようとするから、『嫌いじゃないけど、まだ好きでもないし...』でNOのほうへ流れたりするんだよ。もう少し気長にデートしたほうがいいと思う。

毎週デートしていたら、告白なしでもいつのまにか恋人になっていたりするし。白黒つけたいのなら、3回デートするよりもデートし始めて3ヶ月のほうがいい気がする」（30代・女性）

好きバレ厳禁

「苦手な人から好かれている、全然恋愛対象でない人からアプローチされている、というのは苦痛でしかないけど、恋愛対象の人からの好意って多くの人は嬉しいはず。

むしろ相手の好意がわからない限り動けない人も多いから、好きなら少し好意を出して相手の出方を見たほうが、恋愛に繋がりやすいんじゃない？

相手が避けたら、引いたらいいだけだし。そこまで好きバレって怖がらなくてもいいような」（20代・女性）

脈ありサイン

「律儀な人間は、連絡がきたら好き嫌いにかかわらずきちんと返信する。

たまにやり取りができていたのに脈なしだった的な話を見聞きするけど、連絡が返ってくるから脈あり、目が合ったから脈あり、彼氏の有無を聞かれたら脈あり...など一般的なサインの中には、脈ありでないものもよくあるよ。

一部だけを切り取って、脈ありかはかるのは危ないって。総合的に見たほうがいい。脈ありと見えてもカラダが目的の男性は一時的にLINEがマメになるし、甘いことも言うから」（30代・女性）

彼の気持ちがわからないとき、ネットや本などで恋愛理論的なものを探す人もいますが、人によって恋愛スタンスが違うので、鵜吞みにしないほうがいいです。自分の勘を信じるのも大事！

（文／fumumu編集部・美佳）